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僕の日記読みますか? 1
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1月24日
うつ病と診断されて2日経ちます。
22日に心療内科を予約して、行ってみたら違う医院に来ていた。
ただ、間違えた。でも親切な対応だったので病んでいる気持ちでも少し恥ずかしく思っただけですんだ。
本当に予約した医院はそこから一駅離れた場所だった。自分が覚えていた医院は、名前も違っていた。後から思えば焦っていたのか、病気が原因なのかは、わからない。
病院に向かう電車の中、何故か泣けてくる。それは病院を間違えたからとかではなく、悲しくなる、泣けてくる、涙があふれる。土曜日の昼間に電車の中で45の男が泣いている。これは異様な光景だ。自分でもわかる。だから下を向き顔を隠す。ばれないように。
予約していた病院に着けば予約時間より少し過ぎていた。
1月25日続きを書く
時間は過ぎていたが、何も問題はなかった。受付の女性の方も何事もないように対応してくれた。心療内科だからなのか、とても穏やかに感じた。
まずは、問診票を渡され記入するように言われる。
今、質問を思い出すとはっきり覚えてないが、自分でも自覚できるほどチェックが入った。また泣いた。泣きながらなんとか書き終えた。
涙を拭き、「お願いします」と問診票を受付に持っていく。17番の番号札が渡された。
「それでは、お掛けになってお待ち下さい」
「はい」と言って静かに座って待つ。
何も考えないようにする、何かを考えれば泣けてくる。嬉しかったことや楽しかったこと、それもだめ。仕事関係もだめ。ただ静かに落ち着くように待っている。
しばらくすると「番号札17番の方」と呼ばれる。「あ、はい」と小さく返事をし、個室に案内される。
鞄と上着を部屋の隅の台の上に置く、そして椅子に座って待つ。
すぐに女性が入ってきた。カウンセラーだった。カウンセラーの方の名前は覚えてないが、まず自己紹介をしてくれた。その後名前を確認するように名前を聞かれた。
そして色んなことを聞かれる。でもそれはとてもゆっくりと穏やかに。問診票にもかいた僕が、何に困っているか。カウンセラーは、僕が何に対して困っているのかゆっくり聞き出そうとしてくれている。
それだけでも、気持ちが楽になった。それと同時にわんわんと泣いていた。電車の中の様にではなく声をあげて泣いた。 「ごめんなさい」自分でも泣きすぎだと思うくらいだ。小さく謝り泣きながら話した。
カウンセラーは、「辛かったですね」「大丈夫ですよ」と安心させてくれる。
少し落ち着きを取り戻しまた質問される。
それは、今よりも昔のこ事、子供の頃やそれ以降、前の職場などだった。
あと、家族の中にそのような人はいないかなど終始優しく聞いてくれた。
この時僕の頭の中で絶対いけない事だとわかっていても考えてしまう事を素直に話した。
それは、「相手を傷つけたい、殺したい、もう死にたい」ありのまま伝えた。
泣きながら伝えていた。考えてはいけないこと、普通なら考えつかないこと、それが頭の中をずぅっと回っていること。どうしていいかわからないこと。カウンセラーの方はうなずきながら聞いてくれていた。
1月25日今はその日の事を思い出して書いているが、今はその考えが頭に浮かんでこない一度治療を受けたからか?家族の理解が得られたからなのか?
子供達は、自宅学習をしている。今も目の前でリモート授業と入試の勉強をしている。
うつ病になったことは、次の日1月23日の日曜日に話している。
うつ病と診断されて2日経ちます。
22日に心療内科を予約して、行ってみたら違う医院に来ていた。
ただ、間違えた。でも親切な対応だったので病んでいる気持ちでも少し恥ずかしく思っただけですんだ。
本当に予約した医院はそこから一駅離れた場所だった。自分が覚えていた医院は、名前も違っていた。後から思えば焦っていたのか、病気が原因なのかは、わからない。
病院に向かう電車の中、何故か泣けてくる。それは病院を間違えたからとかではなく、悲しくなる、泣けてくる、涙があふれる。土曜日の昼間に電車の中で45の男が泣いている。これは異様な光景だ。自分でもわかる。だから下を向き顔を隠す。ばれないように。
予約していた病院に着けば予約時間より少し過ぎていた。
1月25日続きを書く
時間は過ぎていたが、何も問題はなかった。受付の女性の方も何事もないように対応してくれた。心療内科だからなのか、とても穏やかに感じた。
まずは、問診票を渡され記入するように言われる。
今、質問を思い出すとはっきり覚えてないが、自分でも自覚できるほどチェックが入った。また泣いた。泣きながらなんとか書き終えた。
涙を拭き、「お願いします」と問診票を受付に持っていく。17番の番号札が渡された。
「それでは、お掛けになってお待ち下さい」
「はい」と言って静かに座って待つ。
何も考えないようにする、何かを考えれば泣けてくる。嬉しかったことや楽しかったこと、それもだめ。仕事関係もだめ。ただ静かに落ち着くように待っている。
しばらくすると「番号札17番の方」と呼ばれる。「あ、はい」と小さく返事をし、個室に案内される。
鞄と上着を部屋の隅の台の上に置く、そして椅子に座って待つ。
すぐに女性が入ってきた。カウンセラーだった。カウンセラーの方の名前は覚えてないが、まず自己紹介をしてくれた。その後名前を確認するように名前を聞かれた。
そして色んなことを聞かれる。でもそれはとてもゆっくりと穏やかに。問診票にもかいた僕が、何に困っているか。カウンセラーは、僕が何に対して困っているのかゆっくり聞き出そうとしてくれている。
それだけでも、気持ちが楽になった。それと同時にわんわんと泣いていた。電車の中の様にではなく声をあげて泣いた。 「ごめんなさい」自分でも泣きすぎだと思うくらいだ。小さく謝り泣きながら話した。
カウンセラーは、「辛かったですね」「大丈夫ですよ」と安心させてくれる。
少し落ち着きを取り戻しまた質問される。
それは、今よりも昔のこ事、子供の頃やそれ以降、前の職場などだった。
あと、家族の中にそのような人はいないかなど終始優しく聞いてくれた。
この時僕の頭の中で絶対いけない事だとわかっていても考えてしまう事を素直に話した。
それは、「相手を傷つけたい、殺したい、もう死にたい」ありのまま伝えた。
泣きながら伝えていた。考えてはいけないこと、普通なら考えつかないこと、それが頭の中をずぅっと回っていること。どうしていいかわからないこと。カウンセラーの方はうなずきながら聞いてくれていた。
1月25日今はその日の事を思い出して書いているが、今はその考えが頭に浮かんでこない一度治療を受けたからか?家族の理解が得られたからなのか?
子供達は、自宅学習をしている。今も目の前でリモート授業と入試の勉強をしている。
うつ病になったことは、次の日1月23日の日曜日に話している。
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