4 / 25
4 変わっていく肉体
しおりを挟む
「進行が速いですね。すでにステージ2が終わりそうだ」
玲はあれから大学病院に通院している。医者の診察を受け、玲は現在の状態を聞いていた。
「骨格が女性になり始めています。痛みが出るでしょうから、痛み止めを差し上げます。それと、女性ホルモンの分泌で、容姿が変わっていくでしょうが、それは仕方ありません」
診察室で、医者の話を聞きながら、玲は青ざめていた。
自分の肉体から筋肉が減っていく。顔が女みたいになっていく。股間の一物もすっかり小さくなってしまった。なんだか胸も出て来た。
病気の進行が速すぎる。まだ一か月と経っていないのに。
「先生! これじゃ学校に行けねぇよ! なんとか卒業まで男の体でいられるようにしてくれ! 頼む!!」
玲は頭を下げるが、医者は首を横に振る。
「男性ホルモンを打って進行を遅らせる方もいますが、止めた方がいいです。ホルモンバランスがさらに崩れ、下手をしたら死にますよ」
医者の言葉を聞き、玲は愕然とする。
このままでは学校で笑いものになる。それどころか、今まで俺にペコペコ頭を下げていたやつらが、手のひらを返す可能性がある。
こんな状態で男に襲われたら、一発でヤラれる。
「やべぇな。本気で鍛えねぇと」
玲は診察室を後にすると、今後の身の振り方を考える。
女になるのはもう仕方ない。ただ、これからどう生きていくかだ。医者が言うには子宮が作られ、子供を産める体になるという。信じられないが、男であった玲が子供を産めるようになるのだ。
「俺が男とセックスする? 勘弁してくれよ……」
玲は自宅に向かってトボトボと歩き始めた時、一人の男が見計らったように現れた。
宮藤武尊だ。玲の親友である。
「よ、よう? 大丈夫か? 病気の方はどうだよ?」
実は武尊は玲のことを誰よりも心配していた。玲は腐れ縁ではあるが、それでも唯一無二の親友と呼べる奴だ。武尊は、玲を陰ながら守っていた。
「あ? 武尊か? なんでここにいる? お前今日はバイトじゃねぇのかよ」
武尊は工事現場のバイトをしている。自慢の腕力を活かしたバイトである。
「いや、今日は現場が休みなってよ。たまたまこっちを通りがかっただけだ」
ウソである。武尊は玲が心配になって、病院付近でウロウロしていた。バイトは連絡を入れて休んだ。
「そうかい」
玲は「はぁ~」と深いため息をつく。
「お、おい。お前らしくねぇぞ? ため息なんて」
「それは分かってるけどよ。見ろよこれ」
玲は恥ずかしげもなく、着ていたシャツをはだけた。膨らんだ胸を武尊に見せる。
「な!?」
武尊は玲の大きくなった胸を見る。まだAカップくらいだろうか? 小さいが、確実に膨らんでいる。
「顔だって、女顔になってきてるしよ。マジだなこりゃ。武尊さぁ、明日俺と稽古してくんねぇか? 久しぶりに合気道やるからよ。ほんとはアイツの道場に行くべきだと思うんだけど、なかなか行きづらくてよ」
玲は稽古相手になってくれと言ったが、武尊は言葉を無くして直立不動。
武尊は玲に見せられた胸が信じられない。驚愕しているようだ。
「あ? なんだよ。そんなにびっくりしたかよ。まぁそうだよな。今まで男だったからな。ガキの頃は一緒にちんこ触り合いっこしたよな! ははは! どうだ? 触ってみるか? 武尊ならいいぞ。触らしてやる」
そう言って、玲は武尊に体を寄せる。
「ちょ! ちょっと待て! 何言ってんだ玲! 俺たちは男同士だろ!」
「は? 別にいいぜ武尊なら。今さら恥ずかしがることか? 病気になる前だって銭湯一緒に行ったろ。この体のこと知ってるの、家族以外にお前だけだし、確かめてくれよ」
