私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます!

神桜

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2章

学園生活の準備に向けて

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あれから三年たって学園に行く準備をしてます!
月日が立つのって案外早いよね~

そろそろ、学園に行く時期になるから私は言葉遣いがコロッともとに戻らないように今からでも貴族の言葉遣い?というか、令嬢の言葉遣いをします。だから、今からするね。
(たまに、崩れるかもしれないけどそこは気にしないでね…)



「リン?母上と父上が呼んでるから行こう?」

「分かったわ。カーロ。今行くわ」

「うん。」

「お待たせ?」

「大丈夫。行こう?」

「ええ!」

(コンコン)
「「失礼します。」」
「ベリンダです。」
「カルロスです。」

「入りなさい。」

「「はい。」」

「準備は順調か?リン、カーロ」 

「はい!」

「準備は順調ですわ。」

「そうか。寂しくなるなぁ……」

「あら?でも、休日には帰ってくるのですよ?」

「そうだとしても、かわいいかわいいリンに虫がよってしまうではないか!!あぁぁ!行かせたくないぃ…… ────はっ!カーロいや、カルロス!!」

「は、はい!」

「絶対にリンを悪い虫令息を払うんだぞ!!」

「当たり前ですよ。父上!僕がその役目をやらないわけないじゃないですか!!」

「そ、そうだよな。すまない。気が動転してしまったようだな。落ち着くか。」

この時の母と娘のベリンダは同じことを声に出してたら揃って言っていただろう。
「「(ボソッ)似た者同士。」」
と。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてさて、やっと学園に行く時期になりました!これからも、『私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます!』をよろしくお願いします!

次回の更新は土曜日です。
金曜日は始業式があるので投稿できないからです。
ご迷惑おかけします!
 
あっ、短くてごめんなさい。新しい学年になって慣れないことが多くて文章が短くなってしまうかもしれませんがよろしくお願いします。
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