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映画部で睡姦することにした
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「愛媛。飲み物何がいい?」
「コーヒーをお願い」
ノートパソコンを見据える女性――松山愛媛(まつやまえひめ)から返答があった。Vネックの白いブラウスとジーパンをカジュアルに着こなしている。
大学の映画部、その部室。
機材などは隣の物置きに仕舞ってあるため、雑多な印象はない。壁際に食料棚や本棚、デスクトップ型パソコンの据わるデスクが置いてあり、整頓された配置だった。
そんな中で、愛媛は中央にある二つ合わせの長机で脚本を書いている。自前の平べったいクッションをパイプ椅子に敷き、ジーパンに包まれたお尻を乗せていた。
愛媛は貧乳でスレンダーな体付きをしているが、お尻だけは異なった。桃のようにぷりんっとした形をしているのだ。
それを俺――土佐高知(とさたかのり)は過剰に分泌される唾液を飲み干して凝視する。心臓は左胸を突き破りそうな勢いで鼓動を高め、鼻の穴はピクピクと拡大していた。牡棒が膨らみ苦しげにズボンを押し上げる。
その時、電気ケトルがカチッと鳴り、電源の切れる音が沸騰を知らせた。
俺は荒い鼻息を噴射する顔を紙コップに向ける。白い紙底にたまったインスタントコーヒーの粉と、もう一つの粉末。それを息で飛ばさないよう気を付けつつ、お湯を注ぐ。マドラーで中身が解けるまで混ぜ、愛媛に持って行った。
横からパソコンの右手側に置く。
「はい。お待たせ」
「うん」
肩よりやや下まである黒髪は、少しも揺れ動かない。右手が紙コップを掴むと、おもむろに口に運んだ。
その間も、長いまつげに縁どられた瞳はディスプレイを睨み据えている。左手でキーをタイプして、文字を綴っていた。
片時も無駄にしたくないという風だった。
「順調か?」
「うん」
「コーヒー飲んだら片付けるよ」
「ありがと」
愛媛は執筆中、緩んだ蛇口から一定のリズムで零れ落ちる雫みたいに淡々とした奴になる。
一言二言で答えられない会話になると、集中が乱れるのが嫌なのか「後で聞くね」と言って先送りにする。
「他の奴らは今日来ないからさ。切りの良いところまでやったら、帰ろっか。俺は設定の見直しをしているよ」
「……」
返答はなかった。さすが将来、脚本家を目指してるだけのことはある。文字しか見えてないんだろう。
――そんなだから、俺の気持ちに気づかない。
映画部は、俺と愛媛が脚本担当だが、ほとんどの作業を愛媛がしている。半年前まで俺が脚本を担っていたのに、入部してきた彼女がその座を奪っていった。
愛媛は俺にはないモノを持ってる。完成品を見比べたら……差は歴然。
彼女には才能があり、そのうえ、美人だ。
劣情と獣欲が俺を今日、突き動かした。
「……すー……すー……」
タイプ音が静まり、代わりに安らかな寝息が立つ。
コーヒーの粉とは別に入れておいたのは、この日の為に入手しておいた睡眠薬だった。
意思を失った彼女の手が、太ももの上に滑り落ちる。華奢な体は背もたれに倒れかかり、下に傾いだ顔が等間隔に鼻呼吸していた。
「ざまあみろ……っ。そのまんま気持ちよさそうに眠って、俺に犯されてろっ」両脇に手を差し込み、担ぎ上げる。「ハッ、ほとんどの体重が尻にありやがるぜ、こいつ……ッ。恥ずかしい体だなぁおいッ、そんなてめえを使ってやるのは俺くらいだ感謝しろよッ」
