私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます！

1章 幼少期

転生してからの生活㉝

ふふんのふ～んふんふのふ～ん
友達百人できるかな？
そんなにはできないと思うけどね！今の私はこんなにテンションマックス～なんでかって？
それはね、と・も・だ・ちがまた増えたからだよ！
友達できたら遊んだり、いろいろできるし、なんてったって、学園にも一緒に過ごせるんだからね。あ～早く学園通える年にならないかなぁ～
って、思ってるんだけど、今度はディック叔父様の子供さんと挨拶するんだ～
確か、長男が私達の2つ上で次男が君達私達と同い年で娘が私達の2つ下だったかな？
仲良くなれるといいな

「あ～来たきた。こっちだよ～」
ディック叔父様の子供と奥さん？かな
「あっ！ディック様だわ。行きましょう。」
「「はい。」」
「ディック様おまたせ致しましたわ。」
「大丈夫だよ。そこまで待ってない。この子達と話してたし」
「そうですか。初めまして。私はディック様の妻のロシアン=ポール=バッカスよ。宜しくね。」
「「宜しくお願いします。ディック叔父様の奥様。」」
「あら？私の事はロシアン叔母様で良いわよ？」
「はい！ロシアン叔母様」
「まずは、この子達ね。ユリス挨拶しなさい。」
「……はい。……初めまして。私は、バッカス侯爵長男ユリス=ワイト=バッカスと申します。宜しくお願いします。」
「初めまして！俺はバッカス侯爵が次男ユーキ=ワンセグ=バッカスです！宜しくです。」
「ユーキ、ちゃんと挨拶しなさい。まったく…ごめんなさいねぇ。」
「「大丈夫です。」」
「あと最後は長女と言いたい所なんだけど、寝ちゃってて挨拶できないからまた遊びに来たときで良いかしら？」　
「「はい。大丈夫です！」」

「じゃあ、次は私ね。初めまして。お初にお目にかかります。アンバー公爵が娘次女のベリンダ=ララ=アンバーと申します。双子の姉です。宜しくね。」

「初めまして。お初にお目にかかります。アンバー公爵が息子三男のカルロス=エイデン=アンバーと申します。双子の弟です。」

「「よろしく。」」
「私達とユーキ様同じ年ですね。宜しくお願いしますわ。」
「ああ！宜しくな。ベリンダ、カルロス。俺の事はユーキで良いぞ。後、普通に話そうな。俺が言えることではないのだけど。まぁ、従兄弟と言う事でいいだろ。」
「そうで…そうだね。よろしくユーキ。」
「宜しくな。ユーキ」
「あ、後ね。私達と同い年の子さっき友達になった子がいるからその子も紹介するね。」
「おう！」
「ユリス様も行きましょう？」
「そ、そうですね…」
「あの、ユリス様のことユリス兄様って呼んでいいですか？私、従兄弟の私より年上の人には頼んでるんです。駄目ですか？」
「あ、ああ良いよ。」
「良かったぁ！ありがとうございます！ユリス兄様！ユリス兄様は、私の兄達に会ったことあるのですか？」
「ああ、あるよ。お茶会の時に…」
「へぇ～そうなんだ。」
「個性的だったからな。記憶がまだあるよ。」
「へ、へぇ～」
「じゃあ、行きましょう！」
「うん。」
「行こぉ！カーロ、ユーキ、ユリス兄様！」
「うん！」
「分かった」

「どこへ行くんだい？リン」
「えっとね、さっきできた友達たちの所とお兄様の所に行って遊ぶの！」
「分かった。僕達も違うところに行くね。」
「うん！分かった～また、後で～」
「うん。」
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次回の更新は、3月10日（明日）です。