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第4章 アラサー女子 新井恵理那
ストーカー3人組
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「女の子をくすぐる男、くすぐりジャックがまたしても現れました。被害に遭ったのは会社員の栗原由樹さん。7人がかりでくすぐられ…」
家でニュースを見ながら【故地田】は興奮していた。噂のくすぐりジャックがまた現れたからだ。
故地田は20歳の大学生だ。見た目は冴えず正にチー牛という風貌だ。彼女はおろか女子と話すことさえままならない。そんな彼の今1番のオカズはバイト先にいる女性、【新井恵理那】だ。
新井恵理那は34歳と故地田からすればかなり年上だが故地田は恵理那が大好きだった。
故地田「はぁはぁ…恵理那たん!今日は脇腹
くすぐっちゃうぞ~」
故地田は自作したゲームで遊んでいる。ゲームのタイトルは『恵理那ちゃんをくすぐろう』だ。
バイト先の恵理那の顔写真を入手し、更に休み時間に会話を盗聴し恵理那の声をデータ化した。
故地田「ほーら~3人がかりだぞ~?ww恵理那たん耐えられるかなぁ?ww」
このゲームで遊び恵理那でシコる事が故地田の楽しみだった。
故地田が恵理那を意識したのは恵理那がくすぐりが弱い事がわかったからだ。
初めて勤務時間が被った時だ。お釣りを渡そうと手を添えた時お客さんの手が恵理那の掌に触れた、その時だ。
恵理那「きゃっ!ごめんなさいー!」
恵理那はくすぐったくなりお釣りを落としてしまった。ただ掌を触っただけなのにだ。
その後休憩室で恵理那が話していた。
恵理那「私~昔からくすぐりがめちゃくちゃ弱いんですよ~だからあんな感じになっちゃうんです~」
その日から故地田は恵理那にメロメロになった。34歳という年齢は関係なくオカズになった。
今日はバイトの日。そして恵理那と勤務時間が同じ。ウキウキしながらバイト先へと向かった。
恵理那「おはようございます~」
店長「おはよう。今日も頼むね」
恵理那「はい!」
店長の【擽山】は恵理那を上から下まで舐めるように見る。45歳独身。趣味はくすぐり。最近ハマっているのは『tickle tok』で動画を見る事だ。
擽山「あ~この子いいな~パンツも白だし」
擽山が見ているのは先日アップされた栗原由樹の動画だ。7人がかりで女の子がくすぐられているこの動画はあっという間にバズった。
擽山の夢はこの動画サイトで恵里那のくすぐり動画が〝バズる〟事だ。
恵里那の可愛さ、くすぐりの弱さなら間違い無いと確信していた。
恵里那が店員の服装に着替え終わると擽山は着替え室に向かった。行き先は恵里那のロッカー。
擽山「あー恵里那たんの服たまんないな~」
恵里那の私服を嗅ぎながら興奮する擽山。
この男の恵里那に対する執着心はかなりのものである。
擽山が好みの恵里那の私服を購入し、家にある人形に着させて疑似のくすぐりプレイを行う程だ。
いつかはこんな疑似プレイでなく本物の恵里那をくすぐりたい、擽山は日々そう思いながら過ごしていた。
「お先に失礼します‥」
定時になると【古書期】足早に会社を後にした。34歳。彼女いない歴=年齢のブサイク男だ。そんな彼の向かった先は近所のコンビニだ
。目的はそこにいる店員の【新井恵里那】だ
。古書期と恵里那は地元中学の同級生だ。無論学年のアイドルであった恵里那とスクールカースト下位の古書期は全く接点はなく恵里那も古書期の事など記憶の片隅にも無かったが、古書期ははっきりと覚えていた。
恵里那は当時からくすぐりが弱かった。友達にくすぐられて暴れ回る姿で何度抜いたかわからない程だ。
毎日会社で上司から怒られ辟易していた時ふらりと寄ったこのコンビニで恵里那を見つけ、彼は当時の思い出が蘇った。
恵里那「900円のお返しになります!」
当時と変わらぬ可愛らしい笑顔で接客をする彼女の掌におつりを受け取ろうとする古書期の
指が触れた。
恵理那「きゃっ!ごめんなさいー!」
恵里那は変わらずくすぐりが弱かった。
この日から彼の楽しみは始まった。毎日このコンビニに通い、恵里那を見つけるとそのレジに並びおつりを受け取る時は必ずくすぐった。
恵里那「いやっ!」「きやっ!!」「んぁ!!」
毎日のように違う声で悶絶する恵里那をオカズにした。
それだけではない。胸ポケットに仕込んだ隠しカメラでこの様子を撮影。ファイル名は【今日の恵里那たん】
これが彼が生きていく楽しみだった。
そして今日も恵里那のレジへと並ぶ。まだかまだかと待つこの時間も楽しみだ。
そしておつりを受け取る瞬間指先を上に向け、恵里那の掌をくすぐる。
恵里那「きゃっ!!」
