[R18] 18禁ゲームの世界に御招待！ 王子とヤらなきゃゲームが進まない。そんなのお断りします。

これが本当のエンディング（エロ無し）

2人で手を繋ぎ、真っ暗な隠し通路を歩いた

細い通路の先に一筋の明るさが浮かび上がり
ドアを開けると、月明かりの草原が広がっていた。

「夏美、ほらズボン履いて、靴も、」

アッちゃんは衣服を用意していてくれた。

「遅くなってゴメンな、隠し通路探すの手間取ってさぁ、
見張りもついていたし、、、」

見張り？

「 アルガー騎士団長いただろ、アイツすげー粘着でさ、 隙あればカトリーヌの部屋 覗き見してたんだぜ！
この前なんて、お前のパンツ咥えてチューチュー吸ってたぞ！ 」

アッちゃんは、なんと、レイモンド第三王子に転生してたのだ！

「 そういえば、エロジジイ達、お前がヤラれていたの、いつもモニターで見ていたぜ！
ホント、変態だよな、」


「なんで、部屋に来た時、言ってくれなかったのぉ、、、」
私はメソメソと泣いた。

「 いや、看板見た時、夏美だと思ったんだけど、、、もし違ってたらと思って確認しに行ったんだ。
そしたら、知り合って三年、一緒に住んで3ヶ月って、、、それでお前だと確信した！

侍女もいたし、2人で逃げ出すにはどうすればいいのか考えていたんだ。

みんなが油断してしる時、[性交パーティ]しか無いって思って••• 」

月明かりのした、私を見つめるアッちゃんの瞳には私が映っていた。

じっーと見つめられ赤くなった秋人は、目を逸らしてポリポリと頭をかいた。

「麦わらに火を付けると煙凄いんだぜ！知ってた？ 」
　ハハハ、秋人はそう笑った。


私は子供になった秋人に抱きついて泣いた。
「アッちゃん会いたかったよぉ～、凄く心細かったんだからね、」

よしよし、と、アッちゃんは私の頭を撫ぜてくれた。


「 あのさぁ、アッちゃん、私•••
ラインハルト王子と しちゃったんだよね、処女じゃ無くなっんだけど、、、
嫌いにならない？？？ 」

「はっ、お前バカか！ 俺と付き合った時だって、お前処女じゃなかっただろ、
今時、処女とか非処女とか、、、アホ！！」

アッちゃん、大好き♡スキスキ

はいはい、俺も大好き、

アッちゃんは宝石と金貨の袋を持ち出していた。

「これだけあれば、暫くは大丈夫だろう！」

「よし、夏美、逃げるぞ！
こんな狂った王宮からおさらばだ、」

2人は手を取りあって、闇夜に消えて行った


めでたし、めでたし


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なぁ、夏美、触手って、そんなによかった？？？

やめてよ、ゲロいよ

お前、ヨダレ流してイキまくってたぞ！

ウソ•••

王様と侍従長、それ見てシコってた

げっ、キッショ

それよか、何で知っんの？

いや、部屋にカメラが付いてたの知らなかったの？
俺、勉強だからと言われてカトリーヌのイベ全部見せられたんだぜ！
ローションイベとか、エメットのSMイベとか•••
いやぁ、凄かった！夏美のアヘ顔！！！

　<<<ガツン>>>
秋人の頭に拳が落ちた

アッちゃんこそ、ショタコンテンツ買ったでしょう！

それは、一応ファンとしてだな•••

だから罰が当って子供に転生したんだよ。

私、ショタ駄目だからね、
アッちゃんが大人になるまでお預けだからね！

はぁ、折角、きょにゅーカトリーヌが側にいるのに、、、

パイズリもダメ？

ダメ！、絶対だめ！！！


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[おまけ]

聖女マルガリーテの告白

私は日本人で生まれ育った生粋の日本人
高速道路で、後ろからトラックに追突され死んだ。
気が付いたら、女の子に生まれ変わっていた。

ラノベが好きでよく読んでいたので、これは転生だなって すぐわかった。

転生って事はゲームの世界かな？

私、RPGと育成は好きだけと、乙女ゲーは苦手なんだよね。

でも、悪役令嬢とか出てきて、王子の寵愛を競うパターンが出たら乙女ゲーだな！

15歳の頃にいきなり聖女認定された。

あっ、やっぱり乙女ゲーだ。
聖女って事は私がヒロイン？

そのまま城に召し上げられた。

将来の王妃候補としてだ。
ここは、ヤッパリ乙女ゲーの世界だなと思った。

しかし、、
そこで待っていたのは地獄だった。

朝夕と、時間などお構いなく、男共がやって来て、私の乙女の身体を凌辱しまくる。

そして、その責めは毎日続く•••

頼みの王様まで、私に排尿を見せるよう命令してくる。

毎日の責苦に精神が崩壊し始めていた。

こんな世界無理、もう死にたい、、、

もしかして、R18ゲーム？

王妃候補は三人

1人は処女では無くなったから資格喪失したらしい

もう1人はゴージャスボディの高飛車侯爵令嬢

あっ、この人のポジション悪役令嬢だわ、
王妃はこの人に押し付けよう！

私は神託と称して　

彼女は千年に1人の女性です。彼女を手にした者には未来永劫幸せが訪れるでしょう。

と、カール3世に告げた

ふん、そんなにエッチが好きなら死ぬまでエッチしてろ！

変態どもめ！

わたしはすぐさま暇乞いをして街に降りた。
そこで恋人を作り処女を無くした。

これでもう、宮廷には呼ばれまい。

あの、お城での悪夢はもう、忘れてしまおう。





2年後、街に似顔絵付きの尋ね人の張り紙が貼られた。

「侯爵令嬢カトリーヌ、見つけた者に金貨300枚」

あっ、悪役令嬢だ

やっぱりこの人も逃げたな！

私は城を見て「ザマアミロ」と呟いた。




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お読みいただきありがとうございました。

これにて無事終了いたします。

貴方は 誰のエロがお好きでしたか？

頭空っぽにして、楽しんでいただけたら幸いです

それでは、また、ご縁がありますように

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ、(^^)／~~~

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