“代わりに結婚しておいて”…と姉が手紙を残して家出しました。初夜もですか?!
ビオレータの姉は、子供の頃からソールズ伯爵クロードと婚約していた。
結婚直前に姉は、妹のビオレータに“結婚しておいて”と手紙を残して逃げ出した。
妹のビオレータは、家族と姉の婚約者クロードのために、姉が帰ってくるまでの身代わりとなることにした。
…初夜になっても姉は戻らず… ビオレータは姉の夫となったクロードを寝室で待つうちに……?!
結婚直前に姉は、妹のビオレータに“結婚しておいて”と手紙を残して逃げ出した。
妹のビオレータは、家族と姉の婚約者クロードのために、姉が帰ってくるまでの身代わりとなることにした。
…初夜になっても姉は戻らず… ビオレータは姉の夫となったクロードを寝室で待つうちに……?!
あなたにおすすめの小説
旦那の元嫁と同居することになりまして
ぽんぽこ@書籍発売中!!
恋愛
新婚夫婦のエミリーは、夫のクロードと狭いアパートで二人暮らし。
慎ましいながらも幸せな日々を送るエミリーだったが、ある日クロードの元妻であるサシャが登場。夫の無責任な言動により、彼女との同居生活が始まってしまう。
自由奔放なサシャに振り回され、一気に疲れ果てるエミリー。
しかしサシャの夢を追いかける姿勢や、自分の知らないクロードの過去を知ることで、エミリーの心境に変化が訪れる。
笑いあり、涙ありの新婚夫婦の騒動と成長の物語。
この作品は小説家になろう、アルファポリスに投稿しております。
表紙イラストはノーコピーライトガール様より。
貴族令嬢ですがいじめっ子たちが王子様からの溺愛を受けたことが無いのは驚きでした!
朱之ユク
恋愛
貴族令嬢スカーレットはクラスメイトのイジメっ子たちから目をつけられていた。
理由はその美しい容姿だった。道行く人すべてがスカーレットに振り返るほどの美貌を持ち、多くの人間が彼女に一目ぼれする容姿を持っていた。
だから、彼女はイジメにあっていたのだ。
しかし、スカーレットは知ってしまう。
クラスメイトのイジメっ子はこの国の王子様に溺愛を受けたことが無いのだ。
スカーレットからすれば当たり前の光景。婚約者に愛されるなど当然のことだった。
だから、スカーレットは可哀そうな彼女たちを許すことにしました。だって、あまりにみじめなんだから。
その魔法は、キズを治していません! 妹から婚約者を奪われた姉は、隠れていた才能で……
甘い秋空
恋愛
私の先輩の聖女は婚約者のケガを確実に数日かけ光魔法で治癒させていましたが、聖女の妹のほうは一日で治癒させて婚約者の心を奪いました。
しかし、妹が使ったのは闇魔法で、本当の意味ではキズを治していません。姉の聖女には隠れていた才能があり……
身代わり花嫁として嫁ぎましたが、どうやら旦那様も身代わりのようです?
秦朱音|はたあかね
恋愛
「君を愛するつもりはない」
伯爵令嬢リゼット=ヴァレリーは父や妹から疎まれ、使用人同然の生活を送っていた。ある時、妹のソフィに持ち上がった縁談の身代わりとして、女癖の悪さで有名なリカルド=シャゼル辺境伯に嫁ぐことになってしまう。
結婚式にすら現れなかったリカルドから初夜の晩に「君を愛するつもりはない……今のところは」と言われてショックを受けるリゼット。
でも、ちょっと待って。「今のところは」ってどういう意味?
それにこの人、なんだか挙動不審。私に何か隠してるんじゃないの?
HOTランキング6位ありがとうございます!(2022.3.23)
完結しました、ありがとうございました!(2022.4.6)
所詮は他人事と言われたので他人になります!婚約者も親友も見捨てることにした私は好きに生きます!
ユウ
恋愛
辺境伯爵令嬢のリーゼロッテは幼馴染と婚約者に悩まされてきた。
幼馴染で親友であるアグネスは侯爵令嬢であり王太子殿下の婚約者ということもあり幼少期から王命によりサポートを頼まれていた。
婚約者である伯爵家の令息は従妹であるアグネスを大事にするあまり、婚約者であるサリオンも優先するのはアグネスだった。
王太子妃になるアグネスを優先することを了承ていたし、大事な友人と婚約者を愛していたし、尊敬もしていた。
しかしその関係に亀裂が生じたのは一人の女子生徒によるものだった。
貴族でもない平民の少女が特待生としてに入り王太子殿下と懇意だったことでアグネスはきつく当たり、婚約者も同調したのだが、相手は平民の少女。
遠回しに二人を注意するも‥
「所詮あなたは他人だもの!」
「部外者がしゃしゃりでるな!」
十年以上も尽くしてきた二人の心のない言葉に愛想を尽かしたのだ。
「所詮私は他人でしかないので本当の赤の他人になりましょう」
関係を断ったリーゼロッテは国を出て隣国で生きていくことを決めたのだが…
一方リーゼロッテが学園から姿を消したことで二人は王家からも責められ、孤立してしまうのだった。
なんとか学園に連れ戻そうと試みるのだが…