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第1章・大阪百鬼会の若い衆 編
018:頑固者
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018:頑固者
俺と小野は大和組系吉田組事務所の近くに来ると、再度銃弾を確認して引き金を引いく。
そして互いに顔を見合わせてから、一気に事務所内に突撃するのである。
俺たちが突撃した時に組員たちは、立ち上がって「だ 誰や!!」と動揺しているみたいだ。話に聞いていた通り、最近お上から家宅捜索を受けて道具はないみたい。
「話は聞いたんだろ? テメェらを徹底的に潰すんだ」
そう言ってから俺たちはチンピラの足を打って、動けなくしてからチャカを向けて吉田組長に近寄る。
手を上げたまま抵抗する意思は無いみたいで、ドサッと腰が抜けて椅子に座るのである。
「ちっと待ってや!! いきなり事務所に来て、チャカをブッ放すなんてあれへんやろ!!」
「なにを甘っちょろいこと言ってんだよ。百鬼会と大和組の戦争は始まってんだぞ? 命を取らないだけでも感謝して欲しいくらいだな」
「ほ ほんまか!? ほんまに殺せへんのか?」
「あぁその代わりと言っちゃなんだが、お前には大和組を抜けて貰う。そして新たに俺の子分として華龍會に入ってもらうから、それでよろしく」
「えっ!? 大和神を抜けるって、そんな事したら今死なんでも大和組に殺される!!」
俺は兄貴に言われていた通り、大和組を抜けて俺と子分盃を交わすようにと提案する。
だが、今殺されなくても後で大和組に殺されてしまうと吉田組長は脂汗を流しながらいう。
すると俺は深く溜息を吐いて説明をする。
「何をビビッてんだよ。どうせ近々大和組は、百鬼会に吸収されるんだから問題ねぇだろ。それに俺の子分になるって事は、俺の身内になるって事だ。この意味が分からないわけじゃないだろ?」
「守ってくれるって事ですか? それにしても大和組吸収されるって、オヤジは組を吸収されるのを認めたんですか?」
「認めたとか関係ねえよ。兄貴が吸収するって言ったら、どこの誰だろうと吸収するんだよ………相手が拒んだとしたら潰してでもな」
俺の話を聞いて吉田組長は「うーん」と下を向きながら、どうしたものかと考えているのである。
そんな吉田組長の姿勢に、小野はバンッと天井に向けて発砲する。あまりにも突然だったので、隣にいた俺も少し驚いてしまった。
「おいっ!! オヤジさんが、どうしても処分するのはってオジキに掛け合ったんだぞ!! じゃなきゃテメェは、さっきので死んでるんだ!!」
「そ そらほんまなんですか?」
「あん? ん~………そうだよ!! 田中の子分の中でもアンタは、頭1つ飛び抜けてたからな」
どうやら小野は渋っているのに対して、俺が計らってやったのに渋るなんてありえないと怒ったらしい。
普段は感情を露わにしない小野だったので、いきなりの発砲に心臓がドキドキしてしまって。というのも怒らせたらダメだなと思った。
「分かった!! 覚悟を決めて子分盃を受けます。華龍會の末席に加えていただいたら思います」
「末席なんて、とんでもねぇよ。お前には俺と盃を交わしたら、華龍會の理事長補佐の地位に就いてもらう」
「俺が理事長補佐ですか? それへんきなりの新参が、そんな役職に就いたら他の人間に不満が募りまへん?」
「そんな奴がいたら、俺がブン殴って分からせてやるから心配いらねえよ。それに優秀な人物を、ただの組員になんてしておくほど、俺たちには余裕は無いからな」
やっと吉田は俺の下に就く事を認めて、華龍會の一員になる事を覚悟するのである。
俺も手をパッと出して、吉田と握手をする。
小野も頷きながら吉田の判断を認める―――。
そこから百鬼会広瀬組による大和組への制裁行為は三日三晩行われ、半数以上が戦闘不能になった。