愛媛をうつ伏せに、雑にテーブルに転がした。ベルトを外してジーパンを力任せに引き抜く。黒いショーツときめ細かな白肌が視界に焼き付き、全身が滾り発揚した。鋭敏になる情欲。血流が熱くなり、体がフェチズムに焦がれる。
俺はショーツを抜き取り尻臀を剥き出しにすると、たぷんっと贅肉で膨れたヒップへ吸い付いた。
ジュブッ!! 二つの柔軟な山は、口で容易いほど沈み込んだ。柔肌が赤く腫れるのも構わず荒々しく犯し、次に谷部に舌先を侵入させる。味覚がしょっぱさと苦みを拾った。それは癖になる味で、何度も何度もベロを振り動かした。くちゅくちゅ卑猥な音が鳴る。
「……もう、いいよな」
愛媛の秘所は十分に湿っている。陰毛のない肉裂はつやつやに光って見える。
ズボンのチャックを下ろして、膨張したチ×コを、割れ目へと挿入した。
「あっ……く……ッ、きつマ×コだな……ッ!」
絡みつく襞肉を亀頭で押し開いて、奥へ奥へと突き進む。張り詰めた肉筒は淫らな蜜壺でさらに固くなる。
コツン。そのうち、ペニスが最奥へと至った。膣壁と衝突したことで肉槍が快感を得る。気持ちよく痺れる。
「ううっ、お前の膣、狭すぎ……っ、チ×コ、もたねえだろ……っ」
歯を噛み締めるが、射出を堪え切れない。
「うぐあ……ッ!! で、出る、出るぞぉ……! 汚すかんな……ッ! ああぁぁイク……っ!」
精巣より駆け上がってきたスペルマが、牡棒の膨張と共に射出された。膣内にドクドクと流れ込み、膣肉はより粘質なものになる。
割れ目から白濁液と血が混ざり合って垂れ出てきた。
「童貞、卒業しました……ッ、睡姦プレイで、初めてを捨てました! そして愛媛の処女も奪いました……ッ!」
赤と白の色合いに歓喜する。
ペニスの硬度はまだまだ衰えていなかった。膣内でその存在感を大きく激しく主張したままだ。
「二回戦っ、二回戦行くぞ……!」
俺は勇み立って、チ×コの抽送を始めた。
「コーヒーをお願い」
ノートパソコンを見据える女性――松山愛媛(まつやまえひめ)から返答があった。Vネックの白いブラウスとジーパンをカジュアルに着こなしている。
大学の映画部、その部室。
機材などは隣の物置きに仕舞ってあるため、雑多な印象はない。壁際に食料棚や本棚、デスクトップ型パソコンの据わるデスクが置いてあり、整頓された配置だった。
そんな中で、愛媛は中央にある二つ合わせの長机で脚本を書いている。自前の平べったいクッションをパイプ椅子に敷き、ジーパンに包まれたお尻を乗せていた。
愛媛は貧乳でスレンダーな体付きをしているが、お尻だけは異なった。桃のようにぷりんっとした形をしているのだ。
それを俺――土佐高知(とさたかのり)は過剰に分泌される唾液を飲み干して凝視する。心臓は左胸を突き破りそうな勢いで鼓動を高め、鼻の穴はピクピクと拡大していた。牡棒が膨らみ苦しげにズボンを押し上げる。
その時、電気ケトルがカチッと鳴り、電源の切れる音が沸騰を知らせた。
俺は荒い鼻息を噴射する顔を紙コップに向ける。白い紙底にたまったインスタントコーヒーの粉と、もう一つの粉末。それを息で飛ばさないよう気を付けつつ、お湯を注ぐ。マドラーで中身が解けるまで混ぜ、愛媛に持って行った。
横からパソコンの右手側に置く。
「はい。お待たせ」
「うん」
肩よりやや下まである黒髪は、少しも揺れ動かない。右手が紙コップを掴むと、おもむろに口に運んだ。
その間も、長いまつげに縁どられた瞳はディスプレイを睨み据えている。左手でキーをタイプして、文字を綴っていた。
片時も無駄にしたくないという風だった。
「順調か?」
「うん」
