上 下
6 / 9

宮廷魔術師べノン

しおりを挟む
私、同人誌で二次小説を書いていた。
BLも大好物だし、もちろんエロゲーも、
[ラブキャッスル]は秋人が買ってきたPCゲームだ。

王位継承者を、アウグスト、ラインハルト、エメットの中から選び、
主人公を、侯爵令嬢カトリーヌ、聖女マルガリーテ、子爵令嬢 小悪魔リリッシュ から選択する。

マルガリーテは、凌辱キャラ
聖女を汚い男の欲望で、色々な手で辱めるられるので、ユーザーのポイントが高かった。

リリッシュは、カマトトぶりっ子キャラ
可愛くて腹黒ちゃんだから、計算してあの手この手で男を落として行く。そこが可愛いいと評判だった

カトリーヌは、女王様キャラ
ゴージャス我儘高飛車で「さあ、わたくしの足をお舐めなさい!」、「わたくしを満足させてみなさい!」
ゲーム内ではそんなキャラだったのに•••

なんで、私、毎日ヤラれちゃってるの??

バグですか?

大した経験も無いのに、エロ二次小説書いて、
「あひゃん、ひゃん、」とか
ピチャピチャ、ジュルジュルとか、
そんなのばっかり書いてたからバチが当たったのかなぁ、

実際、ヤラれてる時「あひゃん!」なんて言ってる暇ないし、、
男の人ってこんなにガッツリとハードに攻めるんだぁ、知らなかった。
秋人はセックスも優しかったから、、、

私が知っている限りあとイベントは2回、
嫌だなぁ•••

もし、アッちゃんがこの世界にいなかったらどうしょう•••
心が折れちゃう、、、

私、最終的には 王子にヤられちゃう運命なのかなぁ、、、
みんなに おチンチン入れられちゃうのかな、、、

<<パチン>>私は頬の叩き気合を入れた

気弱になっちゃダメ、
目標はアッちゃんを見つけて王宮から脱出する。
取り敢えず、いつでも逃げれるように宝石は持ち出せるように準備しておこう!



午後のティーを楽しんでいたら

「魔術師長べノン様からお目通りをとのご連絡です。」

べノン、べノン、魔術師、、、変態だ!

あーーー、ダメ、居ないって言って、
ヤダ、会わない、絶対に嫌!!!!

目の前の空間が歪んだと思ったら、1人の男が現れた。

「カトリーヌ様、貴女にご満足いただけるモノをお持ちしました。
是非、お試し下さい。」

「さあ、侍女殿、ドレスを脱がせて下さい」

侍女はテキパキとドレスを紐の解く
この裏切り者めぇー

やだぁ、べノンイベント始まったよぉ

べノンはローブを脱ぎ上半身裸になった。

「えっ、ゲームだとフードかぶったまんまで、鼻と口しか見えてなかったけど•••
メチャクチャ好みじゃん!
好みだけど、変態は嫌だぁー」

「これは、触手と言って、、、」

知ってる、知ってるよぉ、定番のべノンイベント
今日は、これにヤラれるんだぁ、、、、

箱からは多数の触手がウニウニと出ている。

そして、それはシュルシュルと私の手を絡めた。

「おや、震えておられるのですか?
快楽に貪欲な貴女様が•••、お珍しい、」

だってキモいもん、エロで書くのはいいけど自分が体験するのはイヤ!

