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スズの指輪編
番外編 魔法少女ふわりんショー
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それは町子の思いつきだった。
「美花ちゃん~。神殿の演し物で、ふわりんショーやってみない~?」
「えー!それいい!町子、ピンク?ブルー?」
「う~ん~。……ピンク、だめ~?」
「あたし、ブルー推しよ!じゃあ、兵馬に許可取らせるから」
「お願い~。わたしは仲間を集めるわ~」
「誰に頼むの?」
「あのひとははずせないわね~」
「ーーというわけで、ブラックをお願いいたします~」
「…………」
「ぷっ」
ヤヘルがこらえきれずに吹きだし、アンダーソニーから怒られる。
「ーー断る」
「え~、なんでですかぁ~。深淵なる黒き泉よりいでし黒の天使、魔法少女ブラッディですよ~。すごいかっこいいんですよ~」
町子の熱弁も聞く気がないのか、アレクセイは黙ったままだ。
「あら~、じゃあ誰にしよう~。ルート君は神殿じゃ白い服しか着れないし~」
「ーールート……」
「興味でましたか~」
アレクセイは聞きたそうにしている。
「仕方ないですね~。ーーみんなの心をわしづかみ、ピュアピュアラブリー、魔法少女ミルキー参上!ーーって感じです~」
「ルートが……」
「はい~。おまけにブラッディとミルキーは百合展開があるんですよ~。きゃあきゃあ~」
「百合…展開……?」
「ふふふっ。女の子同士でいちゃいちゃするんです~」
バタン。
アレクセイが書物を落とした。
「ル、ル、ルート、ト、と、百合?」
「殿下!しっかり引き受けてくださいませ!」
ルッタマイヤが食い付いた。
「おいおい、いくらなんでも殿下に女装なんかさせたら、観客が倒れるぞ」
「そっか~。じゃあ誰にしよう~。殿下~、誰なら許せます~?」
「…………」
「はい~?」
「ーーヒョウマ以外は、なしだ」
苦渋に満ちたアレクセイの顔に、ルッタマイヤは涙した。
「あら~、兵馬くんには、ドジっ子レモネードをやってもらおうと思ったのに~、まあ、いいか~。じゃあ、当日をお楽しみに~」
「ーーああ」
町子が出ていくと、アレクセイは頭を押さえた。
「殿下!なぜです!」
「ーーすまない」
「殿下ぁぁぁぁぁぁ!」
ルッタマイヤが床を叩いて号泣した。
「百合展開見たかったのにーー!」
「平和だなーー」
「本当に。がははっ!」
当日、満員の子供達の後ろに、いい大人達も混ざっていた。
「はははっ、子供達をさらっていくぞ!」
魔王子(東堂)が部下(モロフ、トルイスト)を使って子供を人質にする。
「お待ちなさい!」
「な、なんだー!」
「だ、だれだ(棒読み)」
「ふわふわふわのふわりんちょ、魔法少女ふわりん、ただいま参上!」
ピンクのふりふり衣装で町子があらわれる。
「きらきら輝く美しい海の化身、魔法少女オーシャン、華麗に登場!」
青い神秘的な衣装であらわれたのは美花だ。
続く人物に、ひときわ大きな歓声が起きる。
「みんなの心をわしづかみ!ピュアピュアラブリー、魔法少女ミルキー参上!」
ヤケクソの琉生斗が白いひらひら衣装で出てきた。スカートの丈にアレクセイは口元を押さえる。
「深淵なる黒き泉よりいでし黒の天使、魔法少女ブラッディ、ここに参上ーー」
黒のマーメイドスカートの兵馬に、子供達は大喜びだ。
「ヒョウマ!戦えるの?」
「はやく逃げてね!」
「みんなの後ろにいてね!」
ーーなんで僕が一番強い役なんだよ。
眼鏡も外され視界に不安が残るーー。
本人も不服そうだ。
「あっ、いた~い。またこけちゃった~。はじける元気、魔法少女レモネードよー」
黄色ひらひらミニ丈スカートの花蓮の登場に、クリステイルが悲鳴をあげた。
「な、なんと女神様がいる!」
「ーー女神様はルートだ」
「いやいやいや、カレンですよ!」
しょうもない兄弟喧嘩がはじまる。
「私たちは、負けないわよ!」
戦闘シーンも魔法を使うので迫力があり、子供達はその世界観のとりこになっていく。
「ブラッディ。わたしをかばって!」
倒れたブラッディをミルキーが助け起こす。
「いいの、あなたが無事なら」
「ブラッディ……」
ミルキーとブラッディがお互いの顔を見て、強く抱き合う。
「ヒューヒュー!」
「さすが!ラブラブだね!」
子供達が野次を飛ばした。
「ーーアリョーシャ。なんで断ったのー?」
友に真顔で尋ねられ、アレクセイは顔を歪めた。
「私には……、勇気が足りなかった……」
「ふうん。ボクに言えばよかったのにねー」
「これで終わりだ!」
ノリノリの魔王子が、剣(偽物)を振る。後ろから手下(トルイスト)が風の魔法を吹かせ、ふわりん達は絶対絶命のピンチだ。
「みんなー!みんなの応援が足りないわ!」
オーシャンの願いに、子供達は大声でエールを送る。
「この力で、魔王子を倒すのよー!」
「まかせて!」
「ええ」
「はい!」
「いやん、こけちゃったー。えへへっ」
光が放たれ、魔王子は消された。
「ぴぎゃあーー(ホントにぴぎゃあーとか言うやついるのか?)!!!」
「みんなのおかげで、勝てたわ!」
「応援、ありがとう!」
大歓声の中、魔法少女ショーは終わる。
「よぉ、アレク。どうだった?」
「いろいろ駄目だ」
「えー、ヘタだったかー」
「なせ、この丈なのだ?」
「ひざ丈じゃん。タイツもはいてるし」
「ヒョウマと抱き合いすぎだ」
「アレクがいいって言ったんだろ?好評だったら、また演るんだって」
「また?」
「うん!もっと練習しようーっと」
「…………」
魔法少女になることを、アレクセイは悩みに悩んだそうだが、父王に全力で止められ断念したというーー。
しかし、その後、噂を聞きつけた王都の劇団員達があちこちで魔法少女ショーやり始めた為、琉生斗達の出番がなくなってしまったそうだ。
聖女様は残念そうでしたが、夫君は安堵した、との事でありますーー。
「美花ちゃん~。神殿の演し物で、ふわりんショーやってみない~?」
「えー!それいい!町子、ピンク?ブルー?」
「う~ん~。……ピンク、だめ~?」
「あたし、ブルー推しよ!じゃあ、兵馬に許可取らせるから」
「お願い~。わたしは仲間を集めるわ~」
「誰に頼むの?」
「あのひとははずせないわね~」
「ーーというわけで、ブラックをお願いいたします~」
「…………」
「ぷっ」
ヤヘルがこらえきれずに吹きだし、アンダーソニーから怒られる。
「ーー断る」
「え~、なんでですかぁ~。深淵なる黒き泉よりいでし黒の天使、魔法少女ブラッディですよ~。すごいかっこいいんですよ~」
町子の熱弁も聞く気がないのか、アレクセイは黙ったままだ。
「あら~、じゃあ誰にしよう~。ルート君は神殿じゃ白い服しか着れないし~」
「ーールート……」
「興味でましたか~」
アレクセイは聞きたそうにしている。
「仕方ないですね~。ーーみんなの心をわしづかみ、ピュアピュアラブリー、魔法少女ミルキー参上!ーーって感じです~」
「ルートが……」
「はい~。おまけにブラッディとミルキーは百合展開があるんですよ~。きゃあきゃあ~」
「百合…展開……?」
「ふふふっ。女の子同士でいちゃいちゃするんです~」
バタン。
アレクセイが書物を落とした。
「ル、ル、ルート、ト、と、百合?」
「殿下!しっかり引き受けてくださいませ!」
ルッタマイヤが食い付いた。
「おいおい、いくらなんでも殿下に女装なんかさせたら、観客が倒れるぞ」
「そっか~。じゃあ誰にしよう~。殿下~、誰なら許せます~?」
「…………」
「はい~?」
「ーーヒョウマ以外は、なしだ」
苦渋に満ちたアレクセイの顔に、ルッタマイヤは涙した。
「あら~、兵馬くんには、ドジっ子レモネードをやってもらおうと思ったのに~、まあ、いいか~。じゃあ、当日をお楽しみに~」
「ーーああ」
町子が出ていくと、アレクセイは頭を押さえた。
「殿下!なぜです!」
「ーーすまない」
「殿下ぁぁぁぁぁぁ!」
ルッタマイヤが床を叩いて号泣した。
「百合展開見たかったのにーー!」
「平和だなーー」
「本当に。がははっ!」
当日、満員の子供達の後ろに、いい大人達も混ざっていた。
「はははっ、子供達をさらっていくぞ!」
魔王子(東堂)が部下(モロフ、トルイスト)を使って子供を人質にする。
「お待ちなさい!」
「な、なんだー!」
「だ、だれだ(棒読み)」
「ふわふわふわのふわりんちょ、魔法少女ふわりん、ただいま参上!」
ピンクのふりふり衣装で町子があらわれる。
「きらきら輝く美しい海の化身、魔法少女オーシャン、華麗に登場!」
青い神秘的な衣装であらわれたのは美花だ。
続く人物に、ひときわ大きな歓声が起きる。
「みんなの心をわしづかみ!ピュアピュアラブリー、魔法少女ミルキー参上!」
ヤケクソの琉生斗が白いひらひら衣装で出てきた。スカートの丈にアレクセイは口元を押さえる。
「深淵なる黒き泉よりいでし黒の天使、魔法少女ブラッディ、ここに参上ーー」
黒のマーメイドスカートの兵馬に、子供達は大喜びだ。
「ヒョウマ!戦えるの?」
「はやく逃げてね!」
「みんなの後ろにいてね!」
ーーなんで僕が一番強い役なんだよ。
眼鏡も外され視界に不安が残るーー。
本人も不服そうだ。
「あっ、いた~い。またこけちゃった~。はじける元気、魔法少女レモネードよー」
黄色ひらひらミニ丈スカートの花蓮の登場に、クリステイルが悲鳴をあげた。
「な、なんと女神様がいる!」
「ーー女神様はルートだ」
「いやいやいや、カレンですよ!」
しょうもない兄弟喧嘩がはじまる。
「私たちは、負けないわよ!」
戦闘シーンも魔法を使うので迫力があり、子供達はその世界観のとりこになっていく。
「ブラッディ。わたしをかばって!」
倒れたブラッディをミルキーが助け起こす。
「いいの、あなたが無事なら」
「ブラッディ……」
ミルキーとブラッディがお互いの顔を見て、強く抱き合う。
「ヒューヒュー!」
「さすが!ラブラブだね!」
子供達が野次を飛ばした。
「ーーアリョーシャ。なんで断ったのー?」
友に真顔で尋ねられ、アレクセイは顔を歪めた。
「私には……、勇気が足りなかった……」
「ふうん。ボクに言えばよかったのにねー」
「これで終わりだ!」
ノリノリの魔王子が、剣(偽物)を振る。後ろから手下(トルイスト)が風の魔法を吹かせ、ふわりん達は絶対絶命のピンチだ。
「みんなー!みんなの応援が足りないわ!」
オーシャンの願いに、子供達は大声でエールを送る。
「この力で、魔王子を倒すのよー!」
「まかせて!」
「ええ」
「はい!」
「いやん、こけちゃったー。えへへっ」
光が放たれ、魔王子は消された。
「ぴぎゃあーー(ホントにぴぎゃあーとか言うやついるのか?)!!!」
「みんなのおかげで、勝てたわ!」
「応援、ありがとう!」
大歓声の中、魔法少女ショーは終わる。
「よぉ、アレク。どうだった?」
「いろいろ駄目だ」
「えー、ヘタだったかー」
「なせ、この丈なのだ?」
「ひざ丈じゃん。タイツもはいてるし」
「ヒョウマと抱き合いすぎだ」
「アレクがいいって言ったんだろ?好評だったら、また演るんだって」
「また?」
「うん!もっと練習しようーっと」
「…………」
魔法少女になることを、アレクセイは悩みに悩んだそうだが、父王に全力で止められ断念したというーー。
しかし、その後、噂を聞きつけた王都の劇団員達があちこちで魔法少女ショーやり始めた為、琉生斗達の出番がなくなってしまったそうだ。
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