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3章
えっ?
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遅くなりました!
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今、王城に来ています。王妃教育が始まるからです。王妃教育はまさかの王妃様直々に教えてもらうそうですよ。しかも、私がルカの婚約者になることが決まった瞬間に国王様と王妃様は同時に「お父様と呼んで!」「お母様と呼んで!」と同時に言ってきた。私は嬉しかったけど恥ずかしくて「おとうしゃま、おかあさま」となってしまい、はっ!?噛んでしまったと思って顔を赤くした瞬間にその時ルカもいたので三人とも「「「可愛いすぎる!!」」」と言った。またまた恥ずかしくなってしまい、赤面してしまった。
それはそれで別の話として王妃様の教育スパルタでしたよ。だから、私も頑張ったけどやっぱり人間だから多少は間違える。というか、王妃教育初めてで何も間違わないほうが難しいのだけども。少しだけ怒られちゃったけどでもそのあとに「次は気をつけて。」と言われて「はい!」と返事をした。ちなみに、怒られた所はふふふ内緒よ?
今、何をしているかというと王城の庭でお茶会をしているの。休憩タイムね。
王妃様とお話しているのだけど外がざわざわしているなと思い王妃様に話しかけた。
「王妃様、いつ「王妃様ではないわ、お母様よ?」は、はい。お母様。いつもより若干騒がしいと思うのですけど…。」
「あら?やっぱり?私も騒がしいと思ったのよね。何か起こっているのかしら?聞いてみましょうか?」
「はい。」
「アリエル?」
アリエルは王妃様専属侍女ね。王城の一番偉い侍女よ。筆頭侍女なの。
「はい、王妃様。なんのごようでしょうか?」
「外で何が起きているのかしら?いつもより騒がしいわね。」
「少々お待ちくださいませ。」
「ええ、わかったわ。」
本当に数分いや数秒かもしれない。それくらい待ったらアリエルが戻ってきた。
「王妃様、先に一刻も早く王城にお戻りください。そこからお話させていただきます。」
「──そう、わかったわ。行きましょう、リン。」
「はい、お母様。」
ベリンダがそう返事をしている間も悶えていたのは内緒の話である。
ベリンダはこう思っている。
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?何が起きてるの?また何か起きるの?ヤバくない?ヤバくない?何かに巻き込まれるんじゃないの?確実に。
そう、心の中でものすごく思っているベリンダなのです。
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ごめんなさい!次回の投稿日書いていませんでした…。
次回の更新は月曜日です。
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今、王城に来ています。王妃教育が始まるからです。王妃教育はまさかの王妃様直々に教えてもらうそうですよ。しかも、私がルカの婚約者になることが決まった瞬間に国王様と王妃様は同時に「お父様と呼んで!」「お母様と呼んで!」と同時に言ってきた。私は嬉しかったけど恥ずかしくて「おとうしゃま、おかあさま」となってしまい、はっ!?噛んでしまったと思って顔を赤くした瞬間にその時ルカもいたので三人とも「「「可愛いすぎる!!」」」と言った。またまた恥ずかしくなってしまい、赤面してしまった。
それはそれで別の話として王妃様の教育スパルタでしたよ。だから、私も頑張ったけどやっぱり人間だから多少は間違える。というか、王妃教育初めてで何も間違わないほうが難しいのだけども。少しだけ怒られちゃったけどでもそのあとに「次は気をつけて。」と言われて「はい!」と返事をした。ちなみに、怒られた所はふふふ内緒よ?
今、何をしているかというと王城の庭でお茶会をしているの。休憩タイムね。
王妃様とお話しているのだけど外がざわざわしているなと思い王妃様に話しかけた。
「王妃様、いつ「王妃様ではないわ、お母様よ?」は、はい。お母様。いつもより若干騒がしいと思うのですけど…。」
「あら?やっぱり?私も騒がしいと思ったのよね。何か起こっているのかしら?聞いてみましょうか?」
「はい。」
「アリエル?」
アリエルは王妃様専属侍女ね。王城の一番偉い侍女よ。筆頭侍女なの。
「はい、王妃様。なんのごようでしょうか?」
「外で何が起きているのかしら?いつもより騒がしいわね。」
「少々お待ちくださいませ。」
「ええ、わかったわ。」
本当に数分いや数秒かもしれない。それくらい待ったらアリエルが戻ってきた。
「王妃様、先に一刻も早く王城にお戻りください。そこからお話させていただきます。」
「──そう、わかったわ。行きましょう、リン。」
「はい、お母様。」
ベリンダがそう返事をしている間も悶えていたのは内緒の話である。
ベリンダはこう思っている。
えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?何が起きてるの?また何か起きるの?ヤバくない?ヤバくない?何かに巻き込まれるんじゃないの?確実に。
そう、心の中でものすごく思っているベリンダなのです。
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