玲ははだけた胸を、武尊に無理やり触らせた。玲自身、誰かに触れるとどうなるか、確認しておきたかった。
胸は女の弱点でもあるらしい。喧嘩の時邪魔ならば、考えなければならなかった。
「ちょ、ちょっとおい! うわ! やわらけぇ!!」
「ん! かなり敏感なんだな。女の胸って」
玲は武尊に胸を触られて、ビクッと体を震わせる。
一つ言っておくが、ここは人通りこそ少ないが、車通りは多い国道脇の歩道だ。その歩道の隅っこで、玲と武尊は乳繰りあって変態みたいなことをしている。ホモか、ゲイか。とにかく腐女子が見たら飛び上がって喜ぶ光景だ。
「でもよく分かった。胸がどんなもんか。喧嘩にでもなって、胸が殴られたらどうなるか知りたかったんだ。そうか。これは殴られたら一発で終わりだな」
玲は武尊の手を取ったまま、胸を揉ませまくる。
「す、すげぇやわらけぇ」
人通りが少ないとはいえ、これはまずい光景だ。早くやめないとまずい。
「いい加減にしろ玲! 誰かに見られたらヤバい!!」
武尊は玲から勢いよく離れる。顔を赤くして、呼吸を荒げている。
「なんだよ。そんなに騒ぐなよ。でも分かった。とりあえず胸にはさらしでも巻いておくか」
クールな玲は、胸を揉まれても普段通り。いつも筋肉の触り合いみたいなことをしていたので、武尊に胸を触られても何も感じない。
「玲! お前やべぇぞ! 胸のこともそうだが、羞恥心がない!!」
武尊は案外ウブだ。今まで女と付き合ってきたことは一度もない。逆に玲はかなりの女をとっかえひっかえしている。この程度のことで動じない。というか、武尊だから動じないのだ。これが気持ち悪い中年親父なら、玲も気持ち悪くてなってぶん殴っている。
「武尊。なに赤くなってんだよ。まさかお前、俺に惚れたのか? うぇ。気持ち悪いやつだな」
玲は笑いながら冗談交じりに言うが、武尊は笑っていない。
「玲。よく聞け。恥ずかしいから一回しかいわねぇぞ。俺、お前のこと守ってやる。お前が他の男に犯されるのなんか、絶対見たくねぇ」
玲は武尊の言葉に、一瞬フリーズする。
「え? は? 犯されるって、お前、俺はまだ男だぞ? 何言ってんだ?」
確かに玲は女に近づいているが、まだまだ男顔だ。使える筋肉や、腕力もばっちり残っている。
他の男に犯されるなど、今すぐ騒ぐことではない気がする。
「おい。俺はまだ男だ。女になってない。まだ時間はある。そこまで心配しなくても大丈……」
「大丈夫じゃない!!」
いつもボーっとしていて、ボサボサ髪の武尊。垂れ目でやる気のないこの男が、いつになく真剣である。武尊は、玲を本気で心配していた。
「お前、マジで病気だ。本当に女になって行ってる。玲、俺が助けてやる。お前には何度も助けられてっから、ようやく借りを返せる」
「お、おう。そうか。た、助かるよ」
玲は、武尊の急な心変わりに驚いている。
いきなりどうしたんだこいつは? 俺の胸を触らせたからか? あれだけで? マジかこいつは。チョロ過ぎるぞ。
とにかく玲は助かった。怪物級の腕力を誇る武尊は、他校でも敵なしだ。こいつといれば絡まれることはない。余計な喧嘩も避けられる。合気道の稽古相手にもちょうどいい。
「今度からは出来るだけ俺と行動しろよ。暗い所を歩くなよ!!」
「あ、ああ。だけど武尊、お前さ、お袋みたいなこと言うんだな。まじキモいぞ」
「いいから言うことを聞け!」
「わ、分かった」
玲は武尊が本気で助けてくれることになって、非常に助かった反面、心の中がぐちゃぐちゃになっていた。
武尊の「守ってやる」という言葉に、なぜか心がモヤモヤしたのだった。
玲はあれから大学病院に通院している。医者の診察を受け、玲は現在の状態を聞いていた。
「骨格が女性になり始めています。痛みが出るでしょうから、痛み止めを差し上げます。それと、女性ホルモンの分泌で、容姿が変わっていくでしょうが、それは仕方ありません」
診察室で、医者の話を聞きながら、玲は青ざめていた。
自分の肉体から筋肉が減っていく。顔が女みたいになっていく。股間の一物もすっかり小さくなってしまった。なんだか胸も出て来た。
病気の進行が速すぎる。まだ一か月と経っていないのに。
「先生! これじゃ学校に行けねぇよ! なんとか卒業まで男の体でいられるようにしてくれ! 頼む!!」
玲は頭を下げるが、医者は首を横に振る。
「男性ホルモンを打って進行を遅らせる方もいますが、止めた方がいいです。ホルモンバランスがさらに崩れ、下手をしたら死にますよ」
医者の言葉を聞き、玲は愕然とする。
このままでは学校で笑いものになる。それどころか、今まで俺にペコペコ頭を下げていたやつらが、手のひらを返す可能性がある。
こんな状態で男に襲われたら、一発でヤラれる。
「やべぇな。本気で鍛えねぇと」
玲は診察室を後にすると、今後の身の振り方を考える。
女になるのはもう仕方ない。ただ、これからどう生きていくかだ。医者が言うには子宮が作られ、子供を産める体になるという。信じられないが、男であった玲が子供を産めるようになるのだ。
「俺が男とセックスする? 勘弁してくれよ……」
玲は自宅に向かってトボトボと歩き始めた時、一人の男が見計らったように現れた。
宮藤武尊だ。玲の親友である。
「よ、よう? 大丈夫か? 病気の方はどうだよ?」
実は武尊は玲のことを誰よりも心配していた。玲は腐れ縁ではあるが、それでも唯一無二の親友と呼べる奴だ。武尊は、玲を陰ながら守っていた。
「あ? 武尊か? なんでここにいる? お前今日はバイトじゃねぇのかよ」
武尊は工事現場のバイトをしている。自慢の腕力を活かしたバイトである。
「いや、今日は現場が休みなってよ。たまたまこっちを通りがかっただけだ」
ウソである。武尊は玲が心配になって、病院付近でウロウロしていた。バイトは連絡を入れて休んだ。
「そうかい」
玲は「はぁ~」と深いため息をつく。
「お、おい。お前らしくねぇぞ? ため息なんて」
「それは分かってるけどよ。見ろよこれ」
玲は恥ずかしげもなく、着ていたシャツをはだけた。膨らんだ胸を武尊に見せる。
「な!?」
武尊は玲の大きくなった胸を見る。まだAカップくらいだろうか? 小さいが、確実に膨らんでいる。
「顔だって、女顔になってきてるしよ。マジだなこりゃ。武尊さぁ、明日俺と稽古してくんねぇか? 久しぶりに合気道やるからよ。ほんとはアイツの道場に行くべきだと思うんだけど、なかなか行きづらくてよ」
玲は稽古相手になってくれと言ったが、武尊は言葉を無くして直立不動。
武尊は玲に見せられた胸が信じられない。驚愕しているようだ。
「あ? なんだよ。そんなにびっくりしたかよ。まぁそうだよな。今まで男だったからな。ガキの頃は一緒にちんこ触り合いっこしたよな! ははは! どうだ? 触ってみるか? 武尊ならいいぞ。触らしてやる」
そう言って、玲は武尊に体を寄せる。
「ちょ! ちょっと待て! 何言ってんだ玲! 俺たちは男同士だろ!」
「は? 別にいいぜ武尊なら。今さら恥ずかしがることか? 病気になる前だって銭湯一緒に行ったろ。この体のこと知ってるの、家族以外にお前だけだし、確かめてくれよ」
玲ははだけた胸を、武尊に無理やり触らせた。玲自身、誰かに触れるとどうなるか、確認しておきたかった。