その為か大和組組長の田中は地下に潜ってしまった。
それは俺たちが、周りを囲んでいき大和組の本部を突こうとして事務所を訪れたが、既に事務所はもぬけの殻になっていたのである。
「これはどうしますか? 地下に潜られたってなると、この抗争も長期化するんじゃ無いんですか?」
「いや、こうなる事はハナから分かっとったで。初めて会うた時から、こうなる事は容易に想像できた」
「え? という事は、わざとこうなる展開を作ったって事ですか?」
「無駄な死人を出して、小さなった組織を吸収してもしゃあないからな。重要なんは手ぇ打たす前に、こちらが相手の心を折るって事や」
兄貴は田中が地下に潜る事を、抗争をする前から予想していたみたいで、これも大和組を良い状態で百鬼会に飲み込んで組織を大きくする為の作戦らしい。
俺には兄貴の頭の中が分からないので、どんな作戦を立てているのかを素直に聞いてみる事にした。
聞いてみて驚いたが、田中組長にあった時から考えていたなんて何手先まで読んでいるのだろうかと、もはや怖くなってきて仲間で良かったと思うくらいだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
田中組長は早い段階で無理だと悟り、若頭の〈高橋 亘〉と共に奈良県某所に隠れていた。
もう奈良県中に広瀬組員たちがいるので、易々と外を歩けなくなって、ほとぼりが覚めたところで県外に逃走するという作戦を立てていた。
奈良県から出ていくにしても、このままでは癪なので兄弟分であり友好団体の倉吉組長と、その元子分である朝日総業と守崎興業のトップを呼んだ。
「オヤジを助けてくれなんだ連中を呼び出して、何するんですか!! もうなんも期待できまへんよ!!」
「わしらが再建する為には、アイツらの力も必要になる。その為に打ち合わせはしとかなな」
「オヤジが言うのならええですけど………」
再建する為にも倉吉組たちとの打ち合わせをする為に呼んだらしいが、若頭の高橋は信用していないらしい。
しかし頼れるのは、もう倉吉たちしかいないので田中は携しかないのである。
すると予定していた時間よりも10分くらい遅れて、田中たちが潜んでいる建物に入ってくる足音が聞こえてくる。遅刻しやがっても怒る事もせず、どうにか倉吉たちを利用してやろうと考えている。
「遅れてすまんだな。それでわしらを呼んだ理由はなんや? アンタら百鬼会に狙われてるんやろ?」
「ごっつい態度デカいな!! 約束した時間を守れんような奴が、任侠団体を名乗るじゃねえや!!」
「呼んだなぁ、そっちの方じゃろ? それにおめぇらに会うとるのがバレたら、わしらも百鬼会に目をつけられるんじゃ」
倉吉は軽い感じで挨拶してから、どうして呼んだのかと聞くと、ワナワナしながら高橋が遅刻した事を謝れても怒鳴るのである。
それを田中が落ち着かせると、朝日総業の〈太田 朝日〉が口を開いて、田中たちに会っているところを見られたら百鬼会に目をつけられるという。
またも元々は友好団体を名乗っていたのに、助けてくれないのかと高橋は感情を露わにする。
「呼んだなぁ、そっちの方じゃろ? それにおめぇらに会うとるのがバレたら、わしらも百鬼会に目をつけられるんじゃ」
「オヤジが、そんな風に下手に出る思とんのけ!! あんなクソみたいな組織に入るわけあらへんやろ!!」
「それがアンタの本音でええんやな? 黙ってるって事は、そこの頭が言うてる事が大和組の総意なんやな?」
「ちっ。あぁそうや………わしらは百鬼会の下になんて付いてたまるか。わしらはわしらなりのやり方で、のし上がっていくんやど!!」
「そうか、それは残念でしゃあないよ………頭っ!! どうやら意思は変わらんみたいです」
倉吉たちが必要以上に百鬼会の下に付かないかと聞いてみたのであるが、どうやら田中たちの意思が固いみたいで説得は無理だと判断した。
