32 / 39
間話 或る生徒の妄想(会計×司)
幸薄オメガは会計に愛される4 ※
しおりを挟む
「運命」と出会ってしまったからには、もう転げ落ちるしかない。
生徒会室の、ソファの上になだれ込むと、また口付け合った。お互いを求め合う、貪るような情熱的なキスだった。
いつもは一方的にされるだけで、強要されて仕方なく舌を出して応える程度だけ。こんな、自分からはしたなく舌を絡めて唾液を混ぜ合うようなキスは初めてだった。
「んっ……、ふぅ……んんっ」
気持ちいい。歯列から口蓋まで舌で擦られるだけで、ゾクゾクした快感に目を細めた。
それは目の前の雄も同じで、熱に浮かされたような目で口付けながら、指先が服の中に入っていく。
素肌に指を滑らせて、撫でられるだけで肌が粟立った。
「んっ、ふん……あっ」
「お互い、もう勃ってるね」
向かい合って服越しに腰が擦り合わされると、五十嵐のそこが張り詰めていることに気づいた。司もまた、苦しいくらいに興奮して、膨れ上がっている。
性急に何もかも脱がされて、一糸纏わぬ姿で足を広げられた。
曝け出された後孔は、すでに濡れていて、穿たれることを心待ちにひくついていた。
「オメガって、触ってもないのに濡れんのマジなんだ」
初めて見る雌の孔を、五十嵐の指先が撫でた。それだけで、その先を期待した司の腰が揺れた。
「淫乱」
「ちがっ、」
「ごめんね、意地悪言った。これがオメガなんだなって、しかも運命の番なんだって思うと……めちゃくちゃ興奮する」
「は、……ぅ」
五十嵐のささくれだった指が入ってきて、司の腿の筋肉が戦慄いた。
今まで、まともに慣らそうとしてくれた奴はいなかった。オメガを性欲処理の相手にしか見てないアルファは、フェロモンをあてて強制的に性感を高めさせて濡れたソコに剛直を突き立てるだけだった。
指の数が増えて、気持ちのいいところを擦られるだけでたまらなくなる。はやく、そこを雄のペニスでぐちゃぐちゃにしてほしい。運命のもので満たして、何も考えられないようにしてほしい。
雄に屈服させられたくて、仕方なかった。こんなの、初めてだった。いつもは嫌で嫌で、なのに身体は受け入れていて、相反する心と体に張り裂けそうになっていたのに。
もう、身体も心も堕ちていた。
「ひっ、あ、あぁッ……きもち、あん……っ」
「も、挿れていい?」
指を引き抜かれて、そこに熱があたる。
挿れられる。挿れてもらえる。
はやく、早く挿れて。もうそれしか考えられない。
「いれてぇ……いがらしので、滅茶苦茶にして……ッア、んああッ!」
「は……それ、やばすぎ」
どちゅん、とナカを一突きされ、星が飛んだ。挿れただけでイってしまった。
有り得ないほどの気持ちよさが頭の中を駆け巡って、どうしようもないくらい恍惚とした表情で満たされいることを表現する。
「イキ顔、めちゃくちゃエロいんだけど」
「あっ、だめ……今イッたばっかり……..あ、んぅっ」
絶頂で痙攣する内壁を、ゆるゆると擦られて、持続する快楽に頭が真っ白になった。
生徒会室の、ソファの上になだれ込むと、また口付け合った。お互いを求め合う、貪るような情熱的なキスだった。
いつもは一方的にされるだけで、強要されて仕方なく舌を出して応える程度だけ。こんな、自分からはしたなく舌を絡めて唾液を混ぜ合うようなキスは初めてだった。
「んっ……、ふぅ……んんっ」
気持ちいい。歯列から口蓋まで舌で擦られるだけで、ゾクゾクした快感に目を細めた。
それは目の前の雄も同じで、熱に浮かされたような目で口付けながら、指先が服の中に入っていく。
素肌に指を滑らせて、撫でられるだけで肌が粟立った。
「んっ、ふん……あっ」
「お互い、もう勃ってるね」
向かい合って服越しに腰が擦り合わされると、五十嵐のそこが張り詰めていることに気づいた。司もまた、苦しいくらいに興奮して、膨れ上がっている。
性急に何もかも脱がされて、一糸纏わぬ姿で足を広げられた。
曝け出された後孔は、すでに濡れていて、穿たれることを心待ちにひくついていた。
「オメガって、触ってもないのに濡れんのマジなんだ」
初めて見る雌の孔を、五十嵐の指先が撫でた。それだけで、その先を期待した司の腰が揺れた。
「淫乱」
「ちがっ、」
「ごめんね、意地悪言った。これがオメガなんだなって、しかも運命の番なんだって思うと……めちゃくちゃ興奮する」
「は、……ぅ」
五十嵐のささくれだった指が入ってきて、司の腿の筋肉が戦慄いた。
今まで、まともに慣らそうとしてくれた奴はいなかった。オメガを性欲処理の相手にしか見てないアルファは、フェロモンをあてて強制的に性感を高めさせて濡れたソコに剛直を突き立てるだけだった。
指の数が増えて、気持ちのいいところを擦られるだけでたまらなくなる。はやく、そこを雄のペニスでぐちゃぐちゃにしてほしい。運命のもので満たして、何も考えられないようにしてほしい。
雄に屈服させられたくて、仕方なかった。こんなの、初めてだった。いつもは嫌で嫌で、なのに身体は受け入れていて、相反する心と体に張り裂けそうになっていたのに。
もう、身体も心も堕ちていた。
「ひっ、あ、あぁッ……きもち、あん……っ」
「も、挿れていい?」
指を引き抜かれて、そこに熱があたる。
挿れられる。挿れてもらえる。
はやく、早く挿れて。もうそれしか考えられない。
「いれてぇ……いがらしので、滅茶苦茶にして……ッア、んああッ!」
「は……それ、やばすぎ」
どちゅん、とナカを一突きされ、星が飛んだ。挿れただけでイってしまった。
有り得ないほどの気持ちよさが頭の中を駆け巡って、どうしようもないくらい恍惚とした表情で満たされいることを表現する。
「イキ顔、めちゃくちゃエロいんだけど」
「あっ、だめ……今イッたばっかり……..あ、んぅっ」
絶頂で痙攣する内壁を、ゆるゆると擦られて、持続する快楽に頭が真っ白になった。
10
あなたにおすすめの小説
告白ごっこ
みなみ ゆうき
BL
ある事情から極力目立たず地味にひっそりと学園生活を送っていた瑠衣(るい)。
ある日偶然に自分をターゲットに告白という名の罰ゲームが行われることを知ってしまう。それを実行することになったのは学園の人気者で同級生の昴流(すばる)。
更に1ヶ月以内に昴流が瑠衣を口説き落とし好きだと言わせることが出来るかということを新しい賭けにしようとしている事に憤りを覚えた瑠衣は一計を案じ、自分の方から先に告白をし、その直後に全てを知っていると種明かしをすることで、早々に馬鹿げたゲームに決着をつけてやろうと考える。しかし、この告白が原因で事態は瑠衣の想定とは違った方向に動きだし……。
テンプレの罰ゲーム告白ものです。
表紙イラストは、かさしま様より描いていただきました!
ムーンライトノベルズでも同時公開。
ビッチです!誤解しないでください!
モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃
「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」
「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」
「大丈夫か?あんな噂気にするな」
「晃ほど清純な男はいないというのに」
「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」
噂じゃなくて事実ですけど!!!??
俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生……
魔性の男で申し訳ない笑
めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
孤独な蝶は仮面を被る
緋影 ナヅキ
BL
とある街の山の中に建っている、小中高一貫である全寮制男子校、華織学園(かしきのがくえん)─通称:“王道学園”。
全学園生徒の憧れの的である生徒会役員は、全員容姿や頭脳が飛び抜けて良く、運動力や芸術力等の他の能力にも優れていた。また、とても個性豊かであったが、役員仲は比較的良好だった。
さて、そんな生徒会役員のうちの1人である、会計の水無月真琴。
彼は己の本質を隠しながらも、他のメンバーと各々仕事をこなし、極々平穏に、楽しく日々を過ごしていた。
あの日、例の不思議な転入生が来るまでは…
ーーーーーーーーー
作者は執筆初心者なので、おかしくなったりするかもしれませんが、温かく見守って(?)くれると嬉しいです。
学生のため、ストック残量状況によっては土曜更新が出来ないことがあるかもしれません。ご了承下さい。
所々シリアス&コメディ(?)風味有り
*表紙は、我が妹である あくす(Twitter名) に描いてもらった真琴です。かわいい
*多少内容を修正しました。2023/07/05
*お気に入り数200突破!!有難う御座います!2023/08/25
*エブリスタでも投稿し始めました。アルファポリス先行です。2023/03/20
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
ひみつのモデルくん
おにぎり
BL
有名モデルであることを隠して、平凡に目立たず学校生活を送りたい男の子のお話。
高校一年生、この春からお金持ち高校、白玖龍学園に奨学生として入学することになった雨貝 翠。そんな彼にはある秘密があった。彼の正体は、今をときめく有名モデルの『シェル』。なんとか秘密がバレないように、黒髪ウィッグとカラコン、マスクで奮闘するが、学園にはくせもの揃いで⁉︎
主人公総受け、総愛され予定です。
思いつきで始めた物語なので展開も一切決まっておりません。感想でお好きなキャラを書いてくれたらそことの絡みが増えるかも…?作者は執筆初心者です。
後から編集することがあるかと思います。ご承知おきください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる