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兄妹は公園の男子トイレでエッチすることにした

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 公園。男子トイレ個室。
 制服姿の男女が情事に及んでいた。
 片や便器に座って性器を露出し、片やその前に膝を突いて。
「あぁ……っ、日奈の口、やばい……っ!」
 妹――琴吹日奈がぬるま湯以上に熱を帯びた口内で、兄――陽介の牡棒を咥え込んでいる。柔らかな頬肉と唾液でネトネトした舌が、陽介の射精欲をかき立てた。
 じゅぷっじゅぷっじゅぷっ。
 日奈が口一杯に肉棒を頬張って、ピストン運動。桜色の唇が今にも爆発しそうな赤いペニスを激しく上下に擦る。
「ぐう……! 日奈ぁ……っ」
 兄が妹の小さな頭に手を回し、グッと喉奥までペニスを突き入れた。若傘全体がヌルヌルとした感触に包まれ、生殖器の先端は言いようのない快感を得た。
「んん……ッ!?」
 日奈があどけない顔を歪める。「ぐぇっ」と奇怪な声を漏らした。
 次の瞬間、日奈は陽介を突き飛ばすと、何度も咳き込む。苦しかったのだろう。つぶらな瞳に涙が滲んでいた。
「けほっ、けほっ……。お兄ちゃん……激しすぎ……」
「ご、ごめん……」
 情欲が爆発して、日奈を乱暴に扱ってしまった。
 申し訳なさと後悔を感じるも、陽介のペニスは最後までさせろとばかりに天へ反り返っている。肉茎が膨張して血管が浮き出ていた。
「あ……お兄ちゃんのおちん×ん、すっごく腫れてる……」
「っ」
 頬が紅潮している日奈。
 羞恥がありつつも、まじまじと陽介の男性器を見つめていた。
「ぐ……!」
「わっ、今またおっきくなったね」
「……お、お前がエロいせいだぞ」
「えぇ……っ」日奈がモジモジ肩を揺らしてうつむいた。「……わたし、えっちじゃないもん……お兄ちゃん方がえっちだもん……」
「へえ。なら確かめてみるか」
「……たしかめる?」
「おう。日奈が服を脱いで、エッチな体してたらエロ認定な」
「えーっ!?」
 目を見張る日奈。動揺で長いツインテールが波打つ。ぷんすか怒り顔になった。
「それお兄ちゃんがわたしの裸見たいだけじゃんっ」
「ああそうだよ! 脱がねえなら俺が引ん剥いちまうぞ!」
「きゃっ」
 陽介が妹の華奢な体を包んでいた制服に手をかけた。赤面するだけで妹が何も抵抗しないのをいいことに、どんどん脱がしていく。
 下着もソックスも何もかも。髪留めすら解いて、日奈を一糸纏わぬ姿にした。
 全裸の妹。
 このまえ初潮を終えたらしい幼さ香る裸体は、いじらしくあり独特の色気を持って陽介の情動を促した。
「あんまりジロジロ見ないで……」
 恥ずかしそうに立っている日奈が内股を擦り合わせる。
「……イイ。すごく可愛いぞ……やっぱエロい体してるな……」
「してないよぉ……。胸、小さいもん……」
「それがいいんだろっ!」
 陽介が桃色の小粒に飛びつく。唇で押すだけで形を変える小ぶりな胸を堪能しつつ、舌先を用いて突起物を転がした。あぁんっ……♡ という嬌声が鳴る度、興奮してチ×コが騒ぎ立てる。そのうちムズムズする以上の快感が欲しくなった。
「日奈、出させてくれ! そんで精液、お前にぶっかけていいか!?」
「えぇっ!?」
 日奈はビックリした顔になるが、
「……嫌か?」
「ううん。いいよ」
 柔和に微笑んだ。
「えへへ。やっぱりお兄ちゃんの方が変態さんだね」
「どっちもどっちだろ」
 二人は兄妹だが血は繋がっていない。親の再婚で家族になった。そしていつしか互いを異性として意識するようになり、関係は恋人へと至る。
 今日はこうして溢れるラブパワーを我慢できず、下校中トイレの個室でヤることになったのだ。今までせいぜいキスや胸を触るくらいだったので、今日のプレイは二人にとって大きな進歩と言える。
「わわ……っ。お兄ちゃんの亀頭が、わたしのおへそをなぞってる……んんっ、なんか変な気持ちになるね……」
 全裸になった陽介が、日奈を正面から抱きしめて牡棒を擦り付ける。再びグロテスクなほど膨張した肉筒は、張りのあるスベスベ肌を蹂躙していく。尿道口よりカウパーが出てきて滑りを良くする。
「やべえっ、そろそろ……ッ!」
「イクんだね、お兄ちゃん」
「あ、ああ……ッ」
「いいよっ♡ わたしの体、白いエッチな液体で染め上げて♡ お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんっ!」
 コクコクと喉を震わせ、愛らしい色声を発する日奈。とびっきりの微笑が陽介の脳を刺激しストロークを速める。
 亀頭の裏筋へ加わる刺激が高まり、あっという間に絶頂を迎えた。
「あああイク……っ!」
「んっ♡」
 精液をぶちまける寸前、日奈の方から陽介の唇を塞ぎに行った。唾液が交わる中、日奈の下腹から胸にかけて大量のスペルマが射出される。
 日奈は胸に付着した白濁液を指ですくい、舐め取って言った。
「美味しいよお兄ちゃん♡ 大好き♡」
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