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第4章・郡山市の戦い 編
087:居場所
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087:居場所
立花は淳士たちに「この先に観戦にうってつけの場所がある」と言ってくるのである。
その事を聞いた軍師たちは「ここ以外は知らないぞ」や「しかし素性の知れない奴とは行動できん」や「何か企んでいるかも知れん!」と思っている。
「立花さま、アイツら大分警戒していますよ?」
「当たり前じゃろうが!」
「心配なさらずとも他意はありませんよ。強いていえば貴方かたの馬車に乗せてもらえませんか?………あるんですよね、馬車?」
立花は他意こそ無いと言ったが、強いていえば馬車に乗せて欲しいと言って来たのである。
その事に軍師たちは、さらに驚いてしまう。
どうして乗せなきゃいけないのかと思っていると、立花は「我々の馬は少し遠いので」と言った。
実里は順次の耳元で「どうするの? 悪そうな人たちには見えないけど」と耳打ちをする。
淳士は戦争の戦況が大きく変わっているのを見逃すわけにはいかないと思いながら、素性が知らない人間と最悪の場合もあるかも知れないと考えている。
「1つだけお願いがあります。貴方がたの刀は、我々が預かってもよろしいでしょうか?」
淳士たちは2人に提案をする。
腰に付けている刀を全て預かっても良いのならば、自分たちと同じ馬車に乗せても良いと言った。
「こんなところで素性が知れない方と同乗するのは、それくらい恐ろしい事だと察して下さい」
「分かりました、こちらの刀を預けましょう」
「えっ!? ちょっと待って下さい! 私の刀は預けませんからね!」
立花は剣を預ける事に同意したのである。
そのまま全員で立花が言うところの見渡せる場所に、馬車で移動するのである。
一方で進軍途中で夜を迎えた俺たちは、森の少し開けたところで夜営を行なう事となる。
もちろん暗闇から攻撃を仕掛けてくるかも知れない為に、見張りはとてつもなく厳重である。
「なんか森の中での夜営って落ちつかねぇな………」
「あぁ日中兵が茂みから踊り出して来てそうだよな」
「馬鹿が襲ってんのは、俺たちの方なんだぞ? ビビって寝れねぇのは無効の方だっての」
森の中での夜営にビクビクしている歩兵たちを、矢沼伍長が一喝して落ち着かせる。
「あぁ~あ……アイツら、このまま合衆国に戻ってくれねぇかな」
「そうだな……それなら俺たちは無事に村に帰って、村の英雄としてチヤホヤされる」
正は日中軍が、このまま合衆国に帰ってくれないかと溜息を吐きながら言うのである。
それに何人も同意した。
そんな話の中で倉智の首を取った自分たちは、村に帰ったらどんな扱いになるのかと各自想像する。
「俺、帰ったら結婚するんだ!」
「いやいや! そんなの誰も聞いちゃいねぇから!」
「それにしても本当に、雅ちゃんと結婚できるの? 別に付き合ってるわけじゃないんだよね?」
「してやるわ!」
正は今回の恩賞を手土産に、村に帰って雅という女の子と結婚するというのである。
いきなりの結婚話に全員が突っ込む。
そして正と幼馴染《佐野 守次》は本当に結婚できるのかと疑問に思っている。
それは別に付き合っているわけじゃない。
「おぉその気で頑張れ! 智の奴は、お前が1人にならないように女を待たせてるんだぞ?」
「ちょ ちょっと行弘さん!」
正の兄貴である智は、家に1人になるであろう正を心配して彼女はいるが結婚はしていないんだと言う。
他にも「自分の子供は何歳」や「女よりも男の子供の方が良い」など、戦地にいるからなのかホンワカとした話で持ちきりになるのである。
そんな月虎隊の様子を遠くから見ていた花菱は、スッと立ち上がると自分の生い立ちなどから、ここに居づらくなって別の場所に行こうとする。
するとその花菱の前に俺と水城がバッタリと会う。
「ん? どうかしたのか?」
「別に、ただ………皆んな帰る場所があるんだなって」
「お お前……」
「気にするな! 別に深い意味は無い………持ってるもの、抱えてるものは人それぞれだから。私は私で生きる目的は持ってるよ」
花菱は俺たちに自分の素直な気持ちを伝えた。
それを聞いた俺は何かを言おうとしたが、直ぐに花菱自身が心配はないと言うのである。
