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アオハル〜災難は皆平等に?〜3
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__金曜日__
吹城「高美~」
五谷「足利~」
五谷、吹城「昼食いに行こーぜー」
今日も登場。俺の平穏を壊したいw。俺の平穏な日常は奴らによって壊された。駆逐してやる!このクラスから1人残らず!
五谷「おい~。早く~」
「あの…」
五谷「ん?」
「私G組のサリーナ・ミリアムです。あの…私のこと覚えていないですか?」
五谷「えっと…」
サリーナ「そうですよね。この前の練習試合の時…」
五谷「あ。俺のホームランボール当てちゃった子か。あの時は本当にすいませんでした」
サリーナ「あ、そんな。あれは私がぼーっとしてたせいなので…」
五谷「えっと…それで?ミリヤムさんが俺に何か用事?」
サリーナ「あ、はい。プリンが好物だと聞いたので作ってみたのですが…」
さすがにやばくない?松野絵さんももうちょっとアドバイスとかしてあげたらいいに…
五谷「え?そうなの?なら遠慮なくいただきます」
え?少しは不安がれよ。どこから漏れた情報かもわからないんだぞ?まぁ俺からなのだが…
五谷「んっ……ん?」
サリーナ「どうでしょう?」
あれ?五谷の顔青ざめてくけど。ほんとに大丈夫?ボール当てられた報復とかじゃないよね?
五谷「す、すごく個性的な味だな」
サリーナ「?。コセイテキってどういう意味ですか?」
吹城「えっと。ミリヤムさんの魅力が込められてて美味しいってことだよな。五谷!」
五谷「あ、あぁ。そ、そうだな…」
サリーナ「ほ、本当ですか?よかっです!たくさん作ったので皆さんもどうぞ!」
五谷「ほら。ミリヤムさんもこう言ってるんだしみんなでいただこうぜ」
パクッ
う。プリンの概念が崩れる…プリンって中に固形物入ってたっけ?うわー。ドロドロしたの出てきたよ…。個性的と言えば聞こえはいいがこりゃほんとにやばいよ。吹城は平気そうか?あ、あいつ息止めてやがるな。
五谷 足利 吹城「ごちそうさま。ミリヤムさん」
サリーナ「はい!また作ってきますね!」
パタパタパタパタ
五谷「よし。昼行くか」
吹城「そ、そうだね」
足利「お前ら絶対顔には出すなよ……」
__売店__
五谷「まぁなんだ。作ってくれたのを残すのは忍びないよな」
足利「本人に言ってやれよ」
吹城「うんうん。そういうことは本人に言うべきだね。でもあれって五谷のために作ってくれた物だろ?でもなんで好物知ってたんだろ?」
五谷「ここあたりがあるやつがいるよなぁ?」
おっと。俺だって仕方なかったんだよ?松野絵さんほんとに俺のこと56そうとしてたし…
五谷「足利~?」
足利「ほう。俺に文句を言うと?俺がお前のせいでどんな目を受けてたかも知らんくせにぃ…」
五谷「あ、足利?」
吹城「高美~。お会計だよ~」
はっ!危ない危ない。今までの恨みが爆発すると頃だったよほんと。フー落ち着け落ち着け。
「380円になります」
足利「あ、はい」
会計はまだか…
足利「外で待ってるぞ」
五谷「おう」
吹城「ほーい」
五谷「終わったぞ」
吹城「俺も~。教室で食べようぜ~」
五谷「おう」
足利「はいはい」
吹城「高美~」
五谷「足利~」
五谷、吹城「昼食いに行こーぜー」
今日も登場。俺の平穏を壊したいw。俺の平穏な日常は奴らによって壊された。駆逐してやる!このクラスから1人残らず!
五谷「おい~。早く~」
「あの…」
五谷「ん?」
「私G組のサリーナ・ミリアムです。あの…私のこと覚えていないですか?」
五谷「えっと…」
サリーナ「そうですよね。この前の練習試合の時…」
五谷「あ。俺のホームランボール当てちゃった子か。あの時は本当にすいませんでした」
サリーナ「あ、そんな。あれは私がぼーっとしてたせいなので…」
五谷「えっと…それで?ミリヤムさんが俺に何か用事?」
サリーナ「あ、はい。プリンが好物だと聞いたので作ってみたのですが…」
さすがにやばくない?松野絵さんももうちょっとアドバイスとかしてあげたらいいに…
五谷「え?そうなの?なら遠慮なくいただきます」
え?少しは不安がれよ。どこから漏れた情報かもわからないんだぞ?まぁ俺からなのだが…
五谷「んっ……ん?」
サリーナ「どうでしょう?」
あれ?五谷の顔青ざめてくけど。ほんとに大丈夫?ボール当てられた報復とかじゃないよね?
五谷「す、すごく個性的な味だな」
サリーナ「?。コセイテキってどういう意味ですか?」
吹城「えっと。ミリヤムさんの魅力が込められてて美味しいってことだよな。五谷!」
五谷「あ、あぁ。そ、そうだな…」
サリーナ「ほ、本当ですか?よかっです!たくさん作ったので皆さんもどうぞ!」
五谷「ほら。ミリヤムさんもこう言ってるんだしみんなでいただこうぜ」
パクッ
う。プリンの概念が崩れる…プリンって中に固形物入ってたっけ?うわー。ドロドロしたの出てきたよ…。個性的と言えば聞こえはいいがこりゃほんとにやばいよ。吹城は平気そうか?あ、あいつ息止めてやがるな。
五谷 足利 吹城「ごちそうさま。ミリヤムさん」
サリーナ「はい!また作ってきますね!」
パタパタパタパタ
五谷「よし。昼行くか」
吹城「そ、そうだね」
足利「お前ら絶対顔には出すなよ……」
__売店__
五谷「まぁなんだ。作ってくれたのを残すのは忍びないよな」
足利「本人に言ってやれよ」
吹城「うんうん。そういうことは本人に言うべきだね。でもあれって五谷のために作ってくれた物だろ?でもなんで好物知ってたんだろ?」
五谷「ここあたりがあるやつがいるよなぁ?」
おっと。俺だって仕方なかったんだよ?松野絵さんほんとに俺のこと56そうとしてたし…
五谷「足利~?」
足利「ほう。俺に文句を言うと?俺がお前のせいでどんな目を受けてたかも知らんくせにぃ…」
五谷「あ、足利?」
吹城「高美~。お会計だよ~」
はっ!危ない危ない。今までの恨みが爆発すると頃だったよほんと。フー落ち着け落ち着け。
「380円になります」
足利「あ、はい」
会計はまだか…
足利「外で待ってるぞ」
五谷「おう」
吹城「ほーい」
五谷「終わったぞ」
吹城「俺も~。教室で食べようぜ~」
五谷「おう」
足利「はいはい」
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