私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

３章

どこ？

わざとドジをしたあと全身真っ黒な男性達に連れていかれた。それはまさしく姫が連れ去られる瞬間見たいに「あ～れ～」となんともわざとらしい声を出してしまったが…。


さてさて、私は拐われている間は意識を失っていたらしくてここがどこなのか全く分からないのです。

私の今の状態は綺麗なベットの上に寝かされているそして、手錠も足枷も何もつけられていない声も出せる。魔法も使える。本当に拐う気持ちがあったのか……？とおもうのだが…。

閉じ込められるとしたら薄暗くて汚い部屋に放り込まれると思い放り込まれる覚悟があったんだけど覚悟がいらなかった…か。

なんという無駄な行動をしたのだろうか…。

そう考えているとガチャと扉が開いた
「こっちへ、こい」

そう言われたからついていった



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遅れました。次回の更新は土曜日です。
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