「仇討ちは確かに大切だ。俺自身が、まだ出来ておらずモヤモヤしているからな………だがな花菱。それで無事にお終いってわけじゃねぇんだぞ? 仇討ちが済んだら生きてるお前には、その先の人生がある」
俺は花菱に仇討ちを大切ではあるが、その仇討ちが人生の終着点では無いと言うのである。
仇討ちが終わってからの人生があり、それこそが最も大切な事であると言った。
そして続けて俺は「この事に、お前だって気がついてるんじゃねぇのか?」と聞いた。
「お前は仇討ちを放り出して、この戦争に参加してるんだ。自分の意思でな………だったら、お前はちゃんと持ってんだよ! 月虎隊っていう立派な帰るところがな」
俺は自分の仇討ちを放り出して、今回の戦争に繰り出しているところを見ると、どこをどう見ても感じる。
この先、どうやって生きていきたいのか。
どこに帰って来たいのかと言う事に。
「ほら、来い! 会議の内容を伝える………なんだ、それとも月虎隊が気に食わないか?」
「いや別に」
「じゃあ決まりだな」
俺はそう言うと歩兵たちのところに飛んでいく。
その後ろ姿を花菱は見つめているのである。
花菱は心の中で思っている。
「(気に食わない事は無い、むしろ居心地は悪く無い………だからきっと少し、ここに止まっているんだ)」
花菱はそんな風に俺たちの事を思ってくれている。
そんな花菱の肩を水城がポンッと叩いてニコッと笑みを浮かべるのである。
「葵くんって面白くない? 彼って幼い時に戦争で両親を失ってるんだよ………でも、その亡くした父親との約束を守る為に憎きトラウマが残る戦場に出るんだって」
「アイツも戦争孤児だったのか………確かに変な奴ではある。だが別に恨みで敵国兵を殺そうって感じにも見えない………不思議な奴だ」
水城は俺の事を良いように説明してくれた。
それを聞いて花菱は、俺が戦争孤児である事を聞いて少し驚いているが、俺には復讐しようという感情を感じないとおもむているのである。
だからこそ花菱は、俺の事を不思議な奴だと結論つけたが少し微笑んで俺たちのところに行こうとする。
しかし背後から何か全身が、ゾッとするようなオーラというのか、殺気を感じて咄嗟に剣を抜こうとする。
それは水城も同じでタイミングは少し違ったが、花菱に少し遅れて背後に気配を感じた。
立花は淳士たちに「この先に観戦にうってつけの場所がある」と言ってくるのである。
その事を聞いた軍師たちは「ここ以外は知らないぞ」や「しかし素性の知れない奴とは行動できん」や「何か企んでいるかも知れん!」と思っている。
「立花さま、アイツら大分警戒していますよ?」
「当たり前じゃろうが!」
「心配なさらずとも他意はありませんよ。強いていえば貴方かたの馬車に乗せてもらえませんか?………あるんですよね、馬車?」
立花は他意こそ無いと言ったが、強いていえば馬車に乗せて欲しいと言って来たのである。
その事に軍師たちは、さらに驚いてしまう。
どうして乗せなきゃいけないのかと思っていると、立花は「我々の馬は少し遠いので」と言った。
実里は順次の耳元で「どうするの? 悪そうな人たちには見えないけど」と耳打ちをする。
淳士は戦争の戦況が大きく変わっているのを見逃すわけにはいかないと思いながら、素性が知らない人間と最悪の場合もあるかも知れないと考えている。
「1つだけお願いがあります。貴方がたの刀は、我々が預かってもよろしいでしょうか?」
淳士たちは2人に提案をする。
腰に付けている刀を全て預かっても良いのならば、自分たちと同じ馬車に乗せても良いと言った。
「こんなところで素性が知れない方と同乗するのは、それくらい恐ろしい事だと察して下さい」
「分かりました、こちらの刀を預けましょう」
「えっ!? ちょっと待って下さい! 私の刀は預けませんからね!」
立花は剣を預ける事に同意したのである。
そのまま全員で立花が言うところの見渡せる場所に、馬車で移動するのである。
一方で進軍途中で夜を迎えた俺たちは、森の少し開けたところで夜営を行なう事となる。
もちろん暗闇から攻撃を仕掛けてくるかも知れない為に、見張りはとてつもなく厳重である。
「なんか森の中での夜営って落ちつかねぇな………」
「あぁ日中兵が茂みから踊り出して来てそうだよな」
「馬鹿が襲ってんのは、俺たちの方なんだぞ? ビビって寝れねぇのは無効の方だっての」
森の中での夜営にビクビクしている歩兵たちを、矢沼伍長が一喝して落ち着かせる。
