32 / 105
1章 幼少期
転生してからの生活㉖
しおりを挟む
はぁぁ…今日は、本当に、ため息の日かもしれない…
会場に着いてしまった…
カーロをチラッと見てみた、そうしたらちょっと疲れてるような気がする…
多分周りの人にはわからないと思うけど、私にはなんとなく分かるんだよね…
多分双子で毎日ずっーーと一緒にいるからだろうけどね。
「カーロ大丈夫?疲れた?」
「……!疲れてるように見えた?顔に出してないと思ったのだけど…」
「多分ね!毎日一緒にいるからだと思うよ」
「そっかぁ。」
「じゃあ、入ろっか」
「うん!入ろう!」
待合室…
ガチャ…キー
コツコツ
「お父様、お母様!」「父上、母上!」
「あっ!やっと来たか…リン、カーロ」
「似合ってるわ。二人とも」
「ありがとうございます!お母様」
「そんなに遅かったですか?父上」
「いやそんな事は無い」
「お父様、お母様後で言わなければならない事があるのでお時間いただけますか?」
「今では、ダメか?」
「どちらでも、良いですよ」
「今日は親戚が集まるし、信用しているからその場で言っても良いし。」
「あっ!じゃあ、ビックリしてしまったら困るので先に、お父様とお母様、カーロにはいいますね!」
「?分かった」
「分かったわ。」
「うん!」
「……実は私、精霊と契約しているんです」
「本当か?」「あら?」「凄いね!リン」
「はい。それで契約している精霊が基本となる精霊王なんです」
「「………精霊王」」
「凄ぉい」
「ちなみに、リン基本となる精霊とは?」
「えっと、緑、火、水、風、土、闇、光の精霊王。そして、雷、月の精霊王です。」
「月の精霊王とは?知らないが…」
「月の精霊王はこの世界にたった一人?しかいらっしゃいません。」
「すごいな!リン」
「凄いわ~リン国王に報告しなければね。あっ!でも、一応今日来ているんだったわ」
「何で?」
「あら?王族も親戚なのよ?」
「「えぇぇぇぇ嘘ぉ」」
「本当よ。ねぇ?」
「ああ、そうだな。言ってなかったか?」
「「言われてません!当日に言わないで下さいぃぃ。」」
「あら?ごめんなさいねぇ。」
「ゴメンな。リン、カーロ」
「もう、大丈夫です!」
「(コクッ)」
「あっ!お父様、お母様!親戚の皆様に精霊を紹介する時にちょっとしたパフォーマンスしても良いですか?」
「!ああ、良いぞ!」
「まぁ、楽しみだわ!」
「楽しみだなぁ」
「ふふ!」
「じゃあ、そろそろ行くか」
「そうね!行きましょう。」
「「はーい!」」
キー、ガチャッ
ガヤガヤガヤガヤ
キーィン
シーン
「本日は、お披露目会に来て下さりありがとうございます。本日は、私達の娘と息子を紹介したいと思います。」
コツコツ
「(ニコッ)初めまして。親戚の皆様。お初にお目にかかります。アンバー公爵が娘次女のベリンダ=ララ=アンバーと申します。双子の姉です!以後お見知り置きを。」
「初めまして。親戚の皆様。お初にお目にかかります。アンバー公爵が息子。三男のカルロス=エイデン=アンバーと申します。双子の弟です。以後お見知り置きを。」
パチパチパチパチ
「これからも、宜しくお願いします。そして、今日は、もう一つ発表があります。リン?」
「はい!先程、紹介したベリンダです!私は、精霊と契約をいたしました!」
ザワザワ
「そして、その精霊は精霊王です。親戚の皆様に紹介をいたします。その時にパフォーマンスもしますので、是非楽しんで見てください!」
ピアノを配置中…
「準備が整いましたので、パフォーマンスを行います。」
今日中に投稿できたらなるべくします。
会場に着いてしまった…
カーロをチラッと見てみた、そうしたらちょっと疲れてるような気がする…
多分周りの人にはわからないと思うけど、私にはなんとなく分かるんだよね…
多分双子で毎日ずっーーと一緒にいるからだろうけどね。
「カーロ大丈夫?疲れた?」
「……!疲れてるように見えた?顔に出してないと思ったのだけど…」
「多分ね!毎日一緒にいるからだと思うよ」
「そっかぁ。」
「じゃあ、入ろっか」
「うん!入ろう!」
待合室…
ガチャ…キー
コツコツ
「お父様、お母様!」「父上、母上!」
「あっ!やっと来たか…リン、カーロ」
「似合ってるわ。二人とも」
「ありがとうございます!お母様」
「そんなに遅かったですか?父上」
「いやそんな事は無い」
「お父様、お母様後で言わなければならない事があるのでお時間いただけますか?」
「今では、ダメか?」
「どちらでも、良いですよ」
「今日は親戚が集まるし、信用しているからその場で言っても良いし。」
「あっ!じゃあ、ビックリしてしまったら困るので先に、お父様とお母様、カーロにはいいますね!」
「?分かった」
「分かったわ。」
「うん!」
「……実は私、精霊と契約しているんです」
「本当か?」「あら?」「凄いね!リン」
「はい。それで契約している精霊が基本となる精霊王なんです」
「「………精霊王」」
「凄ぉい」
「ちなみに、リン基本となる精霊とは?」
「えっと、緑、火、水、風、土、闇、光の精霊王。そして、雷、月の精霊王です。」
「月の精霊王とは?知らないが…」
「月の精霊王はこの世界にたった一人?しかいらっしゃいません。」
「すごいな!リン」
「凄いわ~リン国王に報告しなければね。あっ!でも、一応今日来ているんだったわ」
「何で?」
「あら?王族も親戚なのよ?」
「「えぇぇぇぇ嘘ぉ」」
「本当よ。ねぇ?」
「ああ、そうだな。言ってなかったか?」
「「言われてません!当日に言わないで下さいぃぃ。」」
「あら?ごめんなさいねぇ。」
「ゴメンな。リン、カーロ」
「もう、大丈夫です!」
「(コクッ)」
「あっ!お父様、お母様!親戚の皆様に精霊を紹介する時にちょっとしたパフォーマンスしても良いですか?」
「!ああ、良いぞ!」
「まぁ、楽しみだわ!」
「楽しみだなぁ」
「ふふ!」
「じゃあ、そろそろ行くか」
「そうね!行きましょう。」
「「はーい!」」
キー、ガチャッ
ガヤガヤガヤガヤ
キーィン
シーン
「本日は、お披露目会に来て下さりありがとうございます。本日は、私達の娘と息子を紹介したいと思います。」
コツコツ
「(ニコッ)初めまして。親戚の皆様。お初にお目にかかります。アンバー公爵が娘次女のベリンダ=ララ=アンバーと申します。双子の姉です!以後お見知り置きを。」
「初めまして。親戚の皆様。お初にお目にかかります。アンバー公爵が息子。三男のカルロス=エイデン=アンバーと申します。双子の弟です。以後お見知り置きを。」
パチパチパチパチ
「これからも、宜しくお願いします。そして、今日は、もう一つ発表があります。リン?」
「はい!先程、紹介したベリンダです!私は、精霊と契約をいたしました!」
ザワザワ
「そして、その精霊は精霊王です。親戚の皆様に紹介をいたします。その時にパフォーマンスもしますので、是非楽しんで見てください!」
ピアノを配置中…
「準備が整いましたので、パフォーマンスを行います。」
今日中に投稿できたらなるべくします。
17
お気に入りに追加
1,315
あなたにおすすめの小説

転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。

最強九尾は異世界を満喫する。
ラキレスト
ファンタジー
光間天音は気づいたら真っ白な空間にいた。そして目の前には軽そうだけど非常に見た目のいい男の人がいた。
その男はアズフェールという世界を作った神様だった。神様から是非僕の使徒になって地上の管理者をしてくれとスカウトされた。
だけど、スカウトされたその理由は……。
「貴方の魂は僕と相性が最高にいいからです!!」
……そんな相性とか占いかよ!!
結局なんだかんだ神の使徒になることを受け入れて、九尾として生きることになってしまった女性の話。
※別名義でカクヨム様にも投稿しております。

底辺おっさん異世界通販生活始めます!〜ついでに傾国を建て直す〜
ぽっちゃりおっさん
ファンタジー
学歴も、才能もない底辺人生を送ってきたアラフォーおっさん。
運悪く暴走車との事故に遭い、命を落とす。
憐れに思った神様から不思議な能力【通販】を授かり、異世界転生を果たす。
異世界で【通販】を用いて衰退した村を建て直す事に成功した僕は、国家の建て直しにも協力していく事になる。

異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!

伯爵家の三男は冒険者を目指す!
おとうふ
ファンタジー
2024年8月、更新再開しました!
佐藤良太はとある高校に通う極普通の高校生である。いつものように彼女の伶奈と一緒に歩いて下校していたところ、信号無視のトラックが猛スピードで突っ込んで来るのが見えた。良太は咄嗟に彼女を突き飛ばしたが、彼は迫り来るトラックを前に為すすべも無く、あっけなくこの世を去った。
彼が最後に見たものは、驚愕した表情で自分を見る彼女と、完全にキメているとしか思えない、トラックの運転手の異常な目だった...
(...伶奈、ごめん...)
異世界に転生した良太は、とりあえず父の勧める通りに冒険者を目指すこととなる。学校での出会いや、地球では体験したことのない様々な出来事が彼を待っている。
初めて投稿する作品ですので、温かい目で見ていただければ幸いです。
誤字・脱字やおかしな表現や展開など、指摘があれば遠慮なくお願い致します。
1話1話はとても短くなっていますので、サクサク読めるかなと思います。

王女の夢見た世界への旅路
ライ
ファンタジー
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
無茶な魔術の使用による代償で魔力の成長が阻害されるが、代わりに前世の記憶を思い出す。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こしていく。
これは、彼女が夢と理想を求めて自由に生きる旅路の物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

異世界召喚失敗から始まるぶらり旅〜自由気ままにしてたら大変なことになった〜
ei_sainome
ファンタジー
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
元の世界に帰るための方法を探し求めて各地を放浪する旅に出るが、似たように見えて全く異なる生態や人の価値観と文化の差に苦悩する。
力を持っていても順応できるかは話が別だった。
クラスメイトたちにはそれぞれ抱える内面や事情もあり…新たな世界で心身共に表面化していく。
※ご注意※
初投稿、試作、マイペース進行となります。
作品名は今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットがあり、話の方向性はその場で決まります。
旅に出るまで(序章)がすごく長いです。
他サイトでも同作を投稿しています。
更新頻度は1〜3日程度を目標にしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる