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406、食いちぎられた腕は
しおりを挟む魔物は最後のあがきとばかりに、まだ消えていない身体すべてを使って槍を繰り出すが、その槍はすべて前衛の人たちに叩き落され、その隙にユキヒラが『聖槍』を繰り出しながら聖剣で魔物を半分にしたことで、とうとう魔物はすべての身体をキラキラと宙に舞わせ、消えていった。
魔物が消えた跡に、コロンと黒い宝玉が転がる。でも、オランさんの手は残らなかった。
「オランの腕は……」
「アレの身体の一部になったのだろう」
「でも、オランさん! これからどうするんだよ!」
「どうもしない。まだ腕は一本ある。それで何とでもなるだろうし、村の周りの魔物ぐらいなら片腕でどうとでもできる」
オランさんの腕が食いちぎられたことで、一番平然としているのはオランさんだった。
ケインさんはアウアウ泣き叫び、ヴィデロさんは「くそっ」と吐き捨て、そして、ユキヒラはものすごく後悔した様な顔つきでオランさんのなくなった腕を見ていた。
「お前、聖騎士の。気にするな。お前のせいじゃない。俺がまだまだ未熟だったからこうなった」
「俺のせいだよ! 俺は死んでもまたすぐ復活するからいいんだよ! そしたらまた長光にでもマックにでも迎えに来てもらえるし! ……なのに、また」
あの時みたいに、とユキヒラは誰にも聞こえないくらいの小さな声で呟いた気がした。
きっとユキヒラの頭の中には、上半身のみだったオランさんが焼き付いて離れないんだろうと思う。
「いい。俺はあの失った手でそこにいるマックとヴィデロの身体を一度切り裂いてしまった。だからきっと人族を助けて失うということが運命だったのだろう。あの時のマックの顔、ヴィデロの想い、すべてを感じて、俺は今も後悔している。人族を許せない気持ちも褪せてはいないのに、俺は人族を切り裂く爪を失ってホッとしてもいる。今もまだ二人がこうして一緒にいるのは、奇跡に近い。だからこれでいいんだ」
オランさんは肘から先の半ばあたりからなくなった腕を見下ろし、静かにそう言った。腕の傷口は、魔物が消えても腕が戻らなかったと気付いたケインさんが泣きながら魔法陣で治している。
皆がオランさんの言葉に息を呑み、俺とヴィデロさんの間を交互に視線を動かした。近くにいた雄太が、俺の背中にこつんと拳をぶつけたけれど、俺は少し視線を向けただけで何も言わなかった。だってあれは、とんでもなく苦い記憶だから。
オランさんはゆっくりと瞬きをすると、口を開いた。
「それよりも、あの魔物を消し去ったことを喜ぼう。この島の脅威が一つ減ったということだ。皆、心から感謝する」
ゆっくりとオランさんが頭を下げる。
誰1人、やったね! なんて喜べなかった。
腕がないのって、状態異常かな。腕が仮死状態っていうことも考えられる。
俺は黙ってそんなことを考えていた。
そして、徐に腰の短剣を抜き、構える。
「ユキヒラ」
ユキヒラに一声かけると、ユキヒラも同じように聖剣を抜いた。
「お前らどうしたんだよ。もう戦闘は終わっただろ」
ハルポンさんが戸惑ったように俺たちに声を掛けたけれど、俺とユキヒラは視界の隅に白く現れた文字を、同時に読んだ。
「我は求む。この世を慈しみ、愛し、護り抜いた者を。この剣、胸、心、すべての力を持ちて、復活のエールを叫ぼう。『融和聖杯』」
俺とユキヒラの詠唱の声が重なり、聖剣がその調べに応えるように光り輝く。
眩いほどの光が洞窟の中を満たし、ゆっくりと静まっていく。
ググっとHP、MP、スタミナゲージが減って、残りわずか1となり、俺は立っていられなくなってその場にしゃがみ込んだ。
光がすっかり消え去り、その光に焼かれて視力がなくなっていた視界を徐々に取り戻していく。俺はしゃがみ込んだままオランさんに視線を向けると、ユキヒラが辛うじて立ったまま、緩慢な動きでオランさんの腕に手を伸ばしていた。
「……ない。腕が」
「なんで……状態異常だろ、どう考えても……」
辛うじて立っていたユキヒラも、がっくりと膝をつく。
「なんで戻らねえんだよ。腕がないなんてどう考えても状態異常だろ!」
「それは違う」
ユキヒラの叫び声に、オランさんがゆっくりと首を振った。
そして、残っている方の指を動かし、魔法陣を描く。
弾かれた魔法陣は俺とユキヒラに飛んできて弾け、ギリギリだったゲージは少しだけ回復した。
「状態異常とは毒や睡眠、麻痺のことであり、四肢欠損はその枠には入らない。千切れた腕が消化や吸収をされた場合は、もうどんな魔法を使っても戻すことは出来ない。回復魔法も、回復のアイテムも、すべてはある物を治すものだ。ないものを作り出すということは、回復の枠を超えている」
オランさんの言葉に、ユキヒラはしゃがみ込んだまま天を仰いで歯を食いしばった。
ピロン、と通知が来る。けれど、全然嬉しくなかった。
「クエストクリア、だってよ。こんな状態なのにランクSってなんだよ一体……」
ブレイブがクエスト欄を開いて唸る。
俺ものろのろと手を伸ばし、クエスト欄を開いてみた。
『魔王の残滓を討伐せよ!
南の最果て古の封印の祭壇の力が尽き、魔王の残滓が復活しようとしている
封印を施した者と協力し、祭壇に封印されていた魔王の残滓を討伐しよう!
タイムリミット:6時間
クリア報酬:祭壇にまつられた聖遺物 黒の宝玉
クエスト失敗:魔王の残滓を討伐することが出来なかった 南の平原の魔素汚染 大陸の歯車破損 カウントダウン開始
【クエストクリア!】
魔王の残滓をちりも残さず殲滅した
場の浄化により復活を阻止できた
封印を施した者との親密度が上がった
クリアランク:S
クリア報酬:祭壇にまつられた聖遺物 黒の宝玉 獣人技術解放 転移魔法陣解放』
オランさんが手を伸ばし、落ちていた黒の宝玉を拾った。
「これは……闇の魔法が入った物だ。これは、お前たちが使うといい」
オランさんはその宝玉をハルポンさんに渡した。
ハルポンさんはそれを受け取り、宙に視線を彷徨わせた。
「これ、中に『影人形』とかいう魔法が入ってる。14分の0」
「14っていうと、2人足りなくない?」
ミネさんが首を捻る。
確かに、オランさんとケインさん、そしてユキヒラもあとから参戦したから、全員だと16人のはずだから。でも、それどう考えても闇魔法だよね。
「俺とマックはそれを覚えたらアウトな魔法だ。だからじゃねえ?」
「アウト?」
「ああ。聖魔法ってのは闇魔法を覚えた時点ですべての効力を失うんだよ。魔法自体発動しなくなるんだ。でもって聖剣は使えなくなるし、その魔法を覚えても俺にとっては何一ついいことがねえ。な、マック」
「はい。闇魔法だけは使っちゃいけないやつです」
俺とユキヒラのいたって真面目な態度に、ハルポンさんは肩を竦めた。
「そりゃあ、難儀だなあ。んじゃ俺が覚えさせてもらうか。聖魔法なんてひとつも覚えてねえし」
ハルポンさんはそのまま宙を指ではじき、黒の宝珠から魔法を覚えると、次、と横にいたミネさんに渡した。
皆が次々魔法を覚えていく。
ヴィルさんも習得すると、その宝玉をクラッシュに渡した。
クラッシュも躊躇いなく宝玉から魔法を覚えたみたいだった。それをヴィデロさんに渡す。
ヴィデロさんは少しためらった後、俺の方を見た。
「俺がこの魔法を覚えたとして、マックの横で使ったらマックの魔法の威力が衰えるとかそういうことはないか? 魔法知識があまりないから、その点だけ教えて欲しい」
俺のことを考えて、覚えるのを躊躇ったらしい。ヴィデロさんのその視線に胸を打ち抜かれた俺。好き。
でも魔法知識は俺もほとんどないんだよな。でもヴィデロさんが闇魔法を使う横で俺が聖魔法を使っても大丈夫だとは思うんだけど。
と困っていると、ヴィルさんが少し目元を緩ませた。
「どちらかというと、この魔法の性質上、マックが魔法を使うと効果を消されるのは君の方だ。これは影の人形を使って攻撃させたり防御させたりする、手数を増やすタイプの魔法だ。だから、マックが範囲浄化を使うと一緒になって効果が消えてしまう。だから君の心配は杞憂だ。そんな状態でもよければ、いざというときマックを守れるし、手数もふえるが、覚えるか?」
ヴィデロさんはヴィルさんの言葉を噛み締めているようだった。
でも、ヴィデロさんが影とはいえたくさん増えるって。
「何そのパラダイス……最高だよね……」
顔を覆って悶えていた俺の呟きはヴィデロさんまで届いてしまったらしい。
ヴィデロさんはスッと宝玉を使って、それをケインさんに渡した。
後ろで吹き出した雄太に、海里がそっと俺の代わりにパンチをかましてくれた。ナイス海里。そしてヴィデロさん可愛すぎる。好き。
黒の宝玉を渡されたケインさんは、じっとそれを見て考えたあとに、そっと荷物の中にしまい込んだ。
「その祭壇の奥に、俺たちが大陸から持ってきた物が色々捧げられている。全て結界を維持するために置いたものだ。もういらないから、皆で使って欲しい」
オランさんが壊れた祭壇の裏から箱を持ち出してきた。
微かに魔法陣が掛かれたその箱のふたを開けると、中には武器とかアクセサリー、何に使うのかわからない器具が色々入っていた。
そこでまたも長光さんの出番。
長光さんはすべて鑑定をして、一つ一つを並べていった。
「大剣は高橋君しか使わないから、高橋君は大剣でいいか? 魔剣だ。このアクセサリーは常時魔素を吸収する、MP回復が早まるものだ。ミネ君か、ユイ君がお薦めだ」
「これ可愛すぎて似合わないから、ユイちゃん使ってよ。すっごく可愛くなるから」
「でもミネさん」
「私はもっといい物を貰うわ」
「この鏡は魔法を反射する魔具だな。これで盾を作ると魔法防御が格段に上がるものが作れる。ムコウダ君用だな。今度持ってくれば盾に組み込んでやるよ」
「ありがとう。隙を見て頼む」
こんな感じで、ほぼアーティファクト級の物を次々皆が手にしていった。
俺が手にしたのは、魔力を加えると文字が入れ替わる仕様の古い書物だった。こういうのどこかで見た事あるけど。
内容は、魔力が通っているときは文字が並び変えられて封印の魔法陣が浮かび上がるという物。それ以外の時は、魔大陸の昔話のような物が描いてあるものだった。
でも、この文字どこかで見た事がある気が。
と考えて、ハッとしてインベントリから一冊の本を取り出した。
「同じ字だ……」
フォリスさんの書いた『石の宴に獣は咆える』とその本を開いて並べてみると、綺麗な整った文字の癖が同じだということがわかる。
「それは、フォリスがジャル・ガーのために書いた防御の陣を施した書物だ。その陣は想いの深さでより強く作動するから、丹精込めて書いてくれた。マックがそれを手に入れること、きっとジャル・ガーも喜ぶと思う」
「フォリス?」
ピクリとその名前に皆が反応する。
そっか。皆あの本をゲットしてたんだ。
一斉に俺を取り囲んで、並べられた本を見つめる皆。
「ってかなんで古代魔道語で書かれた原本がここにあるわけ?」
ミネさんの言葉に、俺とヴィデロさんは顔を見合わせて苦笑した。
「そりゃ、原本提供者がマックだからに決まってるじゃん。早くジャル・ガーが獣人の村の監視に立たなくても良くなるように、マックが母さんに頼み込んで尽力したんだよ。知らなかったの?」
クラッシュの何気ない返答に、皆が驚愕の表情を浮かべた。
「なんかもう、マックなら何でもありな気がしてきた」
「でもマックが一人でボス魔物を倒したなんて噂が立ったら、嘘だって一発でわかるけどな」
ハルポンさんが呆れたような顔をして、雄太がニヤリと笑う。わかるよ。俺も自分のそんな噂が流れたら「どこのマックさんですか」って聞く。絶対。
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