君、変わったよね
「君、変わったよね」ある日、私は付き合っている彼にそんな言葉を突きつけられた。何が変わったのかなんて自分ではわからない。ずっと、彼の言葉に従ってきたつもりだ。でも、彼は他の人達に私達の関係がバレてしまったことが気に入らなかったようで、私達の関係は終わることになったのだった。後日、彼が他の人と話しているのを聞いて気がついた。
彼が私に求めていたものは、愛なんてきれいなものじゃなかった。
彼が私に求めていたものは、愛なんてきれいなものじゃなかった。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
Iced coffee
九丸(ひさまる)
恋愛
絶対飲まなかったアイスコーヒーをオーダーするあなたを見て、わたしの芯は冷めていく。
あなたの代わりにわたしはホットコーヒーをオーダーする。もう温かくはなれないと分かってはいても。
ずっと言わせて〜おかえりなさい〜
文月 青
恋愛
小林奏音は突然、二年つきあった恋人の高梨塔矢から別れを告げられた。
「嫌いになった」
理由を語られることもなく、その一言で一方的に切り捨てられたのだ。将来の約束はしていなかったけれど、ずっと二人で生きてゆくのだと思っていた。いきなり自分の前から姿を消した塔矢に、燻る想いを抱える奏音。
けれどそんな奏音が次に塔矢に会えたとき、彼がいたのは……。
※「バツイチの恋」のなぎさと修司が登場します。
わかりあえない、わかれたい・14
茜琉ぴーたん
恋愛
好きあって付き合ったのに、縁あって巡り逢ったのに。
人格・趣味・思考…分かり合えないならサヨナラするしかない。
振ったり振られたり、恋人と別れて前に進む女性の話。
14・ゴール目前で無効を祈らされた女性の話。
(全12話)
*シリーズ全編、独立した話です。
わかりあえない、わかれたい・11
茜琉ぴーたん
恋愛
好きあって付き合ったのに、縁あって巡り逢ったのに。
人格・趣味・思考…分かり合えないならサヨナラするしかない。
振ったり振られたり、恋人と別れて前に進む女性の話。
11・恋人に影響されて、自分を失くしてしまった女性の話。
(全8話)
*シリーズ全編、独立した話です。
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
【完結】私を都合良く扱うための婚約だったのですね
白草まる
恋愛
両家の利益になるはずの政略結婚。
しかし実態はヴァルターに一方的に利益を貪られるような関係だった。
最初から利用するための婚約だと理解したルビナは不満を伝え、ヴァルターは言い訳して結局何もしなかった。
約束を守らず言い訳するヴァルターをルビナは見限った。
都合良く扱われる関係が続くことを受け入れられないルビナは覚悟を決めた。
さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる