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序章 ニンゲン島流しの刑
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健人が勤める広告制作会社には追い出し部屋ならぬ、追い出し島があるという。
社員の間では『やらかした奴は、蛇人が住む自治区島への異動を命じられるらしい』と、都市伝説のように噂されてきた。
屈強な獣人でも嫌がる場所で、人間が暮らしていくには中々に厳しいと聞く。
つまり、超強力自主退社促進人事ということだ。
健人もその島に子会社だか系列会社だかのオフィスがあることは、何となく知っていた。
だが、噂は噂として根っから信じず、今の今まで勤めてきた。
何をやらかせば、人外自治区なんかに飛ばされんだろ。
勤続八年、大きなポジションにはついていないものの、制作チームの中核として、それなりの仕事をこなし続けている。
ここ最近は大手企業のCMにも携わることができて、着実にステップアップしている。
後輩からの相談も増え、いくつかの案件のアドバイザーのような立場にもなりつつあった。
そんな健人が疲労と手ごたえをいっぺんに感じ始めていた矢先のことだった。
#私たちはペットじゃない
#ニンゲン企業の差別を許すな
今日もSNSには過激な抗議文が躍っている。既に削除されたはずのショートムービーの切り抜き動画が企業名と共に無断転載され、どこまでもどこまでも拡散されていく。
ネット、ラジオ、テレビ、週刊誌、新聞のコラム……あらゆるメディアがこぞって虚実入り交じった内容を元に、その広告ムービーの内容を批判した。
ネコ科獣人の新人グラドルを使ったコンビニ惣菜のCMだったが、見る側によっては人間が獣に餌付けをしているように感じられるらしく、かつて愛玩動物だったものを祖とする獣人達からは凄まじい批判の声があがった。
コンビニを運営する企業は連日謝罪、CM制作を担当した健人の会社も突き止められ、ありとあらゆることが掘り起こされていく。
そして、その悪しき動画を作り上げた大罪人のひとりとして、健人は社内で処されることとなった。
青い空。白い雲。滑走路の向こうには、きらめく海原。
空港の到着ロビーから見える景色は絶景だ。バカンスならよかったのに。
いや、半人半蛇の人外がうろうろする島なんて、金を積まれても行きたくない。
げっそりとした顔つきで項垂れ、ロビーの長いソファーに腰かける健人の周りには、長い尾を持つ人ならざる者たちが行き来している。
「足生えてる」
「ニンゲン?まじ?」
「見て来いよ」
背後から軽薄そうな若い男達の声が聞こえてくる。
絡まれたらどうしよう。毒とかあるのか。ここも警察は110番なのか。そもそも人間を助けてくれるのか。
不安で縮こまる健人は、ネットの検索画面を立ち上げて、蛇人に絡まれた時の対処法を探ろうとした。だが、普段使っていたサイトではホットニュースが画面に表示されるようになっており、ちらりと見たくない”炎上”事件の概要を伝える文言が目に入ってしまう。
勢いあまって画面の電源を落としそうになったとき、さっと手元に大きな影が射した。
「ど、どうも。生島くん、だよね?」
どこか怖気づいたような男の声が、頭上から降ってくる。
──音がしなかった。
無音で何者かに近づかれた恐怖に、ぞくりと健人の肌が粟立つ。
足元には、こげ茶、黄色、えんじ色の三色が不規則な円を作る毒々しい蛇の胴体が見えた。
健人は油の切れたブリキ人形のようにぎこちない動きで首を上げる。
するとそこには、アロハシャツを着た大柄な若い男の顔があった。
「いやぁ嬉しいよー。ニンゲンはこの島来ないからさー」
健人は迎えに来た蛇人の運転するミニバンに荷物を積み込むと、広い後部座席に座ることとなった。
どういう構造なのか、足元のスペースがかなり広く作られているらしく、運転する蛇人男は尾で器用にペダルを操作しているようだ。
男は赤褐色のくるくるとしたくせ毛を短く切った頭髪に、やや薄い眉をした厳つい男だった。
同じくやや赤みがかった大きな瞳と、すっきりとした顔立ちが体躯に似合わず人好きのする相貌を作り出している。浅黒い肌にがっしりとした胸板と両腕があり、いかにも野外スポーツが好きそうな逞しい男の上半身を持っていた。
「そうなんですか。赤星さんは、ずっとこっちに?」
「ため口でいいよ。同い年だし。一応入社も一緒だから同期だよ」
「あ、うん」
随分と友好的な赤星の態度に面食らいながらも、健人は素直にそれに従う事にした。
空港の周りは随分と開けていたが、ものの五分もかからないうちに車窓の向こうに建造物がにょきにょきと姿を現し始めた。
──意外と栄えてるなぁ。
赤茶けた瓦屋根の家屋と、鉄骨のビルが入り交じり、その隙間を縫うようにヤシらしき木々が大きく葉を拡げている。
高層建築に押しつぶされるようなビルの一角を行き来していた健人にとって、島の景観は異国情緒を感じさせるものであった。
赤信号のために車が停止すると、赤星は半身を捩って健人の方に顔を向けた。
「あのー、災難だったね……。あ、君が悪い訳じゃないってのは知ってるから、そのー」
慰めとも哀れみともつかない覚束ない言葉だったが、健人にはそれで充分だった。
じんと目頭が熱くなるのを必死で抑えた健人は、「ありがとう、あと、青」というのが精いっぱいだった。
「ここがサテライトオフィス、っていうとなんか格好いいよね。その、騒がしいとこだけど、広さだけはあるから」
「え、あーうん」
車を駐車場に停め、二人は繁華街の端っこにある雑居ビルの前に居た。
湿気を孕んだ生温かい風が、午後の緩んだ空気を運んでくる。
飲食店、洋品店、コンビニ、書店、カフェ、あとよく分からない怪しい看板がいくつか。
混沌としているが、妙に道幅の広い通りは、不気味なほど静かだ。
遠巻きに蛇人の男が物珍しそうにこちらをうかがっているのが健人を不安にさせる。
「一階と二階はネカフェ、三階がジム、四階と五階が貸し事務所っていうか、ウチの事務所兼社宅だねー」
「あのさ、もしかして」
「うん。もう会社に住んでるようなモンかな。あ、ちゃんと個人部屋はあるから!」
建築や住居のことには滅法疎い健人だが、ここが中々のちゃんぽん具合であることを早くも肌で感じ取っていた。
「とりあえず、上いこっか」
古びた自動ドアを潜り、赤星に続いてこじんまりとしたエレベーターホールに向かう。
分厚く巨大な蛇の尾をうっかり踏まないように気を付けながら、健人は新しい職場へと足を踏み入れたのだった。
つづく
社員の間では『やらかした奴は、蛇人が住む自治区島への異動を命じられるらしい』と、都市伝説のように噂されてきた。
屈強な獣人でも嫌がる場所で、人間が暮らしていくには中々に厳しいと聞く。
つまり、超強力自主退社促進人事ということだ。
健人もその島に子会社だか系列会社だかのオフィスがあることは、何となく知っていた。
だが、噂は噂として根っから信じず、今の今まで勤めてきた。
何をやらかせば、人外自治区なんかに飛ばされんだろ。
勤続八年、大きなポジションにはついていないものの、制作チームの中核として、それなりの仕事をこなし続けている。
ここ最近は大手企業のCMにも携わることができて、着実にステップアップしている。
後輩からの相談も増え、いくつかの案件のアドバイザーのような立場にもなりつつあった。
そんな健人が疲労と手ごたえをいっぺんに感じ始めていた矢先のことだった。
#私たちはペットじゃない
#ニンゲン企業の差別を許すな
今日もSNSには過激な抗議文が躍っている。既に削除されたはずのショートムービーの切り抜き動画が企業名と共に無断転載され、どこまでもどこまでも拡散されていく。
ネット、ラジオ、テレビ、週刊誌、新聞のコラム……あらゆるメディアがこぞって虚実入り交じった内容を元に、その広告ムービーの内容を批判した。
ネコ科獣人の新人グラドルを使ったコンビニ惣菜のCMだったが、見る側によっては人間が獣に餌付けをしているように感じられるらしく、かつて愛玩動物だったものを祖とする獣人達からは凄まじい批判の声があがった。
コンビニを運営する企業は連日謝罪、CM制作を担当した健人の会社も突き止められ、ありとあらゆることが掘り起こされていく。
そして、その悪しき動画を作り上げた大罪人のひとりとして、健人は社内で処されることとなった。
青い空。白い雲。滑走路の向こうには、きらめく海原。
空港の到着ロビーから見える景色は絶景だ。バカンスならよかったのに。
いや、半人半蛇の人外がうろうろする島なんて、金を積まれても行きたくない。
げっそりとした顔つきで項垂れ、ロビーの長いソファーに腰かける健人の周りには、長い尾を持つ人ならざる者たちが行き来している。
「足生えてる」
「ニンゲン?まじ?」
「見て来いよ」
背後から軽薄そうな若い男達の声が聞こえてくる。
絡まれたらどうしよう。毒とかあるのか。ここも警察は110番なのか。そもそも人間を助けてくれるのか。
不安で縮こまる健人は、ネットの検索画面を立ち上げて、蛇人に絡まれた時の対処法を探ろうとした。だが、普段使っていたサイトではホットニュースが画面に表示されるようになっており、ちらりと見たくない”炎上”事件の概要を伝える文言が目に入ってしまう。
勢いあまって画面の電源を落としそうになったとき、さっと手元に大きな影が射した。
「ど、どうも。生島くん、だよね?」
どこか怖気づいたような男の声が、頭上から降ってくる。
──音がしなかった。
無音で何者かに近づかれた恐怖に、ぞくりと健人の肌が粟立つ。
足元には、こげ茶、黄色、えんじ色の三色が不規則な円を作る毒々しい蛇の胴体が見えた。
健人は油の切れたブリキ人形のようにぎこちない動きで首を上げる。
するとそこには、アロハシャツを着た大柄な若い男の顔があった。
「いやぁ嬉しいよー。ニンゲンはこの島来ないからさー」
健人は迎えに来た蛇人の運転するミニバンに荷物を積み込むと、広い後部座席に座ることとなった。
どういう構造なのか、足元のスペースがかなり広く作られているらしく、運転する蛇人男は尾で器用にペダルを操作しているようだ。
男は赤褐色のくるくるとしたくせ毛を短く切った頭髪に、やや薄い眉をした厳つい男だった。
同じくやや赤みがかった大きな瞳と、すっきりとした顔立ちが体躯に似合わず人好きのする相貌を作り出している。浅黒い肌にがっしりとした胸板と両腕があり、いかにも野外スポーツが好きそうな逞しい男の上半身を持っていた。
「そうなんですか。赤星さんは、ずっとこっちに?」
「ため口でいいよ。同い年だし。一応入社も一緒だから同期だよ」
「あ、うん」
随分と友好的な赤星の態度に面食らいながらも、健人は素直にそれに従う事にした。
空港の周りは随分と開けていたが、ものの五分もかからないうちに車窓の向こうに建造物がにょきにょきと姿を現し始めた。
──意外と栄えてるなぁ。
赤茶けた瓦屋根の家屋と、鉄骨のビルが入り交じり、その隙間を縫うようにヤシらしき木々が大きく葉を拡げている。
高層建築に押しつぶされるようなビルの一角を行き来していた健人にとって、島の景観は異国情緒を感じさせるものであった。
赤信号のために車が停止すると、赤星は半身を捩って健人の方に顔を向けた。
「あのー、災難だったね……。あ、君が悪い訳じゃないってのは知ってるから、そのー」
慰めとも哀れみともつかない覚束ない言葉だったが、健人にはそれで充分だった。
じんと目頭が熱くなるのを必死で抑えた健人は、「ありがとう、あと、青」というのが精いっぱいだった。
「ここがサテライトオフィス、っていうとなんか格好いいよね。その、騒がしいとこだけど、広さだけはあるから」
「え、あーうん」
車を駐車場に停め、二人は繁華街の端っこにある雑居ビルの前に居た。
湿気を孕んだ生温かい風が、午後の緩んだ空気を運んでくる。
飲食店、洋品店、コンビニ、書店、カフェ、あとよく分からない怪しい看板がいくつか。
混沌としているが、妙に道幅の広い通りは、不気味なほど静かだ。
遠巻きに蛇人の男が物珍しそうにこちらをうかがっているのが健人を不安にさせる。
「一階と二階はネカフェ、三階がジム、四階と五階が貸し事務所っていうか、ウチの事務所兼社宅だねー」
「あのさ、もしかして」
「うん。もう会社に住んでるようなモンかな。あ、ちゃんと個人部屋はあるから!」
建築や住居のことには滅法疎い健人だが、ここが中々のちゃんぽん具合であることを早くも肌で感じ取っていた。
「とりあえず、上いこっか」
古びた自動ドアを潜り、赤星に続いてこじんまりとしたエレベーターホールに向かう。
分厚く巨大な蛇の尾をうっかり踏まないように気を付けながら、健人は新しい職場へと足を踏み入れたのだった。
つづく
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