私公爵令嬢としてこの世界を楽しみます!

神桜

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1章 幼少期

転生してからの生活㉙

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「お祖父様とお祖母様、優しそうだったね!」
「うん!」
「お父様~次は、誰に挨拶するの?」
「そうだな。次は、エマの両親の所に挨拶に行くか」
「「はーい!」」


「ちなみに、お母様の両親?って誰?」
「あれ?言ってなかったか?エンジェリック公爵だよ。」
「そうなんだ~あとね。前に王族と親戚って言ってたけどなんで?」
「ああ、それはね私の母上。ジュリアンお祖母様は元王族だよ」
「「…………」」
「本当?じゃあ、王子達は従兄弟?うん?はとこ?」
「はとこだよ」
「ふぇ~まあ、良いや」
「まぁ、いっか?次行こ」

「エマ!コラード!」
「あ!お母様!お父様!」
「義父上、義母上お久しぶりでございます」
「ええ!久しぶりね」
「お母様、お父様!会いたかったわ!」
「ああ。私も会いたかったぞ。」
「私もよ!」

「(ねぇ…カーロ?)」
「(なあに?リン)」
「(なんかさ、貴族って感じがしなくない?)」
「(うん…だよね)」

「あら?後ろにいる子が新しく産まれた双子達?」
「ええ!そうです!」
「リン、カーロ挨拶しなさい?」

「はい!初めまして。お初にお目にかかります。アンバー公爵が娘次女のベリンダ=ララ=アンバーと申します。双子の姉です。以後お見知り置きを。」

「初めまして。お初にお目にかかります。アンバー公爵が息子三男のカルロス=エイデン=アンバーと申します。双子の弟です。以後お見知り置きを。」

「まぁ!偉いわねちゃんと挨拶ができて二人共」
「しかし、可愛いな。リンは愛し子か?」
「はい。そうです。」
「こちらが挨拶を忘れてたな。初めまして。リン、カーロ私はエマの父のコレット=シリル=エンジェリックだ。宜しくな。私の事はじいやと呼んでくれ」
「「はい!じいや!」」
「初めまして!リン、カーロ!私はエマの母。エミリー=ブラント=エンジェリックよ!宜しくね!私の事はばあやと呼んでね?」
「「はい!ばあや!」」
「まあ!本当に可愛いわ!王族に嫁がせるなんてもったいないぐらい!もうもう!超かわいいわ!」
「エミリーそれは少々王族を馬鹿にしてるように聞こえるんだが…」
「あら?気のせいですわ!」
「そ、そうか…」
「お父様、ご苦労さまです」
「あ、ああ…」
「リン、カーロ。後で私の兄の夫婦の弟夫婦も挨拶に来るからね?」
「はーい!」
「分かった」
「じゃあ、兄と弟が来たときにまた会いましょう?お父様、お母様?」
「そうだな。」
「そうね。」
「その間にコラードの両親と挨拶でもしてくるか…」
「そうね!久しぶりに会うわ~楽しみ!」
「じゃあ、また後でな皆」
「また、後でね」
「「うん!また後でね!」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません!はとこがどういう関係か分からないのでこれで合っているか誰か教えてくれたら嬉しいです!宜しくお願いします!
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