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3章
皆と話の少し前
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国王陛下達がいるであろう場所の目の前に着いた。もふもふ触りたいなぁなんて思いながら…。そして、しばらく待っていると頭の上に何かが落ちてきた。
思わず、変な声を出してしまった…。
掴んで見るとココモだった。
『ベリンダ!ぎゅーするのー!』
「あっ!ココモですわ!ぎゅー」
抱きつきあった。ちょうどもふもふ触りたいなぁなんて思ってたからなんて素晴らしいタイミング!って感心してた。
『ねえねえ!ベリンダ!その子だれ?友達?』
「ん?ああこの子はね、魔族の吸血鬼と人間のハーフの男の子よ。仲良くしてあげてね?ココモ?」
『うん!ぼくココモだよ!よろしくね!』
「ん。よ、よろしく…。」
「ふふ。ココモ。まだこの子の名前ないからね。いい名前考えよっか?」
『うん!ぼく、名前考える!いい名前考えるの!』
「そうだね。」
男の子は嬉しそうだった。けど恥ずかしくなったんだと思う私の後ろに隠れてしまった。
「リンダの従魔か?」
「ん?ああ、この子ココモよ。ココモこちら、魔王のアンス」
『ココモです!よろしくお願いします!魔王様!』
「おう!俺は魔王のアンスだ。よろしくな。ココモ。アンスでいいぞ!」
『うん!アンス!』
切り替えはやっと思いながら聞いていた。
そしたら、話が終わったらしく、扉が開いた。
「よしっ、入りましょう。アンス達。」
「おう。」
『うん!ぼくも!』
「ん。」
扉を潜り入っていった。
─────────────────
ココモ久しぶりの登場!
思わず、変な声を出してしまった…。
掴んで見るとココモだった。
『ベリンダ!ぎゅーするのー!』
「あっ!ココモですわ!ぎゅー」
抱きつきあった。ちょうどもふもふ触りたいなぁなんて思ってたからなんて素晴らしいタイミング!って感心してた。
『ねえねえ!ベリンダ!その子だれ?友達?』
「ん?ああこの子はね、魔族の吸血鬼と人間のハーフの男の子よ。仲良くしてあげてね?ココモ?」
『うん!ぼくココモだよ!よろしくね!』
「ん。よ、よろしく…。」
「ふふ。ココモ。まだこの子の名前ないからね。いい名前考えよっか?」
『うん!ぼく、名前考える!いい名前考えるの!』
「そうだね。」
男の子は嬉しそうだった。けど恥ずかしくなったんだと思う私の後ろに隠れてしまった。
「リンダの従魔か?」
「ん?ああ、この子ココモよ。ココモこちら、魔王のアンス」
『ココモです!よろしくお願いします!魔王様!』
「おう!俺は魔王のアンスだ。よろしくな。ココモ。アンスでいいぞ!」
『うん!アンス!』
切り替えはやっと思いながら聞いていた。
そしたら、話が終わったらしく、扉が開いた。
「よしっ、入りましょう。アンス達。」
「おう。」
『うん!ぼくも!』
「ん。」
扉を潜り入っていった。
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ココモ久しぶりの登場!
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