「震えている貴女様を犯すのも、一興ですな!」

触手は私の腰をシュルッと巻き上げ胸に巻きついた。

うげっ、キモ、

イヤ、やめて、マジにやめて、

「ふふ、じきに良くなりますよ、快感でご自分から腰を振るようになりますよ、」

触手は二つの胸に巻きつき乳房を締め上げ、先を尖らせ乳首をツンツンと突いている。

イヤ、いや、いやぁあ

「おやおや、今日のカトリーヌ様は聞き分けが無いですね。」

「まずはその可愛いお口を塞ぎましょうか」
べノンは触手を指の太さに変え、私の口腔内に侵入させた。

げっ、ヌルヌルして気持ち悪い

「ククク、もっと太いモノを咥える方がお好みでしたかな?」

それは巧みに私の舌に絡みつきネチョネチョと動く。

あふぅ、あっ、うぅん

胸のソレは私の乳首が硬くなった事を確認すると細く変化してクルクルと巻きついた。

あぁ、うっ、あぁん

触手は粘液を出しながら乳首を締めしごき上げてくる。
そして吸盤のような形に変化しキュッと吸い出した。

あ、あ、あぁぁぁあ 、いいぃぃーー


 触手に、、、乳首イキせられてしまった•••

「ふふふ、この快感を下のお口でも味わって下さい。」

乳首の戒めを残したまま、新たな、触手が陰核を探る。

それを見つけたと思った触手は敏感な根本をゴムのようにギュッと締め付ける。

あっ、あっ、んんっ はぁ、はぁ、

そして、プックリと盛り上がった陰核を束になった触手がウニュウニュと刺激する。

吸われるのとも違う、擦られのとも違う、不思議な快感、、、

無数のプチプチがクリトリスを包む、
柔らかいブラシのように変化したソレが敏感になったソコを刺激する

得もいわれぬ快感が私を支配する

あふっ、あっ、あっ、
うっ、あん、いいのぉ、これ、いいのぉぉ

グチュグチュして、ヌルヌルして、ツンツンして、あっ、うぅ、ぅん、んんっ、

あう、はぁ、はぁ、このまま、ずっーと、このまま、、、

  私を いじって•••

「カトリーヌ様、良いお顔ですね」

はっと、我に帰った。

目の前の空間には大きな鏡が出現していた。

鏡は、触手に蹂躙させている私の体を大きく映し出してた。

「こんなに触手を絡ませて、貴女様は本当にイヤラシイ、、、ククク
もっと楽しい事をしましょうか、
ほら、貴女の穴が涎を垂らしてまっていますよ。」

シュルシュルと二本の触手が、私の割れ目を鏡に向かって大きく広げた。

鏡に映った私の中は、ヒクヒクと赤く染まり触手の侵入を今か今かと待っている。

イヤ、やっぱり嫌ぁぁあ

「ねえ、べノン様、もういいでしょ、終わりにして、お願い、、、」

「いいですねぇ、貴女のその泣き顔、初めて見ましたよ!
ククク、、、もっと虐めたくなりますね。
さあ、始めましょうか!」

さあ、一本、ジュブ、二本、ジュルッ、三本、、ジュブジュブ、、、

「このイヤラシイおまんこに、触手を何本捻じ込みましょうか、、、」

侵入した触手は、中でウニュウニュと暴れている。

くっ、っ、あ、あんっ、はぁ、はぁ、んっ、、、

五本、六本、、、、

ううっ、あっ、あ、んん、っはぁ、

嫌悪と快感の狭間で頭が白くなる。

「さあ、一緒に数えましょう、」

「なな、ふぉん、うっ、あっ、はち、はぁ、はぁ、ほぉう、、んん、あぅ、きゅーほぉんん、、」

「今、何本ですか?」

「はぁち、ほおんでぇすぅ、、」

「間違えですね、ではお仕置きを、」

べノンはパチンと指を鳴らすと
中の触手が一斉にウニュウニュと暴れ出した。

ぐぁあっ、あっ、あっっああああああああ

「おや、もうイッてしまわれたのですか?
私はまだですので、もう少しお付き合いください。」

さあ、数えましょうか、

「じゅうごぉ、じゅうんんろおくぅ、、あん、あっ、、しゅうしちぃい、、、、」

あっ、はぁ、おまんこいっぱい、おまんこいっぱい、ウニウニいっぱい、、、

ウニウニ大好き、はぁ、はぁ、

ウニウニいっぱい入れて、クチュクチュしてぇ、、、

「うっ、そろそろ、イキますよ、ダすぞ、ダすぞ、ダすぞー
咥えろーーー!」

私の顔が、べノンの白濁したものを受け止めた。



べノンは最後に糸の様に細くした触手を蜜壺に通した。
「カトリーヌ様、ちょっと中をお調べしますね。これは処女膜を破かないで中を調べられるんですよ。」

「ほら、ここが子宮口、トントンしましたが分かりますか。」

あはっん、感じますぅ、もっとトントンしてぇ、、、、

「カトリーヌ様凄いですよ、奥はミミズ千匹です!
数の子天井に、タコ壺マンコ、
これは聖女様が予言なされた通り、千年に1人の名器です!!!」

「陛下にお伝えせねば•••」
べノンは急いで部屋を出て行った



予言?聖女さまぁ? ゲームかなぁ、、、、

私の焦点の合わない頭では、ベノンの言葉の意味を理解する事は不可能だった






















しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

私が美女??美醜逆転世界に転移した私

恋愛
私の名前は如月美夕。 27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。 私は都内で独り暮らし。 風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。 転移した世界は美醜逆転?? こんな地味な丸顔が絶世の美女。 私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。 このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。 ※ゆるゆるな設定です ※ご都合主義 ※感想欄はほとんど公開してます。

男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る

電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。 女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。 「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」 純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。 「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

【R18】人気AV嬢だった私は乙ゲーのヒロインに転生したので、攻略キャラを全員美味しくいただくことにしました♪

奏音 美都
恋愛
「レイラちゃん、おつかれさまぁ。今日もよかったよ」 「おつかれさまでーす。シャワー浴びますね」 AV女優の私は、仕事を終えてシャワーを浴びてたんだけど、石鹸に滑って転んで頭を打って失神し……なぜか、乙女ゲームの世界に転生してた。 そこで、可愛くて美味しそうなDKたちに出会うんだけど、この乙ゲーって全対象年齢なのよね。 でも、誘惑に抗えるわけないでしょっ! 全員美味しくいただいちゃいまーす。

処理中です...