170 / 236
東堂の恋わずらい編
第5話 はい!ボク、アウトー!☆
しおりを挟む
「ーー僕生理がはじまる前に妊娠したみたいだよ」
「へぇー。ちゃんとそういう現象も起きるんだ」
ラルジュナがお茶を飲みながら視線を上に向ける。
振る舞われているのは不思議な味だがクセになる、蛇羊神様特製のお茶だ。それもそのはず、蛇羊神様が脱皮した抜け殻を干して作ったものだからだ。
聞いたときは皆、アレクセイ以外は吹き出したが、それでもまた飲みたくなる味なのだ。兵馬などお土産にもらって帰った。
『ここ、古代は受胎神殿でもあったからのぅ』
「うそ、凄い場所だねー」
『わし、こうみえても創造系の神よ』
創造系ってーー。
「創造竜の女神様に近いんですか?」
『惑星の創造には関わっておるな』
ひゃー、と兵馬の目が丸くなる。
「じゃあ、あれ教えて欲しいなー」
『なんじゃ?』
「原初大爆発ー」
『おまえさんには、星の海のほうがあっとる』
「何それー、教えてー☆」
『態度がな』
「先生。お願いいたします」
ゆっくり過ごしすぎて、日が暮れる。
「すみません。長居しちゃって」
『ーー泊まればいいのにのぅーー』
「また、すぐに来ますから!」
『これからは暑い。海水浴ができるなぁ』
「あぶぅー」
「ここの海岸なんか危ないだけでしょー」
どこで泳がせる気だ。
『ヒョウマとユーリだけで来るんだぞ』
二度と来るか、とラルジュナは思ったそうだ。
しかし、予想以上に育児は過酷である。イチャイチャする間なんかない。
最近は、アスラーンが預かると言うときには遠慮なく預けて仕事を片付けたり、愛の行為に励んでいたりしたのだがーー。
そうだ、分身しちゃえばいいんだー。
ラルジュナは良い案が浮かんだと大喜びだ。分身に子守りをお願いして、本体は愛の行為に没頭できる。アレクセイにも教えてあげようーー。
「ヒョウマーー」
ベッドの上で粘着質な愛撫を続けていると、寝室のドアが開いた。すぐにラルジュナは反応したが、見ると自分の分身だ。ユーリが寝たのだろうかーー。
『ーーねえ、ボクもヒョウマが抱きたい』
「分身なんだから、ボクと同じ感覚を共有してるはずだ」
『足りない。混ぜてーー』
ナカを旦那様の屹立で愛され、脳内が蕩けている兵馬は、分身の言ってる意味がわからないのだろう。ラルジュナに身体を預け、ぼんやりしたまま首を傾げた。
そりゃあこんなにカワイイんじゃ、分身もそうなるかーー、ボクだもんねーー。
「消すよ」
分身もあまり離れていると自我が芽生えるのかーー。
『挿れたいーー』
攻撃してきそうな分身の目だ。
厄介だなーー。
力ずくが通用する相手ではない、何といっても自分だからーー。
「やだよ。自分でも寝取られた気分になる」
『ならーー』
考えが一致した(当たり前)。
「う~ん。ヒョウマ」
「は、はい……」
「1回だけ、いい?」
「は、はい?」
何を?
