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2章

ベリンダは読む6

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俺は、上級貴族の中でも下のくらいの貴族が全員死んでるかをまずは確認する。死んでなかったら殺すだけだ。

日本にいたらやんなかっただろうな。こんな人殺し…

少し急いでいるから早歩きをしながら途中で走る。

まずは、侯爵家から。


うん、全員死んでるな。その家の専属メイドや専属騎士はこっちについてもらおう。戦闘するのに数が増えるのは良いことだ。

他の侯爵家もどんどん見ていく。そしてどんどん専属メイドや専属騎士はこっちについてもらう。

よしっ、侯爵家全部終わった。


次は公爵家の中でも低い家から


なかなか手強かったのか?
騎士が少し負傷しているな。でも、やりとげてくれて良かった。聖女に治癒してもらおう。

「お前達、ここの公爵で戦って負傷したやつらは今すぐ聖女の所にいって治癒してもらえ。」

はい。わかりました!

「負傷してないやつらはまだ戦えるか?」

「はい。大丈夫です!」

「おう、じゃ行くか。」

おう!

そして、中間の公爵家。そして、今は一番王家に近い公爵家の所に来ている。ここには副騎士団長に来てもらってる。騎士団長と他のやつらは王城に潜り込んでもらってどんどん高い位の貴族達を殺してもらっている。

来たときにはちょうど終わっていた。

「お前達全員大丈夫か?」

「はい!大丈夫です。」
っと副騎士団長が言ってきた。

「良かった。じゃあ、最後に王家に行くぞ!頑張るぞー!」

おー!
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