恵里那の可愛らしい声が店内に響き渡る。
恵里那の横で同じレジにいた故地田、品出しをしながらその様子を見ていた擽山は興奮を隠せなかった。
家でニュースを見ながら【故地田】は興奮していた。噂のくすぐりジャックがまた現れたからだ。
故地田は20歳の大学生だ。見た目は冴えず正にチー牛という風貌だ。彼女はおろか女子と話すことさえままならない。そんな彼の今1番のオカズはバイト先にいる女性、【新井恵理那】だ。
新井恵理那は34歳と故地田からすればかなり年上だが故地田は恵理那が大好きだった。
故地田「はぁはぁ…恵理那たん!今日は脇腹
くすぐっちゃうぞ~」
故地田は自作したゲームで遊んでいる。ゲームのタイトルは『恵理那ちゃんをくすぐろう』だ。
バイト先の恵理那の顔写真を入手し、更に休み時間に会話を盗聴し恵理那の声をデータ化した。
故地田「ほーら~3人がかりだぞ~?ww恵理那たん耐えられるかなぁ?ww」
このゲームで遊び恵理那でシコる事が故地田の楽しみだった。
故地田が恵理那を意識したのは恵理那がくすぐりが弱い事がわかったからだ。
初めて勤務時間が被った時だ。お釣りを渡そうと手を添えた時お客さんの手が恵理那の掌に触れた、その時だ。
恵理那「きゃっ!ごめんなさいー!」
恵理那はくすぐったくなりお釣りを落としてしまった。ただ掌を触っただけなのにだ。
その後休憩室で恵理那が話していた。
恵理那「私~昔からくすぐりがめちゃくちゃ弱いんですよ~だからあんな感じになっちゃうんです~」
その日から故地田は恵理那にメロメロになった。34歳という年齢は関係なくオカズになった。
今日はバイトの日。そして恵理那と勤務時間が同じ。ウキウキしながらバイト先へと向かった。
恵理那「おはようございます~」
店長「おはよう。今日も頼むね」
恵理那「はい!」
店長の【擽山】は恵理那を上から下まで舐めるように見る。45歳独身。趣味はくすぐり。最近ハマっているのは『tickle tok』で動画を見る事だ。
擽山「あ~この子いいな~パンツも白だし」
擽山が見ているのは先日アップされた栗原由樹の動画だ。7人がかりで女の子がくすぐられているこの動画はあっという間にバズった。
擽山の夢はこの動画サイトで恵里那のくすぐり動画が〝バズる〟事だ。
恵里那の可愛さ、くすぐりの弱さなら間違い無いと確信していた。
恵里那が店員の服装に着替え終わると擽山は着替え室に向かった。行き先は恵里那のロッカー。
擽山「あー恵里那たんの服たまんないな~」
恵里那の私服を嗅ぎながら興奮する擽山。
この男の恵里那に対する執着心はかなりのものである。
擽山が好みの恵里那の私服を購入し、家にある人形に着させて疑似のくすぐりプレイを行う程だ。
いつかはこんな疑似プレイでなく本物の恵里那をくすぐりたい、擽山は日々そう思いながら過ごしていた。
「お先に失礼します‥」
定時になると【古書期】足早に会社を後にした。34歳。彼女いない歴=年齢のブサイク男だ。そんな彼の向かった先は近所のコンビニだ
。目的はそこにいる店員の【新井恵里那】だ
。古書期と恵里那は地元中学の同級生だ。無論学年のアイドルであった恵里那とスクールカースト下位の古書期は全く接点はなく恵里那も古書期の事など記憶の片隅にも無かったが、古書期ははっきりと覚えていた。
恵里那は当時からくすぐりが弱かった。友達にくすぐられて暴れ回る姿で何度抜いたかわからない程だ。
毎日会社で上司から怒られ辟易していた時ふらりと寄ったこのコンビニで恵里那を見つけ、彼は当時の思い出が蘇った。
恵里那「900円のお返しになります!」
当時と変わらぬ可愛らしい笑顔で接客をする彼女の掌におつりを受け取ろうとする古書期の
指が触れた。
恵理那「きゃっ!ごめんなさいー!」
恵里那は変わらずくすぐりが弱かった。
この日から彼の楽しみは始まった。毎日このコンビニに通い、恵里那を見つけるとそのレジに並びおつりを受け取る時は必ずくすぐった。
恵里那「いやっ!」「きやっ!!」「んぁ!!」
毎日のように違う声で悶絶する恵里那をオカズにした。
それだけではない。胸ポケットに仕込んだ隠しカメラでこの様子を撮影。ファイル名は【今日の恵里那たん】
これが彼が生きていく楽しみだった。
そして今日も恵里那のレジへと並ぶ。まだかまだかと待つこの時間も楽しみだ。
そしておつりを受け取る瞬間指先を上に向け、恵里那の掌をくすぐる。
恵里那「きゃっ!!」
恵里那の可愛らしい声が店内に響き渡る。
恵里那の横で同じレジにいた故地田、品出しをしながらその様子を見ていた擽山は興奮を隠せなかった。
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