「あぁ~あ……アイツら、このまま合衆国に戻ってくれねぇかな」
「そうだな……それなら俺たちは無事に村に帰って、村の英雄としてチヤホヤされる」
正は日中軍が、このまま合衆国に帰ってくれないかと溜息を吐きながら言うのである。
それに何人も同意した。
そんな話の中で倉智の首を取った自分たちは、村に帰ったらどんな扱いになるのかと各自想像する。
「俺、帰ったら結婚するんだ!」
「いやいや! そんなの誰も聞いちゃいねぇから!」
「それにしても本当に、雅ちゃんと結婚できるの? 別に付き合ってるわけじゃないんだよね?」
「してやるわ!」
正は今回の恩賞を手土産に、村に帰って雅という女の子と結婚するというのである。
いきなりの結婚話に全員が突っ込む。
そして正と幼馴染《佐野 守次》は本当に結婚できるのかと疑問に思っている。
それは別に付き合っているわけじゃない。
「おぉその気で頑張れ! 智の奴は、お前が1人にならないように女を待たせてるんだぞ?」
「ちょ ちょっと行弘さん!」
正の兄貴である智は、家に1人になるであろう正を心配して彼女はいるが結婚はしていないんだと言う。
他にも「自分の子供は何歳」や「女よりも男の子供の方が良い」など、戦地にいるからなのかホンワカとした話で持ちきりになるのである。
そんな月虎隊の様子を遠くから見ていた花菱は、スッと立ち上がると自分の生い立ちなどから、ここに居づらくなって別の場所に行こうとする。
するとその花菱の前に俺と水城がバッタリと会う。
「ん? どうかしたのか?」
「別に、ただ………皆んな帰る場所があるんだなって」
「お お前……」
「気にするな! 別に深い意味は無い………持ってるもの、抱えてるものは人それぞれだから。私は私で生きる目的は持ってるよ」
花菱は俺たちに自分の素直な気持ちを伝えた。
それを聞いた俺は何かを言おうとしたが、直ぐに花菱自身が心配はないと言うのである。
「仇討ちは確かに大切だ。俺自身が、まだ出来ておらずモヤモヤしているからな………だがな花菱。それで無事にお終いってわけじゃねぇんだぞ? 仇討ちが済んだら生きてるお前には、その先の人生がある」
俺は花菱に仇討ちを大切ではあるが、その仇討ちが人生の終着点では無いと言うのである。
仇討ちが終わってからの人生があり、それこそが最も大切な事であると言った。
そして続けて俺は「この事に、お前だって気がついてるんじゃねぇのか?」と聞いた。
「お前は仇討ちを放り出して、この戦争に参加してるんだ。自分の意思でな………だったら、お前はちゃんと持ってんだよ! 月虎隊っていう立派な帰るところがな」
俺は自分の仇討ちを放り出して、今回の戦争に繰り出しているところを見ると、どこをどう見ても感じる。
この先、どうやって生きていきたいのか。
どこに帰って来たいのかと言う事に。
「ほら、来い! 会議の内容を伝える………なんだ、それとも月虎隊が気に食わないか?」
「いや別に」
「じゃあ決まりだな」
俺はそう言うと歩兵たちのところに飛んでいく。
その後ろ姿を花菱は見つめているのである。
花菱は心の中で思っている。
「(気に食わない事は無い、むしろ居心地は悪く無い………だからきっと少し、ここに止まっているんだ)」
花菱はそんな風に俺たちの事を思ってくれている。
そんな花菱の肩を水城がポンッと叩いてニコッと笑みを浮かべるのである。
「葵くんって面白くない? 彼って幼い時に戦争で両親を失ってるんだよ………でも、その亡くした父親との約束を守る為に憎きトラウマが残る戦場に出るんだって」
「アイツも戦争孤児だったのか………確かに変な奴ではある。だが別に恨みで敵国兵を殺そうって感じにも見えない………不思議な奴だ」
水城は俺の事を良いように説明してくれた。
それを聞いて花菱は、俺が戦争孤児である事を聞いて少し驚いているが、俺には復讐しようという感情を感じないとおもむているのである。
だからこそ花菱は、俺の事を不思議な奴だと結論つけたが少し微笑んで俺たちのところに行こうとする。
しかし背後から何か全身が、ゾッとするようなオーラというのか、殺気を感じて咄嗟に剣を抜こうとする。
それは水城も同じでタイミングは少し違ったが、花菱に少し遅れて背後に気配を感じた。
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