「コーヒー飲んだら片付けるよ」
「ありがと」
愛媛は執筆中、緩んだ蛇口から一定のリズムで零れ落ちる雫みたいに淡々とした奴になる。
一言二言で答えられない会話になると、集中が乱れるのが嫌なのか「後で聞くね」と言って先送りにする。
「他の奴らは今日来ないからさ。切りの良いところまでやったら、帰ろっか。俺は設定の見直しをしているよ」
「……」
返答はなかった。さすが将来、脚本家を目指してるだけのことはある。文字しか見えてないんだろう。
――そんなだから、俺の気持ちに気づかない。
映画部は、俺と愛媛が脚本担当だが、ほとんどの作業を愛媛がしている。半年前まで俺が脚本を担っていたのに、入部してきた彼女がその座を奪っていった。
愛媛は俺にはないモノを持ってる。完成品を見比べたら……差は歴然。
彼女には才能があり、そのうえ、美人だ。
劣情と獣欲が俺を今日、突き動かした。
「……すー……すー……」
タイプ音が静まり、代わりに安らかな寝息が立つ。
コーヒーの粉とは別に入れておいたのは、この日の為に入手しておいた睡眠薬だった。
意思を失った彼女の手が、太ももの上に滑り落ちる。華奢な体は背もたれに倒れかかり、下に傾いだ顔が等間隔に鼻呼吸していた。
「ざまあみろ……っ。そのまんま気持ちよさそうに眠って、俺に犯されてろっ」両脇に手を差し込み、担ぎ上げる。「ハッ、ほとんどの体重が尻にありやがるぜ、こいつ……ッ。恥ずかしい体だなぁおいッ、そんなてめえを使ってやるのは俺くらいだ感謝しろよッ」
愛媛をうつ伏せに、雑にテーブルに転がした。ベルトを外してジーパンを力任せに引き抜く。黒いショーツときめ細かな白肌が視界に焼き付き、全身が滾り発揚した。鋭敏になる情欲。血流が熱くなり、体がフェチズムに焦がれる。
俺はショーツを抜き取り尻臀を剥き出しにすると、たぷんっと贅肉で膨れたヒップへ吸い付いた。
ジュブッ!! 二つの柔軟な山は、口で容易いほど沈み込んだ。柔肌が赤く腫れるのも構わず荒々しく犯し、次に谷部に舌先を侵入させる。味覚がしょっぱさと苦みを拾った。それは癖になる味で、何度も何度もベロを振り動かした。くちゅくちゅ卑猥な音が鳴る。
「……もう、いいよな」
愛媛の秘所は十分に湿っている。陰毛のない肉裂はつやつやに光って見える。
ズボンのチャックを下ろして、膨張したチ×コを、割れ目へと挿入した。
「あっ……く……ッ、きつマ×コだな……ッ!」
絡みつく襞肉を亀頭で押し開いて、奥へ奥へと突き進む。張り詰めた肉筒は淫らな蜜壺でさらに固くなる。
コツン。そのうち、ペニスが最奥へと至った。膣壁と衝突したことで肉槍が快感を得る。気持ちよく痺れる。
「ううっ、お前の膣、狭すぎ……っ、チ×コ、もたねえだろ……っ」
歯を噛み締めるが、射出を堪え切れない。
「うぐあ……ッ!! で、出る、出るぞぉ……! 汚すかんな……ッ! ああぁぁイク……っ!」
精巣より駆け上がってきたスペルマが、牡棒の膨張と共に射出された。膣内にドクドクと流れ込み、膣肉はより粘質なものになる。
割れ目から白濁液と血が混ざり合って垂れ出てきた。
「童貞、卒業しました……ッ、睡姦プレイで、初めてを捨てました! そして愛媛の処女も奪いました……ッ!」
赤と白の色合いに歓喜する。
ペニスの硬度はまだまだ衰えていなかった。膣内でその存在感を大きく激しく主張したままだ。
「二回戦っ、二回戦行くぞ……!」
俺は勇み立って、チ×コの抽送を始めた。
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