私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます!

神桜

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3章

皆と話2

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✰︎ベリンダに助けられた男の子視点です!ちょっと幼い男の子なので平仮名が多いいです!


ぼくは名もない子。
ぼくにおやなんているの?
あの人はぼくをいじめる人だからきらい。
ぼくは人間じゃないんだって…。
吸血鬼と人間の子供なんだって…。
だから、ぼくをいじめられてるんだって。
ぼく、あの人にいっかいだけとーさんは?って聞いた、だけどその話をしたらなぐられたの。
いたかった、いたかった、なんでこんなことするの?ぼく、わるいことなにかした?ひどいよ。ぼくはいっしょうけんめいがんばって言うこと守ったりちかづかないようにしてたのに。言うこと聞いてもなぐられるの?
だったらしんだほうがいいんじゃないの?
だから、いちど、ぼくは、しのうとした。だけど、しぬゆうきが
でなかった…。なんで?なんで?なんで?死ねないの?
じぶんで分からないとほかの人もわからないよね…?だったら、がんばってみつける!だから、ゆうきをだして外にでた!もう、あの人に合わなくていいんだ!たたかれなくていいんだ!いじめられなくてもいいんだ!


ぼくは、じゆうなんだ!

でも、ぼくは外にいちどもでたことがなかったからすごくたいへんだった。たまに夜になったら食べものをかんですってをくりかえしてたけどさいきんはそういうのが見つからなくなった…。

ぼくは死んじゃうの?まだ答えが出てないのに…。ぼくは、やっぱりかみさまにもみすてられてるの?──なんで?


それから、いろいろいろいろかんがえた。でも、ぼくはあきらめない。こたえをみつける!

まちを歩いててきづいたことがあった。それは、家族っていいなぁ。っておもった。

そのかぞくの周りがキラキラかがやいているようにみえたの。なんて、きれいなんだろう。ぼくも家族っていうものを作ってみたい。いや、じつげんさせたいんだ!だから、まだ生きる!いや、いきなきゃ!

それから、また歩いて歩いてでもやっぱりそろそろげんかいが来た。

その日は海の近くを歩いていた。

あそこにだれかいる?なんかあの人の周りだけとってもきれい!あの日にみた家族みたいにきれい!近づいてみたいぼくも家族を見つけられるかもしれない!最後の力をふりしぼって向かった。
あの人がこちらを見たしゅんかんにぼくのげんかいがきたみたいだった。




なんかぼくあったかい。光につつまれてるみたいだ。なんだろう?
ちょっとだけ目を開けてみた。
そしたら、あの人いやお姉ちゃんが助けてくれていた。なんて優しいんだろう!お礼がいいたい!助けてくれてありがとうって!頑張って目を開けた。

そうすると、お姉ちゃんと目があった。

この人はお姉ちゃんじゃない!ままなんだよ!ままは優しいの知ってるからね!

「まま」

ここから、ぼくの新しい人生が始まった。



─────────────────
今回はベリンダに助けられた男の子の視点です!
実は、なんでこの男の子の視点を書いたかと言うと男の子の名前が浮かばないからなんです!汗)
アンケートをします!アンケートの中に良さそうな名前がなかったら違う案を是非とも是非ともください!
私が良いかなぁなんて思っている名前は今のところ5つあり…意味もかきますね!
1ライリー    勇敢な者

2ワイアット   小さき戦士

3ザビエル   明るい、新しい家

4ケヴィン   愛しい

5マシュー   神の贈り物
or
マッティア
or
マッテオ


です!

お返事待ってます☆*。
他の案もくれたら嬉しいです!7.16
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