137 / 288
・ひとりぼっちとふたりきり(R18/自慰と仕返し)
離れない衝動※
しおりを挟む浅くなる吐息に合わせるように、優兄はますます舌の動きをねっとりとさせて翻弄しようとする。
感じすぎて痙攣しているそれをほっぺのお肉に擦り付けてきたり、すぼめながらずぷずぷと出し入れされちゃうと、もはや限界なんてもんじゃない。
「アっ……う、出るッ出るッ」
待ち望んだ瞬間がどんどん押し寄せてくる。
「ゆー、にぃ……もっ、出るって……! やば、イっ、もう放し──ッッ!!」
このまま果てていいのか分からないオレは毛布に爪を立てながら見悶える。
すると優兄はまるで催促するみたいに先っぽをじゅるじゅると吸い上げられていた。
「あァーーーーーっ!!!」
宙に浮きそうな快感につられ、思わず腰を突き出していた。
優兄の喉にオレのが当たって、擦れて──。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
322
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる