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1章

魔国

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「陛下」

「なんだ。アウストゥルス」

「はっ、人国が勇者を召喚したようです。さらに、勇者に勇者のおまけ▪▪▪も付いてきたようで。勇者と勇者のおまけは従兄同士だそうです。」

「そうかおまけ▪▪▪がいるのか…。」

「陛下?確かにおまけも重要ですが、勇者の所を無視するのはやめてくれませんか?」

「あ、ああ。すまん。おまけの方がこっちは重要だからな。まあ、人国は知らないようだながな。」

「そうですね。陛下」

「アウストゥルス、勇者もだが、勇者のおまけを人に紛れて調べろ。」

「はっ、では失礼します。」

一言言った後にすぐに消えた。




「やっとついに来てくれた……か。俺の───」


「これまで長かった。絶対に───にするからな。俺の───。」




アウストゥルス達
「やっとついに念願のあの方が来てくれますね。これでやっと魔界も平和になる。そして、人国と魔国も仲良くなれるであろうな。」

部下1「そうですね!これで平和になります!」

部下2「人国は、昔の戦いのせいで大きな間違えをしてしまったんですからね。まったく、困ったもんです。」

っと、二、三時間も話続けていた
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