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1章 幼少期

転生してからの生活⑳

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知らない人が多いけど挨拶頑張ります!令嬢って大変ですね…まぁ、噛んでしまっても子供だからで許してもらいましょう!
「リン緊張したね」
「そうだね…人が多すぎてビックリした私なんか、自己紹介する時に自分が好きな物がたくさんあるって頭で思ってながらしたよー」
「えっ!そうなの?ちなみにリンは何を考えてたの?それはもちろん!動物さんだよ!もふもふ!」
「へぇーリンって動物好きなの?」
「うん!大好きだよ!もふもふしたいなぁ」
「確かにもふりたいよねぇ」


「アンバー公爵殿お久しぶりですなぁ」
「ああ、エントリ侯爵か久しぶりだな」
「その子達可愛いな、しっかりしてるし」
「(ドヤァ)そうだろ可愛いだろ」
…親バカ発揮してますね~
「初めまして。ベリンダ嬢、カルロス殿。私は、エントリ侯爵のアンス=ミル=エントリと申します。以後お見知り置きを。」
「ご紹介ありがとうございますわ。私はベリンダ=ララ=アンバーと申しますわ。以後お見知り置きを。」
「私はカルロス=エイデン=アンバーと申します。以後お見知り置きを。」
「いやぁ、本当にしっかりしてるな。良かったら私の息子と友達になってくれないか?ちょうど、同い年でね」
「本当ですか?友達になってくださるのなら嬉しいのですが…」
「今呼んできます。」
「父上」
「おや?ちょうど来ました、レオ挨拶を」
「初めまして。私は、エントリ侯爵が息子次男のレオーネ=カンセ=エントリと申します。以後お見知り置きを。」
「初めまして!さっきも自己紹介しましたが、ベリンダです!宜しくね!」
「初めまして。カルロスです。宜しく。」
「一緒に遊びに行かない?」
「リン、いきなり過ぎだよ。レオーネって呼んでいいかな?」
「ああ、」
「良かった。僕の事はカルロスか、カーロって呼んでね」
「私も、私も」
「リン、張り切り過ぎだよ」
「むぅ~だってさ初めての友達ができるかもしれないのにぃ何でカーロはそんなに落ち着いてるのぉ」
「確かに、ワクワクしてるよ」
「あっち、行って話さない?レオーネ」
「ああ、では行ってきます。父上」
「行ってらしゃい」
「行ってきます!」





「ねぇねぇ、タメ口で話していい?」
「ああ良いぞ………何で、ベリンダは媚びをうらないんだ?だいたい、俺に会うと近づいて来るのに………」
………ナルシストだな
「へ?何でって?友達になりたいから普通に接してるだけだけど…」
「………ハッハハハハ」
「おーい!いつまで笑ってるのよ?」
「ああーあ面白かった。よろしくなベリンダ」
「あっ!私の事は何でも良いよ呼び方」
「そうか、ありがとなリン」
「うん!」
「リン?そろそろ他の人の挨拶に行かないと」
「あっ!分かった~レオーネまた時間ある時に遊ぼうね」
「ああ、カーロもありがとな。」
「「バイバイ!」」
「バイバイ」




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