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・いろんなコトして遊びたい(R18/ローションガーゼ)
Sなのかな※
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思えば、ムラムラが溜まりすぎたときは優兄を泣かせながら犯す夢を頻繁に見る。
そんなのダメだって分かってるに、甘々でとろとろの関係が一番だって知ってるのに、頭のどこかでいじめたいって考えているのかもしれない。
「優太っ……かわいいね、優太……」
「ひぃいやぁあああっ! もぉっ、もおッゆるしてぇええ、あはぁあああ」
ビクビクしてる太いものをきゅっきゅと磨くようにこすればこするほど、甘い声があふれる。
ああ、もっと、もっと。
オレはゾクゾクしすぎて気が遠くなりそうになりながら、愛しい人をいじめ続けた。
優太はあんあん喘ぎながら髪を振り乱し、ついにはオレの腕に噛み付いてきた。涙と鼻水とヨダレまみれになりながら、歯を食い込ませている。獣みたいでますますかわいい。
「うっ、ンン──!!」
うめきとあえぎの入り交じる悲鳴がオレの腕のなかで響き、汗だくの肢体がビクン、と震えた。
きっとイってしまったんだろう。
でも、この間にもいじめられ続けている尖端からはなにも出ていないようだ。
「優太……聞こえる? 優太……」
「ンフ……」
オレの腕を噛んだままぐったりともたれている優太はわずかに、こくん、とうなずいた。相当辛そうなのにオレの声にはきちんと反応してくれるだなんて、嬉しすぎる。
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