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3章
誰?
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また更新が遅くなりました…。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ついてこいと言われて着いていくと応接間?みたいなところに連れてこられた。そして、少し待てと言われてまた待たされることになってしまった。その間にまた考えてみたがやはりここが何処かわからない。
ふと、窓があるのに気づき覗いて見たらなんと外が真っ黒で何も見えない。だから、何処かやっぱり分からない。
応接間で待っていると言うことはまた何処かに連れていかれるのかと思うけど何回もまたされると言うことは誰か偉い人に会わされるということだろうか…。と思い始めてきた。
そう考えているとやっと誰かが入ってきた。
「ついてこい。」
また同じセリフを言われた。
拒否をして何かが起きるのもいやだから声を出さずにコクンと頷き全身真っ黒な男性に着いていった。
そして、何処かについて男性が
「入ります。」
と丁寧な口調で言った。つまり、偉い人に言うということで多分間違えではないと思う。
扉が開き入る前に男性が
「私は、ここから先入れない。失礼のないように。」
と言われた。
だから、私は
「分かったわ。ありがとう。」
と感謝の言葉を伝えた。一応、誘拐されたけど乱暴な扱いをしないで丁寧な扱いをしてくれたからだ。
そう感謝の言葉を伝えると男性は目を大きく丸くさせて驚いた様子を見せたが少しだけ口角を上げて「ああ。」と言った。その様子に私は驚いたけど「早く行きな。」と言われたから向かった。
その先には───
「お前が、神と精霊の愛し子のベリンダか…?」
と突然聞いてきた。
私は思わず関係ないが
「誰?」
と言ってしまった。
あの男性が注意を言ってくれたのにも関わらず普通に誰?と言ってしまったのである。
───────────────────
次の更新は月曜日です。
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ついてこいと言われて着いていくと応接間?みたいなところに連れてこられた。そして、少し待てと言われてまた待たされることになってしまった。その間にまた考えてみたがやはりここが何処かわからない。
ふと、窓があるのに気づき覗いて見たらなんと外が真っ黒で何も見えない。だから、何処かやっぱり分からない。
応接間で待っていると言うことはまた何処かに連れていかれるのかと思うけど何回もまたされると言うことは誰か偉い人に会わされるということだろうか…。と思い始めてきた。
そう考えているとやっと誰かが入ってきた。
「ついてこい。」
また同じセリフを言われた。
拒否をして何かが起きるのもいやだから声を出さずにコクンと頷き全身真っ黒な男性に着いていった。
そして、何処かについて男性が
「入ります。」
と丁寧な口調で言った。つまり、偉い人に言うということで多分間違えではないと思う。
扉が開き入る前に男性が
「私は、ここから先入れない。失礼のないように。」
と言われた。
だから、私は
「分かったわ。ありがとう。」
と感謝の言葉を伝えた。一応、誘拐されたけど乱暴な扱いをしないで丁寧な扱いをしてくれたからだ。
そう感謝の言葉を伝えると男性は目を大きく丸くさせて驚いた様子を見せたが少しだけ口角を上げて「ああ。」と言った。その様子に私は驚いたけど「早く行きな。」と言われたから向かった。
その先には───
「お前が、神と精霊の愛し子のベリンダか…?」
と突然聞いてきた。
私は思わず関係ないが
「誰?」
と言ってしまった。
あの男性が注意を言ってくれたのにも関わらず普通に誰?と言ってしまったのである。
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次の更新は月曜日です。
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