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たもくんのお母さん
たもくんのお母さん
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「ん……っ」
「ゆっくり、息を吐いてごらん」
圧迫感に眉を寄せると、宥めるように囁かれ、肩越しに口付けられた。
やがてゆるやかに抜き差しされはじめると、体の奥がむずむずしはじめた。何かが溢れるような、昂っていくような、そんな未知の感覚が込み上げてきた。
それは次第に大きな波になり、僕を翻弄していく。
「ん……っぁ、ぁ……」
体の奥まで探られる快感に浅い喘ぎを繰り返した。
やがて指が抜かれると、彼がむくっと起き上がり、パジャマを手早く脱いで、足元に一纏めにして置いた。
「和真さん?」
背中側に潜り込んできた彼が、何かに気付き、毛布を頭からすっぽりと被せてくれた。
「副島が誰かと話している。物音を立てず静かに。いいね」
「うん」
頷くと背中をそっと抱き締められた。
「ゆっくり、息を吐いてごらん」
圧迫感に眉を寄せると、宥めるように囁かれ、肩越しに口付けられた。
やがてゆるやかに抜き差しされはじめると、体の奥がむずむずしはじめた。何かが溢れるような、昂っていくような、そんな未知の感覚が込み上げてきた。
それは次第に大きな波になり、僕を翻弄していく。
「ん……っぁ、ぁ……」
体の奥まで探られる快感に浅い喘ぎを繰り返した。
やがて指が抜かれると、彼がむくっと起き上がり、パジャマを手早く脱いで、足元に一纏めにして置いた。
「和真さん?」
背中側に潜り込んできた彼が、何かに気付き、毛布を頭からすっぽりと被せてくれた。
「副島が誰かと話している。物音を立てず静かに。いいね」
「うん」
頷くと背中をそっと抱き締められた。
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