造花の心

第111回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『お手紙』、『造花の心』、『伝ったのは』。
小説家になろうとピクシブにも同じ作品を掲載しています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,454 位 / 192,454件 SF 5,476 位 / 5,476件

あなたにおすすめの小説

【完結】生贄になった婚約者と間に合わなかった王子

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
フィーは第二王子レイフの婚約者である。 しかし、仲が良かったのも今は昔。 レイフはフィーとのお茶会をすっぽかすようになり、夜会にエスコートしてくれたのはデビューの時だけだった。 いつしか、レイフはフィーに嫌われていると噂がながれるようになった。 それでも、フィーは信じていた。 レイフは魔法の研究に熱心なだけだと。 しかし、ある夜会で研究室の同僚をエスコートしている姿を見てこころが折れてしまう。 そして、フィーは国守樹の乙女になることを決意する。 国守樹の乙女、それは樹に喰らわれる生贄だった。

宇宙のどこかでカラスがカア ~ゆるゆる運送屋の日常~

春池 カイト
SF
一部SF、一部ファンタジー、一部おとぎ話 ともかく太陽系が舞台の、宇宙ドワーフと宇宙ヤタガラスの相棒の、 個人運送業の日常をゆるーく描きます。 基本は一話ごとで区切りがつく短編の集まりをイメージしているので、 途中からでも呼んでください。(ただし時系列は順番に流れています) カクヨムからの転載です。 向こうでは1話を短編コンテスト応募用に分けているので、タイトルは『月の向こうでカラスがカア』と 『ゆきてかえりしカラスがカア』となっています。参考までに。

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

子供から目を離してはいけません

こうやさい
SF
 ある日、目を覚ますと世界が滅んでいた。  帰省予定だったあたしはそのまま故郷に帰るために歩き出した。  町が瓦礫になる、人がいなくなるなどが苦手な方はお気をつけ下さい。  道中記ではありません。このオチが道中のいろいろが盛り上がった後にあったらたぶん腹立つ。  ああけど一度書いてみたいなぁ、道中記。  ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。

靉靆たる様相に抗うための唯一の方法

新川翔
SF
アイタイたるヨウソウにアラガうためのユイイツのホウホウ アンドロイドの人権問題を建前に勃発した第三次世界大戦から50年後の日本。 大戦の結果、ヒトと機械は手を取り合って生きるようになるが、そこに超能力者という新たな区分が生まれ始めていた。 超能力者であり、所属する組織から裏切りの容疑をかけられた杜若ナガミチは、全てを賭して目的を果たす。 Reviver編、完結。

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします

希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。 国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。 隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。 「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

優しく微笑んでくれる婚約者を手放した後悔

しゃーりん
恋愛
エルネストは12歳の時、2歳年下のオリビアと婚約した。 彼女は大人しく、エルネストの話をニコニコと聞いて相槌をうってくれる優しい子だった。 そんな彼女との穏やかな時間が好きだった。 なのに、学園に入ってからの俺は周りに影響されてしまったり、令嬢と親しくなってしまった。 その令嬢と結婚するためにオリビアとの婚約を解消してしまったことを後悔する男のお話です。

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

処理中です...