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Phase15 砕け散る想い
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自分達の活躍によって、覇王の剣と契約の剣を手に入れた慶輔達は、ラファエルの超スピードモードを発動させて、ガルドリース学園に戻ってベアトリクス学園長にその一件を報告したのであった。
「ご苦労だったな、大細田慶輔。これで我が学園のミラージュナイトの戦力はかなり上がるだろう。後はこの二つをどのようにしてお前達のミラージュナイトの武器と防具に改造するかは、整備スタッフと会議するから、任せておくがいい」
「ありがとうございますベアトリクス学園長。今後魔界獣退治は僕達だけで何とかします」
「ふ、恩に着るよ。ところでティナ達8人とはもう合流したみたいだな」
ベアトリクス学園長は慶輔の方を見て、何やら怪しげな笑みを浮かべる。
「言っておきますけど学園長、僕は彼女達と寝食を共にしただけですから!」
「これ以上嘘を言っても、直ぐにばれてるよ。お前のやって来た事は全てリンク済みだ。覚えておけ」
「ムムム……!」
ベアトリクス学園長の言葉を聞いて頬を膨らませる慶輔だったが、次の瞬間にベアトリクス学園長は真剣な表情で慶輔にある例題を口にする。
「ところで慶輔。お前はアリエル達が失禁サキュバスアイドルグループとして活躍しているのを知ってるな?」
「はい。アリエルさんから聞きましたが、『ステラツィオ』と言う24人グループでしたよね?」
「その中に尼子あまご柚希ゆずき、竜造寺りゅうぞうじ奏かなで、西園寺さいおんじ七星ななせ、北畠きたばたけ沙綾さあやにはまだ会ってないか?」
「いえ、会っていません」
「そうか……。念のためにお前に言っておこう」
そしてベアトリクス学園長は慶輔に衝撃的な一言を告げる。
「実はな……」
30秒後に慶輔は信じられないと言わんばかりの驚いた表情を隠しきれない状態になってしまった。
(そんな……!? あの4人、アリエルさん達と対立して、険悪な状態だなんて……!)
---to be continued---
「ご苦労だったな、大細田慶輔。これで我が学園のミラージュナイトの戦力はかなり上がるだろう。後はこの二つをどのようにしてお前達のミラージュナイトの武器と防具に改造するかは、整備スタッフと会議するから、任せておくがいい」
「ありがとうございますベアトリクス学園長。今後魔界獣退治は僕達だけで何とかします」
「ふ、恩に着るよ。ところでティナ達8人とはもう合流したみたいだな」
ベアトリクス学園長は慶輔の方を見て、何やら怪しげな笑みを浮かべる。
「言っておきますけど学園長、僕は彼女達と寝食を共にしただけですから!」
「これ以上嘘を言っても、直ぐにばれてるよ。お前のやって来た事は全てリンク済みだ。覚えておけ」
「ムムム……!」
ベアトリクス学園長の言葉を聞いて頬を膨らませる慶輔だったが、次の瞬間にベアトリクス学園長は真剣な表情で慶輔にある例題を口にする。
「ところで慶輔。お前はアリエル達が失禁サキュバスアイドルグループとして活躍しているのを知ってるな?」
「はい。アリエルさんから聞きましたが、『ステラツィオ』と言う24人グループでしたよね?」
「その中に尼子あまご柚希ゆずき、竜造寺りゅうぞうじ奏かなで、西園寺さいおんじ七星ななせ、北畠きたばたけ沙綾さあやにはまだ会ってないか?」
「いえ、会っていません」
「そうか……。念のためにお前に言っておこう」
そしてベアトリクス学園長は慶輔に衝撃的な一言を告げる。
「実はな……」
30秒後に慶輔は信じられないと言わんばかりの驚いた表情を隠しきれない状態になってしまった。
(そんな……!? あの4人、アリエルさん達と対立して、険悪な状態だなんて……!)
---to be continued---
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