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1章 幼少期

転生してからの生活㉑

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女の子の友達出来るっかな?
た~の~し~み~だ~な~
「アンデス侯爵……ラーク久しぶり」
「アンバー公爵殿………コラード久しぶり」
「ラークの子供達はどこにいるんだ?双子だったか?」
「………ああ、そこにいるぞ」
「「じぃー」」
「初めまして。ご令嬢、ご子息さん」
「「初めまして」」
「私はアンバー公爵の当主。コラード=ネオ=アンバーだ。よろしくな」
「「宜しくお願いします」」
「リュクノス、ルーチェ挨拶しなさい」
「「はい。」」
「初めまして。アンバー公爵様。アンデス侯爵長男のリュクノス=ヘフト=アンデスと申します。以後お見知り置きを。」
「初めまして。アンバー公爵様。アンデス侯爵長女のルーチェ=リージーアンデスと申します。以後お見知り置きを。」
「ああ、丁寧な挨拶ありがとう。リュクノス殿、ルーチェ嬢。私にも、息子と娘がいてね。ちょっと呼んでくるから待っていてくれるかい?」
「「はい。分かりました」」
「では、行ってくる」
「ああ、分かった」
「お父様~」
「リン待って!」
「あっ!リン、カーロ」
「ただいま~」
「(苦笑)おかえりリン、カーロ楽しかったか?」
「うん!楽しかったよ!」
「父上っ!初めて友達できて嬉しかったですっ!」
「良かったなカーロも」
「はい!」
「ねぇねぇ、お父様?そこの後ろにいる人達ってだぁれ?」
「ああ、アンデス侯爵と、子供達だよ」
「へぇー」

アンデス侯爵って誰だろうね?
友達になれるといいな~
「初めまして。ベリンダ嬢、カルロス殿。私は、アンデス侯爵当主。ラーク=フィレ=アンデスです。宜しく」
「「宜しくお願いします」」
「そして、私の息子と娘を紹介しますね」

「初めまして。私はアンデス侯爵長男のリュクノス=ヘフト=アンデスと申します。以後お見知り置きを。」

「初めまして。アンデス侯爵長女のルーチェ=リージーアンデスと申します。以後お見知り置きを。」

「紹介ありがとう」
「初めまして。私はアンバー公爵が娘ベリンダ=ララ=アンバーと申しますわ。以後お見知り置きを。」
「初めまして。私はアンバー公爵が息子カルロス=エイデン=アンバーと申します。以後お見知り置きを。」
「同い年だし、友達になってくださらない?い、嫌だったら良いですけど…」
「………っは!」
「良いのですか?私達で」
「貴方達がいいわ。ダメ…かしら?」
「いえいえ、ぜひとも友達にならせてください!」
「良いの?ふふ、嬉しい!ありがと!リュクノス、ルーチェ」
「「えっ?」」
「あら?呼び捨てダメだった?イヤだった?」
「いえ!いきなり呼ばれてビックリしただけです。」
「良かった~あっちで話さない?ねっ!カーロ」
「そうだね。リン。リュクノス、ルーチェ私とも仲良くしてくださいね?」
「「はい!」」
「あっ!そういえば貴方達双子?」
「えっ!何故わかったのですか?」
「私達似てませんよ?」
「だってさ、行動が似てるもんね。カーロ」
「うん。私もすぐ分かったよ。」
「私達も双子なんだよ~私が先に産まれたんだ~」


「リン、カーロそこで話すのは良いが、あっちで話せば?」
「あっ!そうだった!ありがとう。お父様!」
「ありがとう。父上」
「じゃあ、行こっ!リュクノス、ルーチェ」
「は、はい!」
「分かりました。」

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