胸は女の弱点でもあるらしい。喧嘩の時邪魔ならば、考えなければならなかった。
「ちょ、ちょっとおい! うわ! やわらけぇ!!」
「ん! かなり敏感なんだな。女の胸って」
玲は武尊に胸を触られて、ビクッと体を震わせる。
一つ言っておくが、ここは人通りこそ少ないが、車通りは多い国道脇の歩道だ。その歩道の隅っこで、玲と武尊は乳繰りあって変態みたいなことをしている。ホモか、ゲイか。とにかく腐女子が見たら飛び上がって喜ぶ光景だ。
「でもよく分かった。胸がどんなもんか。喧嘩にでもなって、胸が殴られたらどうなるか知りたかったんだ。そうか。これは殴られたら一発で終わりだな」
玲は武尊の手を取ったまま、胸を揉ませまくる。
「す、すげぇやわらけぇ」
人通りが少ないとはいえ、これはまずい光景だ。早くやめないとまずい。
「いい加減にしろ玲! 誰かに見られたらヤバい!!」
武尊は玲から勢いよく離れる。顔を赤くして、呼吸を荒げている。
「なんだよ。そんなに騒ぐなよ。でも分かった。とりあえず胸にはさらしでも巻いておくか」
クールな玲は、胸を揉まれても普段通り。いつも筋肉の触り合いみたいなことをしていたので、武尊に胸を触られても何も感じない。
「玲! お前やべぇぞ! 胸のこともそうだが、羞恥心がない!!」
武尊は案外ウブだ。今まで女と付き合ってきたことは一度もない。逆に玲はかなりの女をとっかえひっかえしている。この程度のことで動じない。というか、武尊だから動じないのだ。これが気持ち悪い中年親父なら、玲も気持ち悪くてなってぶん殴っている。
「武尊。なに赤くなってんだよ。まさかお前、俺に惚れたのか? うぇ。気持ち悪いやつだな」
玲は笑いながら冗談交じりに言うが、武尊は笑っていない。
「玲。よく聞け。恥ずかしいから一回しかいわねぇぞ。俺、お前のこと守ってやる。お前が他の男に犯されるのなんか、絶対見たくねぇ」
玲は武尊の言葉に、一瞬フリーズする。
「え? は? 犯されるって、お前、俺はまだ男だぞ? 何言ってんだ?」
確かに玲は女に近づいているが、まだまだ男顔だ。使える筋肉や、腕力もばっちり残っている。
他の男に犯されるなど、今すぐ騒ぐことではない気がする。
「おい。俺はまだ男だ。女になってない。まだ時間はある。そこまで心配しなくても大丈……」
「大丈夫じゃない!!」
いつもボーっとしていて、ボサボサ髪の武尊。垂れ目でやる気のないこの男が、いつになく真剣である。武尊は、玲を本気で心配していた。
「お前、マジで病気だ。本当に女になって行ってる。玲、俺が助けてやる。お前には何度も助けられてっから、ようやく借りを返せる」
「お、おう。そうか。た、助かるよ」
玲は、武尊の急な心変わりに驚いている。
いきなりどうしたんだこいつは? 俺の胸を触らせたからか? あれだけで? マジかこいつは。チョロ過ぎるぞ。
とにかく玲は助かった。怪物級の腕力を誇る武尊は、他校でも敵なしだ。こいつといれば絡まれることはない。余計な喧嘩も避けられる。合気道の稽古相手にもちょうどいい。
「今度からは出来るだけ俺と行動しろよ。暗い所を歩くなよ!!」
「あ、ああ。だけど武尊、お前さ、お袋みたいなこと言うんだな。まじキモいぞ」
「いいから言うことを聞け!」
「わ、分かった」
玲は武尊が本気で助けてくれることになって、非常に助かった反面、心の中がぐちゃぐちゃになっていた。
武尊の「守ってやる」という言葉に、なぜか心がモヤモヤしたのだった。
13
お気に入りに追加
210
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる