私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

1章 幼少期

転生してからの生活45

「「お父様（父上）に言いつけるんだから!!」」

いやぁ、最後はスッキリしたなぁ
あの、令嬢怒られるが良いのだ!!
えっへん

しかも、まさか最後に悪役みたいな令嬢のセリフをはいて連れてかれていってたなぁ
こういってたんだよ？

「覚えてなさい!!貴方たち!!ルーカス様と家族なんて認めませんわぁぁぁぁ!!！」

私、さすがに頭に来たからさぁ、精霊王たちにお願いして違う国にでも飛ばしてやろうかと思ったもの。

そもそもさぁ、家族なのを認めないってどれだけ頭が悪いんだろ？って、思った。
しかも、位だったら、私達アンバー公爵家が高いのに下の家の令嬢が暴言はいたからどうなるのやら……っていう感じ。


しかもさ、見てたのが私の一番上のお兄様ルーカスお兄様だったらしいんだよね～

あの騒動が終わったとたんにルーカスお兄様が駆け寄ってきて「大丈夫？あいつインテ侯爵令嬢になにもされなかった？さわられた？」

いきなり回りがざわざわしだしたんですよ。きっと、理由はあの二人がルーカス様（ルーカス）の妹と弟か…みたいなことを思っているのではないでしょうか。


でも、無事に渡し物が渡されてよかったです!!

お役目しゅーりょー
でーす！

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次回の更新は水曜日です。
令和の年もよろしくお願いします。
（ペコリ）