上 下
1 / 5

第1話 それ、あたしのなんですけど!

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

#春夏秋冬忘れ物

蒼井托都(あおいたくと)
青春
それぞれの季節に置いてきた思い出を切り取って、言葉になった。 (小説家になろうやカクヨムなどにも掲載中です)

鮫島さんは否定形で全肯定。

河津田 眞紀
青春
鮫島雷華(さめじまらいか)は、学年一の美少女だ。 しかし、男子生徒から距離を置かれている。 何故なら彼女は、「異性からの言葉を問答無用で否定してしまう呪い」にかかっているから。 高校一年の春、早くも同級生から距離を置かれる雷華と唯一会話できる男子生徒が一人。 他者からの言葉を全て肯定で返してしまう究極のイエスマン・温森海斗(ぬくもりかいと)であった。 海斗と雷華は、とある活動行事で同じグループになる。 雷華の親友・未空(みく)や、不登校気味な女子生徒・翠(すい)と共に発表に向けた準備を進める中で、海斗と雷華は肯定と否定を繰り返しながら徐々に距離を縮めていく。 そして、海斗は知る。雷華の呪いに隠された、驚愕の真実を―― 全否定ヒロインと超絶イエスマン主人公が織りなす、不器用で切ない青春ラブストーリー。

榛名の園

ひかり企画
青春
荒れた14歳から17歳位までの、女子少年院経験記など、あたしの自伝小説を書いて見ました。

友達の部活に乗っ取り嫌われ目当てのキモ女が現れたから退治してやった

紫音
青春
あの、嫌われクラッシュからまだ半年も経っていない頃。 生徒会の引き継ぎで、新生徒会メンバーを決めることになった。 当然私は立候補しないし、彩珠や真波、桜花達も立候補しない。 そう、私は、女子テニス部部長、というレッテルだけで生きてる、普通の女でいるべきだった。 推薦で生徒会副会長になった私の元に舞い降りた案件は、それはそれは、私から見たら、どんな喜劇な映画よりも、どんな喜劇な御身でも、叶わぬほどに、面白おかしい、自爆撃の案件だった。

いつか歌われる詞集

蒼井托都(あおいたくと)
青春
タイトルの通り、詩というより詞集です。 (小説家になろうやカクヨムなどにも掲載中です)

音ノ葉ちゃんは喋りたいっ!

こあめ(小雨、小飴)
青春
コミュ障コミュ障自分に自己嫌悪してはや5年、相変わらずクラスの人とは喋れない。朝は早く来て放課後はできるだけ遅く帰るようにしてるけどやっぱり恥ずかしくて話せない。ホントはみんなと喋りたい! 仲良くしたい!

咲き乱れろスターチス

シュレッダーにかけるはずだった
青春
自堕落に人生を浪費し、何となく社会人となったハルは、彼女との待ち合わせによく使った公園へむかった。陽炎揺らめく炎天下の中、何をするでもなく座り込んでいると、次第に暑さにやられて気が遠のいてゆく。  彼は最後の青春の記憶に微睡み、自身の罪と弱さに向き合うこととなる。 「ちゃんと生きなよ、逃げないで。」  朦朧とした意識の中、彼女の最後の言葉が脳裏で反芻する。

夏の抑揚

木緒竜胆
青春
 1学期最後のホームルームが終わると、夕陽旅路は担任の蓮樹先生から不登校のクラスメイト、朝日コモリへの届け物を頼まれる。  夕陽は朝日の自宅に訪問するが、そこで出会ったのは夕陽が知っている朝日ではなく、幻想的な雰囲気を纏う少女だった。聞くと、少女は朝日コモリ当人であるが、ストレスによって姿が変わってしまったらしい。  そんな朝日と夕陽は波長が合うのか、夏休みを二人で過ごすうちに仲を深めていくが。

処理中です...