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重症(トラウママシマシ)でも頑張る。(さすがにちょっと気まずい)
引き籠れども~今度は普通(希望)に派遣組?17
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「って感じだとよ?」
そう俺が声をかけた先には、、頭が血肉まみれの幼女がいた。
「え?なんで?」
そう言って、シャーリーが呆然としていると、
「やりかたが、ひどすぎる!」
「それこそ知るか。だな。後は任せる。」
そんだけ言って、戦場に戻る。
「ははうえ・・・。」
そう言ってリーエはシャーリーの元に向かう
「リーエ・・・ちゃん?」
その問いに笑顔で答える。
「はい!ははうえ。」
「リーエちゃん!」
そう言ってシャーリーがリーエに抱きつく。
「リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!ごめんね。ごめんなさい!ごめ」
そう言っている途中で横槍が入る。
「主のせいなのは分かるけど!感動の再開は後にしてくれる?」
そこには切羽詰まった龍がいた。
「こっちはもういっぱいいっぱいなの。何とかする気なら早く!」
その言葉に、シャーリーは、
「私は・・・。」
自身の中にあると思っていた、大きな揺らがない筈のモノが。揺らいだような顔で言い淀む
「ははうえ?」
「リーエちゃん?」
その、惑う瞳を覗いたリーエは、一つ息を吸い、話し出す。
「ははうえは、わたしがしんだとおもったときどうかんじましたか?そのかんじょうが、つらかったのならうごくべきです。ははうえは、おやさしいですから。きっといまはちがっても、なくなってしまえばおなじようにかんじて、それをかかえていきていくことになりますから。」
「リーエちゃん・・・。そうね、無くしたものが戻らないなら、取り敢えずは取っておいても良いものね。」
そういって、苦笑いをする。
「ははうえは、ひねくれてしまいました。」
「きっと、あの紫の奴のせいよ?だから、ちゃちゃっとやってしまいましょうか!」
そう言いきったシャーリーに、リーエは気まずそうに言う
「ははうえ。いいづらいのですが、もう、あちらはどうとでもなるようです。」
その言葉にシャーリーは目を丸くする。
「嘘!それじゃあどうして」
「この星の者達を救うのには、あなたが創った元々の草じゃあつめんのが間に合わないの!だから、草をあんたが急いで増やして、それから倒す。じゃないと万が一にも「倒せはしましたが、リソース不足で救えませんでした!」じゃ困るのよ!」
その進まない母子のやり取りに焦りながらもう一度龍が口をはさむ
「でもあれは、時間をかけて」
「良いからやる!一回で出来なきゃ諦めるからね!ちんたらやっても一緒!」
「ははうえ!いまはこのもののいうことをきいてください!」
「う、うん?やってみる!」
「きいたはなしだと、いめーじ?は、いまのくさにぞうしょくりょくをくわえることでできるそうです!」
「こ、こんなの!」
そう言って前に突き出したシャーリーの手の上に萎びた草があった
「失敗!?」
「出来た!」
「できてます!」
「え?噓でしょ!?」
「なにをいっているんです!このあおあおしたくさ!さらにいぜんの1.5ばいはあるたけ!しかもにくあつ!」
「それで!?じゃなくて、なら早く増やして!」
「はい!」
そう言うとシャーリーはその草を植えた
「育ちます!」
しかし、遅れて気が付く。
「ちょ、ちょっと待って!もしかしてそれって改造してるんじゃ?」
その言葉に驚くシャーリー
「はい」
その後ろで明らかに手遅れで在ろうサイズに。それこそ他所の世界では世界樹とでも言われるような大きさへと成長した
その様子に龍が顔を引きつらせるが叫ぶ
「ふふふ、もういいからやっちゃえ主ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
その言葉と同時に龍から溢れていた光が消える
その直後そびえ立つ草?が消えた直後に血肉の濁流が押し寄せ、流された。
※また死にまくった主人公説教コース?
※主人公の性格は戻ります。
そう俺が声をかけた先には、、頭が血肉まみれの幼女がいた。
「え?なんで?」
そう言って、シャーリーが呆然としていると、
「やりかたが、ひどすぎる!」
「それこそ知るか。だな。後は任せる。」
そんだけ言って、戦場に戻る。
「ははうえ・・・。」
そう言ってリーエはシャーリーの元に向かう
「リーエ・・・ちゃん?」
その問いに笑顔で答える。
「はい!ははうえ。」
「リーエちゃん!」
そう言ってシャーリーがリーエに抱きつく。
「リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!リーエちゃん!ごめんね。ごめんなさい!ごめ」
そう言っている途中で横槍が入る。
「主のせいなのは分かるけど!感動の再開は後にしてくれる?」
そこには切羽詰まった龍がいた。
「こっちはもういっぱいいっぱいなの。何とかする気なら早く!」
その言葉に、シャーリーは、
「私は・・・。」
自身の中にあると思っていた、大きな揺らがない筈のモノが。揺らいだような顔で言い淀む
「ははうえ?」
「リーエちゃん?」
その、惑う瞳を覗いたリーエは、一つ息を吸い、話し出す。
「ははうえは、わたしがしんだとおもったときどうかんじましたか?そのかんじょうが、つらかったのならうごくべきです。ははうえは、おやさしいですから。きっといまはちがっても、なくなってしまえばおなじようにかんじて、それをかかえていきていくことになりますから。」
「リーエちゃん・・・。そうね、無くしたものが戻らないなら、取り敢えずは取っておいても良いものね。」
そういって、苦笑いをする。
「ははうえは、ひねくれてしまいました。」
「きっと、あの紫の奴のせいよ?だから、ちゃちゃっとやってしまいましょうか!」
そう言いきったシャーリーに、リーエは気まずそうに言う
「ははうえ。いいづらいのですが、もう、あちらはどうとでもなるようです。」
その言葉にシャーリーは目を丸くする。
「嘘!それじゃあどうして」
「この星の者達を救うのには、あなたが創った元々の草じゃあつめんのが間に合わないの!だから、草をあんたが急いで増やして、それから倒す。じゃないと万が一にも「倒せはしましたが、リソース不足で救えませんでした!」じゃ困るのよ!」
その進まない母子のやり取りに焦りながらもう一度龍が口をはさむ
「でもあれは、時間をかけて」
「良いからやる!一回で出来なきゃ諦めるからね!ちんたらやっても一緒!」
「ははうえ!いまはこのもののいうことをきいてください!」
「う、うん?やってみる!」
「きいたはなしだと、いめーじ?は、いまのくさにぞうしょくりょくをくわえることでできるそうです!」
「こ、こんなの!」
そう言って前に突き出したシャーリーの手の上に萎びた草があった
「失敗!?」
「出来た!」
「できてます!」
「え?噓でしょ!?」
「なにをいっているんです!このあおあおしたくさ!さらにいぜんの1.5ばいはあるたけ!しかもにくあつ!」
「それで!?じゃなくて、なら早く増やして!」
「はい!」
そう言うとシャーリーはその草を植えた
「育ちます!」
しかし、遅れて気が付く。
「ちょ、ちょっと待って!もしかしてそれって改造してるんじゃ?」
その言葉に驚くシャーリー
「はい」
その後ろで明らかに手遅れで在ろうサイズに。それこそ他所の世界では世界樹とでも言われるような大きさへと成長した
その様子に龍が顔を引きつらせるが叫ぶ
「ふふふ、もういいからやっちゃえ主ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
その言葉と同時に龍から溢れていた光が消える
その直後そびえ立つ草?が消えた直後に血肉の濁流が押し寄せ、流された。
※また死にまくった主人公説教コース?
※主人公の性格は戻ります。
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