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本編
迷い猫探し #後編
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*
「犯人に、会える......?」
ふいに、小さな風の音がした。ただの風というよりは風切り音......翼の羽ばたく音。
顔を上げると、俺やシアンの頭の遥か上を小さな鳥が飛んでいた。目立たない地味な色。シアンが「モズだ」と小さく呟く。鳥は一度空を旋回すると、高度を緩やかに下げていく。それを目で追っていくと、いつの間にか俺たちの背後に1人分の人影があった。
「あら、うちの子のはやにえを勝手に取ってしまったのね」
張りのある女性の声がした。俺はその人影に目を凝らす。逆光でシルエットだけが際立つが、美しい髪の若い女性が1人、何か攻撃をしてくるでもなく、ただ路地の入り口に立っていた。片腕を腰に当てて、脚を軽くクロスさせている。肩にはさっき空を飛んでいた小鳥が留まっている。
これが、シアンの言う犯人なのだろう。俺が何か言おうとする前に、シアンが口を開いた。
「《真夜中の黒猫集会》メンバーの魔女さんだよね?」
いつもよりも低く、冷えた温度の声で問いかける。魔女は少しだけ意外そうな顔をする。
「分かっているのね。そうよ、あたしは魔女。《真夜中の黒猫集会》......気取って名付けたけど、まぁ魔女仲間のサークルね。それのメンバーよ」
スタイルを見せつけるようにして、一歩一歩近づいてくる。おかげで魔女の姿がよく見えるようになった。ウェーブのかかった長い黒髪が揺れる。さっきは逆光で影になっているのかと思ったが、服も靴もほとんど黒一色だ。
「魔女さん......この猫と、あと近くの別の路地に吊るされた猫、どっちもあなたの仕業だね」
「ん?何のことかしら」
「とぼけるな。お前の鳥がやったと、さっき言ったじゃないか」
魔女のあまりに白々しい態度に、思わず口を出す。しかし魔女はなおも余裕な笑みだ。シアンがこっちに向かって目くばせをした。待っててね、ということか。
「この猫の首輪の裏には、あなたがさっきメンバーだと言った集会の名前が書いてあった。魔女の中では有名だそうだ。うちにも魔女がいてね。」
ポロロッカさんのことか。あれ、あの人もサークルに入っているということなのか?あまり、どこかのグループに所属するような性格には見えない。
「この猫と、もう1匹死んでいた猫、そしてサロメという名の猫の飼い主はいずれも魔女で、《真夜中の黒猫集会》のメンバー。合ってる?」
「そうよ。でも同じサークルの仲間というだけでは、あたしが疑われる理由にはならないわ」
「そうだね。だけど、《猫集会》と言うからには、あなたも猫を飼っていたんじゃないの?」
すると、魔女はくすっと笑った。優雅な動作で口元を覆う。
「その通りよ。......あぁ、でも惜しい。ひとつ忘れているわ」
シアンはため息をついて、言おうか言うまいか悩んでいたという風に、ためらいながら口にした。
「......もしかして、《黒猫》ってこと?」
それを聞いた途端、魔女は今までのもったいぶった優雅な動作を急に忘れたように大きく腕を振り、足で地面を強く踏んだ。目をカッと見開いている。突然の豹変っぷりに俺は思わず一歩下がったが、シアンも驚いているようだ。
「そうよ!あたしが作ったこの《真夜中の黒猫集会》は、あたしの猫のためのもの。あたしの子は黒檀みたいに艶やかな毛並みで、濁った色なんてどこにもないのよ。なのに、あいつらの猫ときたら......ぶちに白にシャム!ありえないわ、魔女と言ったら黒猫でしょう!それに合わせて主人の魔女も黒、黒、黒!」
「だから、殺したの?」
「ふん、あたしは気に入らない猫だからって殺すほど短気じゃないわ」
「じゃ、あなたの自慢の黒猫はどうしたの?」
急に魔女が黙った。そういえばこんなに黒猫に執着している様子の魔女が今従えているのは、猫ではなく鳥だ。シアンはさらに畳み掛ける。
「黒猫を殺され......いや、違うな。見殺しにされた?」
「ふふふふ、あははは、......はーあ。察しがいいわね。あたしの黒猫は川に流されたの。一緒にあいつのシャム猫も流された。その時あたし以外の魔女はその場にいたのに......あいつの猫だけ助けて、あとは......」
「あなたの黒猫はもう手遅れなとこまで流されちゃったんだよ。まあ、だけど......それで恨んで殺したんだね、その魔女たちの猫を」
シアンはなかなか自分の罪をはっきり認めようとしない魔女にしびれを切らし始めたようだ。確かにそう思わなくもないが......オレはそれよりも、同じく生き物なのに自分のものだけ気にして、やられたら殺してしまえばいい、その考え方に腹が立った。
「動機があることは認めるわ。だけど、実際にやったのはあたしじゃなくて、使い魔のこの鳥よ」
モズは魔女の声を合図に飛び上がり、頭上で羽ばたいた。シアンはそれを見上げて、ついで冷たい目で魔女を見つめた。
「......まだそんなこと言うんだ。なら、いいよ。オレもお前の考え方に従ってやる」
言うと、シアンは手を前に出して、鳥に向かって手招きした。何をしているんだろうと思っていると、魔女のそばで羽ばたいていた鳥はシアンの方に飛んでくる。「誘惑」の魔法を使ったのだと気づいた。
「オレが今この鳥の頭をもぎ取って殺せば、おあいこになるね」
鳥は素直にシアンの手に収まる。魔女は信じられないというように目を見開く。ああ、なんで......俺はシアンに駆け寄った。俯いた赤毛のつむじを見下ろして、
「駄目だ、シアン。いくらあの魔女が最低だからって、死ななくていい存在まで殺すのは」
「死んでいいじゃん、あの鳥がやったんだよ。魔女もそう言ってる」
やり返したって、復讐の連鎖が永遠に続くだけだ。
「そんなことをしたら、今度はお前が殺されてしまう」
シアンは一瞬固まって、顔を上げた。迷いのない様子だった金色の瞳がちょっと揺れる。自分が死ぬのを心配されるのは盲点だった、というように不思議そうな顔をしている。
「......シルフが守ってくれるでしょ」
シアンは悲しんでいるんだか笑っているんだかわからない表情で、鳥を包んでいた手を広げた。鳥は手を飛び出していった。......これで、シアンに危害が及ぶ理由がなくなった。
「ありがとうシアン、これで安心してできる」
「シルフっ!......何を」
油断したシアンの手をすり抜けて、魔女の元へ足を向ける。すっかり勝ち誇った様子の魔女は、呆然としてちょっとまぬけだ。
「殺される理由のない、罪もない動物を殺すなんて......あんたには醜い鉤鼻がお似合いだ」
「なっ......」
鼻っ面にストレートな一発。見た目からは侮られがちだが、吸血鬼の拳の重さは猛獣の頭突きにも匹敵する。本当に鼻が骨格ごと変わってしまうだろう。......もっとも、魔法が使えるのだからいずれ治せてしまうだろうけど。
完全に伸びている魔女を覗き込んでシアンが言った。
「あーあ、派手にやったな。オレのことは止めといてさ。鼻の骨ぐちゃぐちゃだよこれ」
「殺すよりはいい」
「まあね。魔女がこのまま鼻を治しちゃわないように、おまじないかけとく?あなたは元々鉤鼻でしたよ~って」
効くか分かんないけどね、とシアンは悪魔的に笑った。
*
そういえば、元々依頼されてたシャム猫のサロメは、最初に見かけたところからそう離れない場所で丸まって寝ていた。オレは猫探しに向いていないようで、シルフと手分けしていくら走り回っても、見つけられなかった。
「あっ、シルフ!見つけたのか?」
駆けつけたときには、路地にしゃがみ込んだシルフが猫を抱き上げたところだった。夜の暗闇のせいで、猫とシルフの瞳だけが光って浮かび上がっている。緑の瞳が気づいてこっちを向く。猫のサファイアブルーの瞳も遅れて振り向く。
なんだかどっちも猫っぽく見えて、オレは人知れず心が和んだ。
__fin.
「犯人に、会える......?」
ふいに、小さな風の音がした。ただの風というよりは風切り音......翼の羽ばたく音。
顔を上げると、俺やシアンの頭の遥か上を小さな鳥が飛んでいた。目立たない地味な色。シアンが「モズだ」と小さく呟く。鳥は一度空を旋回すると、高度を緩やかに下げていく。それを目で追っていくと、いつの間にか俺たちの背後に1人分の人影があった。
「あら、うちの子のはやにえを勝手に取ってしまったのね」
張りのある女性の声がした。俺はその人影に目を凝らす。逆光でシルエットだけが際立つが、美しい髪の若い女性が1人、何か攻撃をしてくるでもなく、ただ路地の入り口に立っていた。片腕を腰に当てて、脚を軽くクロスさせている。肩にはさっき空を飛んでいた小鳥が留まっている。
これが、シアンの言う犯人なのだろう。俺が何か言おうとする前に、シアンが口を開いた。
「《真夜中の黒猫集会》メンバーの魔女さんだよね?」
いつもよりも低く、冷えた温度の声で問いかける。魔女は少しだけ意外そうな顔をする。
「分かっているのね。そうよ、あたしは魔女。《真夜中の黒猫集会》......気取って名付けたけど、まぁ魔女仲間のサークルね。それのメンバーよ」
スタイルを見せつけるようにして、一歩一歩近づいてくる。おかげで魔女の姿がよく見えるようになった。ウェーブのかかった長い黒髪が揺れる。さっきは逆光で影になっているのかと思ったが、服も靴もほとんど黒一色だ。
「魔女さん......この猫と、あと近くの別の路地に吊るされた猫、どっちもあなたの仕業だね」
「ん?何のことかしら」
「とぼけるな。お前の鳥がやったと、さっき言ったじゃないか」
魔女のあまりに白々しい態度に、思わず口を出す。しかし魔女はなおも余裕な笑みだ。シアンがこっちに向かって目くばせをした。待っててね、ということか。
「この猫の首輪の裏には、あなたがさっきメンバーだと言った集会の名前が書いてあった。魔女の中では有名だそうだ。うちにも魔女がいてね。」
ポロロッカさんのことか。あれ、あの人もサークルに入っているということなのか?あまり、どこかのグループに所属するような性格には見えない。
「この猫と、もう1匹死んでいた猫、そしてサロメという名の猫の飼い主はいずれも魔女で、《真夜中の黒猫集会》のメンバー。合ってる?」
「そうよ。でも同じサークルの仲間というだけでは、あたしが疑われる理由にはならないわ」
「そうだね。だけど、《猫集会》と言うからには、あなたも猫を飼っていたんじゃないの?」
すると、魔女はくすっと笑った。優雅な動作で口元を覆う。
「その通りよ。......あぁ、でも惜しい。ひとつ忘れているわ」
シアンはため息をついて、言おうか言うまいか悩んでいたという風に、ためらいながら口にした。
「......もしかして、《黒猫》ってこと?」
それを聞いた途端、魔女は今までのもったいぶった優雅な動作を急に忘れたように大きく腕を振り、足で地面を強く踏んだ。目をカッと見開いている。突然の豹変っぷりに俺は思わず一歩下がったが、シアンも驚いているようだ。
「そうよ!あたしが作ったこの《真夜中の黒猫集会》は、あたしの猫のためのもの。あたしの子は黒檀みたいに艶やかな毛並みで、濁った色なんてどこにもないのよ。なのに、あいつらの猫ときたら......ぶちに白にシャム!ありえないわ、魔女と言ったら黒猫でしょう!それに合わせて主人の魔女も黒、黒、黒!」
「だから、殺したの?」
「ふん、あたしは気に入らない猫だからって殺すほど短気じゃないわ」
「じゃ、あなたの自慢の黒猫はどうしたの?」
急に魔女が黙った。そういえばこんなに黒猫に執着している様子の魔女が今従えているのは、猫ではなく鳥だ。シアンはさらに畳み掛ける。
「黒猫を殺され......いや、違うな。見殺しにされた?」
「ふふふふ、あははは、......はーあ。察しがいいわね。あたしの黒猫は川に流されたの。一緒にあいつのシャム猫も流された。その時あたし以外の魔女はその場にいたのに......あいつの猫だけ助けて、あとは......」
「あなたの黒猫はもう手遅れなとこまで流されちゃったんだよ。まあ、だけど......それで恨んで殺したんだね、その魔女たちの猫を」
シアンはなかなか自分の罪をはっきり認めようとしない魔女にしびれを切らし始めたようだ。確かにそう思わなくもないが......オレはそれよりも、同じく生き物なのに自分のものだけ気にして、やられたら殺してしまえばいい、その考え方に腹が立った。
「動機があることは認めるわ。だけど、実際にやったのはあたしじゃなくて、使い魔のこの鳥よ」
モズは魔女の声を合図に飛び上がり、頭上で羽ばたいた。シアンはそれを見上げて、ついで冷たい目で魔女を見つめた。
「......まだそんなこと言うんだ。なら、いいよ。オレもお前の考え方に従ってやる」
言うと、シアンは手を前に出して、鳥に向かって手招きした。何をしているんだろうと思っていると、魔女のそばで羽ばたいていた鳥はシアンの方に飛んでくる。「誘惑」の魔法を使ったのだと気づいた。
「オレが今この鳥の頭をもぎ取って殺せば、おあいこになるね」
鳥は素直にシアンの手に収まる。魔女は信じられないというように目を見開く。ああ、なんで......俺はシアンに駆け寄った。俯いた赤毛のつむじを見下ろして、
「駄目だ、シアン。いくらあの魔女が最低だからって、死ななくていい存在まで殺すのは」
「死んでいいじゃん、あの鳥がやったんだよ。魔女もそう言ってる」
やり返したって、復讐の連鎖が永遠に続くだけだ。
「そんなことをしたら、今度はお前が殺されてしまう」
シアンは一瞬固まって、顔を上げた。迷いのない様子だった金色の瞳がちょっと揺れる。自分が死ぬのを心配されるのは盲点だった、というように不思議そうな顔をしている。
「......シルフが守ってくれるでしょ」
シアンは悲しんでいるんだか笑っているんだかわからない表情で、鳥を包んでいた手を広げた。鳥は手を飛び出していった。......これで、シアンに危害が及ぶ理由がなくなった。
「ありがとうシアン、これで安心してできる」
「シルフっ!......何を」
油断したシアンの手をすり抜けて、魔女の元へ足を向ける。すっかり勝ち誇った様子の魔女は、呆然としてちょっとまぬけだ。
「殺される理由のない、罪もない動物を殺すなんて......あんたには醜い鉤鼻がお似合いだ」
「なっ......」
鼻っ面にストレートな一発。見た目からは侮られがちだが、吸血鬼の拳の重さは猛獣の頭突きにも匹敵する。本当に鼻が骨格ごと変わってしまうだろう。......もっとも、魔法が使えるのだからいずれ治せてしまうだろうけど。
完全に伸びている魔女を覗き込んでシアンが言った。
「あーあ、派手にやったな。オレのことは止めといてさ。鼻の骨ぐちゃぐちゃだよこれ」
「殺すよりはいい」
「まあね。魔女がこのまま鼻を治しちゃわないように、おまじないかけとく?あなたは元々鉤鼻でしたよ~って」
効くか分かんないけどね、とシアンは悪魔的に笑った。
*
そういえば、元々依頼されてたシャム猫のサロメは、最初に見かけたところからそう離れない場所で丸まって寝ていた。オレは猫探しに向いていないようで、シルフと手分けしていくら走り回っても、見つけられなかった。
「あっ、シルフ!見つけたのか?」
駆けつけたときには、路地にしゃがみ込んだシルフが猫を抱き上げたところだった。夜の暗闇のせいで、猫とシルフの瞳だけが光って浮かび上がっている。緑の瞳が気づいてこっちを向く。猫のサファイアブルーの瞳も遅れて振り向く。
なんだかどっちも猫っぽく見えて、オレは人知れず心が和んだ。
__fin.
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