すると入り口の方に向かって意思が変わらないというと、その言葉に合わせて兄貴・俺・小野・和馬・宮木・中村の6人が田中たちの前に現れるのである。
俺と小野は大和組系吉田組事務所の近くに来ると、再度銃弾を確認して引き金を引いく。
そして互いに顔を見合わせてから、一気に事務所内に突撃するのである。
俺たちが突撃した時に組員たちは、立ち上がって「だ 誰や!!」と動揺しているみたいだ。話に聞いていた通り、最近お上から家宅捜索を受けて道具はないみたい。
「話は聞いたんだろ? テメェらを徹底的に潰すんだ」
そう言ってから俺たちはチンピラの足を打って、動けなくしてからチャカを向けて吉田組長に近寄る。
手を上げたまま抵抗する意思は無いみたいで、ドサッと腰が抜けて椅子に座るのである。
「ちっと待ってや!! いきなり事務所に来て、チャカをブッ放すなんてあれへんやろ!!」
「なにを甘っちょろいこと言ってんだよ。百鬼会と大和組の戦争は始まってんだぞ? 命を取らないだけでも感謝して欲しいくらいだな」
「ほ ほんまか!? ほんまに殺せへんのか?」
「あぁその代わりと言っちゃなんだが、お前には大和組を抜けて貰う。そして新たに俺の子分として華龍會に入ってもらうから、それでよろしく」
「えっ!? 大和神を抜けるって、そんな事したら今死なんでも大和組に殺される!!」
俺は兄貴に言われていた通り、大和組を抜けて俺と子分盃を交わすようにと提案する。
だが、今殺されなくても後で大和組に殺されてしまうと吉田組長は脂汗を流しながらいう。
すると俺は深く溜息を吐いて説明をする。
「何をビビッてんだよ。どうせ近々大和組は、百鬼会に吸収されるんだから問題ねぇだろ。それに俺の子分になるって事は、俺の身内になるって事だ。この意味が分からないわけじゃないだろ?」
「守ってくれるって事ですか? それにしても大和組吸収されるって、オヤジは組を吸収されるのを認めたんですか?」
「認めたとか関係ねえよ。兄貴が吸収するって言ったら、どこの誰だろうと吸収するんだよ………相手が拒んだとしたら潰してでもな」
俺の話を聞いて吉田組長は「うーん」と下を向きながら、どうしたものかと考えているのである。
そんな吉田組長の姿勢に、小野はバンッと天井に向けて発砲する。あまりにも突然だったので、隣にいた俺も少し驚いてしまった。
「おいっ!! オヤジさんが、どうしても処分するのはってオジキに掛け合ったんだぞ!! じゃなきゃテメェは、さっきので死んでるんだ!!」
「そ そらほんまなんですか?」
「あん? ん~………そうだよ!! 田中の子分の中でもアンタは、頭1つ飛び抜けてたからな」
どうやら小野は渋っているのに対して、俺が計らってやったのに渋るなんてありえないと怒ったらしい。
普段は感情を露わにしない小野だったので、いきなりの発砲に心臓がドキドキしてしまって。というのも怒らせたらダメだなと思った。
「分かった!! 覚悟を決めて子分盃を受けます。華龍會の末席に加えていただいたら思います」
「末席なんて、とんでもねぇよ。お前には俺と盃を交わしたら、華龍會の理事長補佐の地位に就いてもらう」
「俺が理事長補佐ですか? それへんきなりの新参が、そんな役職に就いたら他の人間に不満が募りまへん?」
「そんな奴がいたら、俺がブン殴って分からせてやるから心配いらねえよ。それに優秀な人物を、ただの組員になんてしておくほど、俺たちには余裕は無いからな」
やっと吉田は俺の下に就く事を認めて、華龍會の一員になる事を覚悟するのである。
俺も手をパッと出して、吉田と握手をする。
小野も頷きながら吉田の判断を認める―――。
そこから百鬼会広瀬組による大和組への制裁行為は三日三晩行われ、半数以上が戦闘不能になった。
その為か大和組組長の田中は地下に潜ってしまった。
それは俺たちが、周りを囲んでいき大和組の本部を突こうとして事務所を訪れたが、既に事務所はもぬけの殻になっていたのである。
「これはどうしますか? 地下に潜られたってなると、この抗争も長期化するんじゃ無いんですか?」
「いや、こうなる事はハナから分かっとったで。初めて会うた時から、こうなる事は容易に想像できた」
「え? という事は、わざとこうなる展開を作ったって事ですか?」
「無駄な死人を出して、小さなった組織を吸収してもしゃあないからな。重要なんは手ぇ打たす前に、こちらが相手の心を折るって事や」
兄貴は田中が地下に潜る事を、抗争をする前から予想していたみたいで、これも大和組を良い状態で百鬼会に飲み込んで組織を大きくする為の作戦らしい。
俺には兄貴の頭の中が分からないので、どんな作戦を立てているのかを素直に聞いてみる事にした。
聞いてみて驚いたが、田中組長にあった時から考えていたなんて何手先まで読んでいるのだろうかと、もはや怖くなってきて仲間で良かったと思うくらいだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
田中組長は早い段階で無理だと悟り、若頭の〈高橋 亘〉と共に奈良県某所に隠れていた。
もう奈良県中に広瀬組員たちがいるので、易々と外を歩けなくなって、ほとぼりが覚めたところで県外に逃走するという作戦を立てていた。
奈良県から出ていくにしても、このままでは癪なので兄弟分であり友好団体の倉吉組長と、その元子分である朝日総業と守崎興業のトップを呼んだ。
「オヤジを助けてくれなんだ連中を呼び出して、何するんですか!! もうなんも期待できまへんよ!!」
「わしらが再建する為には、アイツらの力も必要になる。その為に打ち合わせはしとかなな」
「オヤジが言うのならええですけど………」
再建する為にも倉吉組たちとの打ち合わせをする為に呼んだらしいが、若頭の高橋は信用していないらしい。
しかし頼れるのは、もう倉吉たちしかいないので田中は携しかないのである。
すると予定していた時間よりも10分くらい遅れて、田中たちが潜んでいる建物に入ってくる足音が聞こえてくる。遅刻しやがっても怒る事もせず、どうにか倉吉たちを利用してやろうと考えている。
「遅れてすまんだな。それでわしらを呼んだ理由はなんや? アンタら百鬼会に狙われてるんやろ?」
「ごっつい態度デカいな!! 約束した時間を守れんような奴が、任侠団体を名乗るじゃねえや!!」
「呼んだなぁ、そっちの方じゃろ? それにおめぇらに会うとるのがバレたら、わしらも百鬼会に目をつけられるんじゃ」
倉吉は軽い感じで挨拶してから、どうして呼んだのかと聞くと、ワナワナしながら高橋が遅刻した事を謝れても怒鳴るのである。
それを田中が落ち着かせると、朝日総業の〈太田 朝日〉が口を開いて、田中たちに会っているところを見られたら百鬼会に目をつけられるという。
またも元々は友好団体を名乗っていたのに、助けてくれないのかと高橋は感情を露わにする。
「呼んだなぁ、そっちの方じゃろ? それにおめぇらに会うとるのがバレたら、わしらも百鬼会に目をつけられるんじゃ」
「オヤジが、そんな風に下手に出る思とんのけ!! あんなクソみたいな組織に入るわけあらへんやろ!!」
「それがアンタの本音でええんやな? 黙ってるって事は、そこの頭が言うてる事が大和組の総意なんやな?」
「ちっ。あぁそうや………わしらは百鬼会の下になんて付いてたまるか。わしらはわしらなりのやり方で、のし上がっていくんやど!!」
「そうか、それは残念でしゃあないよ………頭っ!! どうやら意思は変わらんみたいです」
倉吉たちが必要以上に百鬼会の下に付かないかと聞いてみたのであるが、どうやら田中たちの意思が固いみたいで説得は無理だと判断した。
すると入り口の方に向かって意思が変わらないというと、その言葉に合わせて兄貴・俺・小野・和馬・宮木・中村の6人が田中たちの前に現れるのである。
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