「あっ、いいの?意外ーー」
「だから、何を!?」
『前と後ろ、どっちがいい?』
「どっちもしたい」
『わかった。途中で交代しようーー』
「えっ?えっと?」
兵馬の後ろにラルジュナの分身が腰をおろした。
「魔法で補助はするからね」
内心ウキウキしながらラルジュナは兵馬の腰を少し浮かせる。
「ーーちょっ、ちょっと!まさかぁぁぁ!!!」
「ゆっくり挿れてね」
『わかっている』
魔法でナカを拡張する。広げられる感覚に、兵馬から悲鳴があがった。その姿を見て分身が高揚した顔で熱棒を挿れていく。押し広げられる圧迫感の異常さに、兵馬が首を振る。
「わかってない!!!なんでぇぇぇぇぇぇぇーー!あんっ!いやぁぁぁ~~~~~~~~~!!!やだぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!」
狭い孔に熱棒がふたつ突き刺さる。
「うわぁ~、ヤバいね」
『力を抜いて』
ラルジュナは気持ちよさに口元をニヤつかせた。だが、兵馬の姿に罪悪感は感じてしまう。
「いやぁぁぁ~~~~~~~!!!」
力なんか抜けるわけがないのに。前と後ろから身体を押さえられ動くこともできない。
「ヒョウマーー、キスしよう」
涙でぐしゃぐしゃになった兵馬の顔を優しく撫でる。ほんの少しだけ落ち着いた兵馬が、ラルジュナの首にきつく腕をまわしてキスをねだった。
「ーーはや、く、ーー終わっ、てーー」
汗か冷や汗かーー、赤いのか青いのかーー。
顔色が可哀想なことになってきたが、可愛さも桁違いだ。
「はんっ!うぅ、うんっ!あんっ~~~~~!あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ~~~~~!」
眉根をきつく寄せ、強い快楽に狂う兵馬が、息も絶え絶えに喘ぎ続ける。
『カワイイーー』
「うん。すごくいいーー」
自我が崩壊したような乱れた感じ方に、ラルジュナは魅入った。兵馬は目の焦点が合わず、口を開けたまま大きく身体を震わせている。
「あああっ~~~~~、~~もう~~~、イッ、イッ、イッ、イッ~~~~!!!」
「イキっぱなしなんだねー」
こちらも余裕はないが、こんな可愛い痴態がおがめる機会なんて何度もない。できるだけ長く見ていたいーー。ナカの収縮が激しくなり、ラルジュナのモノをきつく締めあげてきた。
「ーーふっ、ーはぁーー」
知らずもれた声に、一瞬兵馬の動きがとまる。
視点の合わない目に喜びが滲んだ。
嬉しそうに笑みに変わるその顔が、あまりにも蠱惑的すぎてーー。
ーーはい!ボク、アウトーーーー!!!
兵馬のナカを、ふたりのラルジュナは熱く突いた。あまりの気持ち良さに妻を気づかう余裕もない。
「うっ!あっ!あっ!あっ~!あっ~~!あんっ!あっ~~~~~~ん!」
絶頂を極めすべてを出し切る。肩に乗せていた兵馬の頭が重くなった。完全に意識が飛んでいるのに、ナカはビクビクと動いている。その尾を引く激しい余韻がたまらなく、下半身にクる。
「はあー、よかったぁ~♡」
これっきりと思うと残念で仕方がないがーー。
やりきった行為に満足したのか、分身が消えた。
兵馬が起きたときのために、アレクセイから教えられた土下座の練習をしておこう。
ラルジュナは兵馬の唇を舌で舐めた。
「へぇー。ちゃんとそういう現象も起きるんだ」
ラルジュナがお茶を飲みながら視線を上に向ける。
振る舞われているのは不思議な味だがクセになる、蛇羊神様特製のお茶だ。それもそのはず、蛇羊神様が脱皮した抜け殻を干して作ったものだからだ。
聞いたときは皆、アレクセイ以外は吹き出したが、それでもまた飲みたくなる味なのだ。兵馬などお土産にもらって帰った。
『ここ、古代は受胎神殿でもあったからのぅ』
「うそ、凄い場所だねー」
『わし、こうみえても創造系の神よ』
創造系ってーー。
「創造竜の女神様に近いんですか?」
『惑星の創造には関わっておるな』
ひゃー、と兵馬の目が丸くなる。
「じゃあ、あれ教えて欲しいなー」
『なんじゃ?』
「原初大爆発ー」
『おまえさんには、星の海のほうがあっとる』
「何それー、教えてー☆」
『態度がな』
「先生。お願いいたします」
ゆっくり過ごしすぎて、日が暮れる。
「すみません。長居しちゃって」
『ーー泊まればいいのにのぅーー』
「また、すぐに来ますから!」
『これからは暑い。海水浴ができるなぁ』
「あぶぅー」
「ここの海岸なんか危ないだけでしょー」
どこで泳がせる気だ。
『ヒョウマとユーリだけで来るんだぞ』
二度と来るか、とラルジュナは思ったそうだ。
しかし、予想以上に育児は過酷である。イチャイチャする間なんかない。
最近は、アスラーンが預かると言うときには遠慮なく預けて仕事を片付けたり、愛の行為に励んでいたりしたのだがーー。
そうだ、分身しちゃえばいいんだー。
ラルジュナは良い案が浮かんだと大喜びだ。分身に子守りをお願いして、本体は愛の行為に没頭できる。アレクセイにも教えてあげようーー。
「ヒョウマーー」
ベッドの上で粘着質な愛撫を続けていると、寝室のドアが開いた。すぐにラルジュナは反応したが、見ると自分の分身だ。ユーリが寝たのだろうかーー。
『ーーねえ、ボクもヒョウマが抱きたい』
「分身なんだから、ボクと同じ感覚を共有してるはずだ」
『足りない。混ぜてーー』
ナカを旦那様の屹立で愛され、脳内が蕩けている兵馬は、分身の言ってる意味がわからないのだろう。ラルジュナに身体を預け、ぼんやりしたまま首を傾げた。
そりゃあこんなにカワイイんじゃ、分身もそうなるかーー、ボクだもんねーー。
「消すよ」
分身もあまり離れていると自我が芽生えるのかーー。
『挿れたいーー』
攻撃してきそうな分身の目だ。
厄介だなーー。
力ずくが通用する相手ではない、何といっても自分だからーー。
「やだよ。自分でも寝取られた気分になる」
『ならーー』
考えが一致した(当たり前)。
「う~ん。ヒョウマ」
「は、はい……」
「1回だけ、いい?」
「は、はい?」
何を?
「あっ、いいの?意外ーー」
「だから、何を!?」
『前と後ろ、どっちがいい?』
「どっちもしたい」
『わかった。途中で交代しようーー』
「えっ?えっと?」
兵馬の後ろにラルジュナの分身が腰をおろした。
「魔法で補助はするからね」
内心ウキウキしながらラルジュナは兵馬の腰を少し浮かせる。
「ーーちょっ、ちょっと!まさかぁぁぁ!!!」
「ゆっくり挿れてね」
『わかっている』
魔法でナカを拡張する。広げられる感覚に、兵馬から悲鳴があがった。その姿を見て分身が高揚した顔で熱棒を挿れていく。押し広げられる圧迫感の異常さに、兵馬が首を振る。
「わかってない!!!なんでぇぇぇぇぇぇぇーー!あんっ!いやぁぁぁ~~~~~~~~~!!!やだぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~!!!」
狭い孔に熱棒がふたつ突き刺さる。
「うわぁ~、ヤバいね」
『力を抜いて』
ラルジュナは気持ちよさに口元をニヤつかせた。だが、兵馬の姿に罪悪感は感じてしまう。
「いやぁぁぁ~~~~~~~!!!」
力なんか抜けるわけがないのに。前と後ろから身体を押さえられ動くこともできない。
「ヒョウマーー、キスしよう」
涙でぐしゃぐしゃになった兵馬の顔を優しく撫でる。ほんの少しだけ落ち着いた兵馬が、ラルジュナの首にきつく腕をまわしてキスをねだった。
「ーーはや、く、ーー終わっ、てーー」
汗か冷や汗かーー、赤いのか青いのかーー。
顔色が可哀想なことになってきたが、可愛さも桁違いだ。
「はんっ!うぅ、うんっ!あんっ~~~~~!あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ~~~~~!」
眉根をきつく寄せ、強い快楽に狂う兵馬が、息も絶え絶えに喘ぎ続ける。
『カワイイーー』
「うん。すごくいいーー」
自我が崩壊したような乱れた感じ方に、ラルジュナは魅入った。兵馬は目の焦点が合わず、口を開けたまま大きく身体を震わせている。
「あああっ~~~~~、~~もう~~~、イッ、イッ、イッ、イッ~~~~!!!」
「イキっぱなしなんだねー」
こちらも余裕はないが、こんな可愛い痴態がおがめる機会なんて何度もない。できるだけ長く見ていたいーー。ナカの収縮が激しくなり、ラルジュナのモノをきつく締めあげてきた。
「ーーふっ、ーはぁーー」
知らずもれた声に、一瞬兵馬の動きがとまる。
視点の合わない目に喜びが滲んだ。
嬉しそうに笑みに変わるその顔が、あまりにも蠱惑的すぎてーー。
ーーはい!ボク、アウトーーーー!!!
兵馬のナカを、ふたりのラルジュナは熱く突いた。あまりの気持ち良さに妻を気づかう余裕もない。
「うっ!あっ!あっ!あっ~!あっ~~!あんっ!あっ~~~~~~ん!」
絶頂を極めすべてを出し切る。肩に乗せていた兵馬の頭が重くなった。完全に意識が飛んでいるのに、ナカはビクビクと動いている。その尾を引く激しい余韻がたまらなく、下半身にクる。
「はあー、よかったぁ~♡」
これっきりと思うと残念で仕方がないがーー。
やりきった行為に満足したのか、分身が消えた。
兵馬が起きたときのために、アレクセイから教えられた土下座の練習をしておこう。
ラルジュナは兵馬の唇を舌で舐めた。
63
お気に入りに追加
76
あなたにおすすめの小説

婚約破棄された僕は過保護な王太子殿下とドS級冒険者に溺愛されながら召喚士としての新しい人生を歩みます
八神紫音
BL
「嫌ですわ、こんななよなよした男が夫になるなんて。お父様、わたくしこの男とは婚約破棄致しますわ」
ハプソン男爵家の養子である僕、ルカは、エトワール伯爵家のアンネリーゼお嬢様から婚約破棄を言い渡される。更に自分の屋敷に戻った僕に待っていたのは、ハプソン家からの追放だった。
でも、何もかもから捨てられてしまったと言う事は、自由になったと言うこと。僕、解放されたんだ!
一旦かつて育った孤児院に戻ってゆっくり考える事にするのだけれど、その孤児院で王太子殿下から僕の本当の出生を聞かされて、ドSなS級冒険者を護衛に付けて、僕は城下町を旅立った。
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
*
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、自らを反省しました。BLゲームの世界で推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)

不遇聖女様(男)は、国を捨てて闇落ちする覚悟を決めました!
ミクリ21
BL
聖女様(男)は、理不尽な不遇を受けていました。
その不遇は、聖女になった7歳から始まり、現在の15歳まで続きました。
しかし、聖女ラウロはとうとう国を捨てるようです。
何故なら、この世界の成人年齢は15歳だから。
聖女ラウロは、これからは闇落ちをして自由に生きるのだ!!(闇落ちは自称)
【完結】ここで会ったが、十年目。
N2O
BL
帝国の第二皇子×不思議な力を持つ一族の長の息子(治癒術特化)
我が道を突き進む攻めに、ぶん回される受けのはなし。
(追記5/14 : お互いぶん回してますね。)
Special thanks
illustration by おのつく 様
X(旧Twitter) @__oc_t
※ご都合主義です。あしからず。
※素人作品です。ゆっくりと、温かな目でご覧ください。
※◎は視点が変わります。

繋がれた絆はどこまでも
mahiro
BL
生存率の低いベイリー家。
そんな家に生まれたライトは、次期当主はお前であるのだと父親である国王は言った。
ただし、それは公表せず表では双子の弟であるメイソンが次期当主であるのだと公表するのだという。
当主交代となるそのとき、正式にライトが当主であるのだと公表するのだとか。
それまでは国を離れ、当主となるべく教育を受けてくるようにと指示をされ、国を出ることになったライト。
次期当主が発表される数週間前、ライトはお忍びで国を訪れ、屋敷を訪れた。
そこは昔と大きく異なり、明るく温かな空気が流れていた。
その事に疑問を抱きつつも中へ中へと突き進めば、メイソンと従者であるイザヤが突然抱き合ったのだ。
それを見たライトは、ある決意をし……?
神子だろうが、なにもかも捨てて俺は逃げる。
白光猫(しろみつにゃん)
BL
脱サラしたアラフォー男が異世界へ転生したら、癒しの力で民を救っている美しい神子でした。でも「世界を救う」とか、俺のキャパシティ軽く超えちゃってるので、神様とは縁を切って、野菜農家へ転職しようと思います。美貌の後見人(司教)とか、色男の婚約者(王太子)とか、もう追ってこないでね。さようなら……したはずなのに、男に求愛されまくる話。なんでこうなっちまうんだっ!
主人公(受け)は、身体は両性具有ですが、中身は異性愛者です。
※「ムーンライトノベルズ」サイトにも転載。

実はαだった俺、逃げることにした。
るるらら
BL
俺はアルディウス。とある貴族の生まれだが今は冒険者として悠々自適に暮らす26歳!
実は俺には秘密があって、前世の記憶があるんだ。日本という島国で暮らす一般人(サラリーマン)だったよな。事故で死んでしまったけど、今は転生して自由気ままに生きている。
一人で生きるようになって数十年。過去の人間達とはすっかり縁も切れてこのまま独身を貫いて生きていくんだろうなと思っていた矢先、事件が起きたんだ!
前世持ち特級Sランク冒険者(α)とヤンデレストーカー化した幼馴染(α→Ω)の追いかけっ子ラブ?ストーリー。
!注意!
初のオメガバース作品。
ゆるゆる設定です。運命の番はおとぎ話のようなもので主人公が暮らす時代には存在しないとされています。
バースが突然変異した設定ですので、無理だと思われたらスッとページを閉じましょう。
!ごめんなさい!
幼馴染だった王子様の嘆き3 の前に
復活した俺に不穏な影1 を更新してしまいました!申し訳ありません。新たに更新しましたので確認してみてください!

寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる