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第一話

朝までにしたい事

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「オレ。中島のことが好きなんだ」
それは、藤田奏祐にとって玉砕覚悟の告白だった。なにせ、相手は教師さえ一目置いている生徒会長様なのだ。校則違反ばかりしている自分なんて、相手にもされないだろう。そんな風に思っていた。だが、どうしても言わずにはいられなかったのだ。
「俺、男だけど恋人にしてくれるか?」
恐る恐る奏祐が尋ねる。
中島純人は、男にしてはもったいないぐらいの美人だった。寮の同室者となり、そのピュアさに惚れた。男とわかっていながら、惚れてしまったのだ。
純人の瞳がスッと細められる。奏祐は嫌われる事を覚悟した。
(バカだな、俺。キモいって思われたよな?)
男子校という事もあり、校内には同性同士のカップルを見かける事もあった。だが、純人がそういう関係を受け入れるかどうかはわからない。もし純人が受け入れられなかったら、奏祐の失恋は確定だ。奏祐は目を閉じて、ジッと拒絶の言葉を待った。だが、俯く奏祐の耳に届いたのは、信じられない言葉だった。
「校則では、不純異性交遊は禁止って書いてあるよね」
ハッと目を開ければ、はにかんだ純人がいた。
「同性とは、書いてなかったよね?」
生真面目らしい純人の、不器用な返事だった。奏祐が顔を近づければ、純人が目を閉じる。初めてのキスは、焼きそばパンの味がした。
奏祐の恋は、奇跡的に両想いとなりハッピーエンドとなったのだ。
「って、なってねーよっ」
奏祐の叫び声が屋上にこだまする。
「うるせぇな。コーヒーがマズくなる」
奏祐の幼馴染みである藤本弘樹が文句を言う。
「なんか悩みか?」
「…なんでもねーよ」
いくら気心が知れた相手だからといって、さすがに純人との恋愛は言いにくい。茶髪に金のメッシュを入れ、耳には小さなリングピアスをした奏祐と、品行方正を絵に描いたような純也。外見も中身も正反対の2人が恋人同士になってから、はや3ヶ月がたとうとしていた。だが、今だ2人の仲はキス留まりである。
(純人が女だったら、もうとっくに…なんだけどなぁ)
奏祐は黙って缶コーヒーを飲んだ。これが童話や少女漫画だったら、めでたしめでたしなのだろう。だが、心も身体も大人に近づいている高校生がこれでは辛い。
「なぁ、弘樹」
「んー?」
「男同士のセックスってどうやるんだ?」
ブーッと弘樹が口に含んだコーヒーを吐き出す。ゲホゴホと咳き込むダチの姿に、奏祐はのんびりとコーヒーを飲み干した。そう。告白は成功した。キスもした。だが、その後がわからない。
「お、男同士がする時は、アソコの穴を使うんだ」
「アソコ?」
その後。弘樹から教わったアソコの場所は、奏祐に大きなショックを与えた。
(アソコに入れるって、ホントか?)
寮に戻った奏祐は、ベッドに寝転んで男同士のやり方について考えていた。
弘樹の遊び仲間に、男と付き合っている奴がいたそうだ。そいつの話では、男同士は肛門でセックスするという。
(入るのか?あんな小さい穴に?)
自慢ではないが、奏祐は自分の下半身に自信があった。対する純人は、標準体重よりかなり細身だ。もし奏祐が力任せにしたら…。
「壊しちまう」
だが、純人と1つになりたい。キスだけでは、この溢れそうな想いは抑えられない。
「奏祐?」
遠慮がちな純人の声に、奏祐はハッと我に返る。そこには、パジャマ姿の純人が戸惑ったような表情で立っていた。シャワーを浴びてきたらしく、髪の先からはポタポタと雫が溢れている。濡れたままパジャマを着たらしく、身体のラインが妙に艶かしく見えた。あらぬ妄想をしていたせいもあり、奏祐のやる気がどんどん上がっていく。
「どうかしたのか?難しい顔をして」
鉄仮面と密かに呼ばれている純人。何が起きても、その表情が崩れる事はない。だが、奏祐の前だけは違う。純人のはにかんだ笑顔や困ったような顔を見れるのは、まさに恋人の特権なのだ。
「なぁ、純人」
手を伸ばせば、恥ずかしそうに近づいてくる。恋人同士になってから、スキンシップの数は増えた。校内では殆ど口をきかないが、部屋の中ではベッタリ状態だ。引き寄せれば、純人は大人しく奏祐の足の間に座る。
「今日は、まだキスしてないな」
「…うん」
顔を近づければ、ほのかに石鹸の香りがした。奏祐が顔を近づければ、純人が眼鏡を外す。これが、キスをしてもいい合図だ。
(柔らか~)
しっとりと重なる唇。奏祐は華奢な背中を抱き締めて、思う存分その感触を味わった。あまりにも長いキスに、純人が苦しげにうっすらと唇を開ける。その隙に、奏祐は舌を差し込んだ。
「ん…っ」
最近覚えたばかりのディープキスは、純人をかなり戸惑わせるらしい。奏祐のシャツを握る指先に力がこもる。いつもは、ここまでだ。服の上から身体を撫でる事があっても、直に肌に触れた事はない。奏祐の欲が煽られる。もっと熱を感じたい。もっと、純人を知りたい。見える場所も、見えない場所も。
「…なぁ、俺達付き合ってるんだよな?」
唇を離せば、小さく喘ぐ純人と目があった。いつもは厳しく細められている瞳が、今はトロンとしている。
「セックス、したくないか?」
言いながら、奏祐の指が純人の尾てい骨をなぞる。途端に、純人の身体がビクリと跳ねた。
「なっ、何する気?」
純人が怯えたような顔で奏祐を見る。男の本能を刺激する顔だった。
「男同士は、ここで繋がるんだって」
奏祐が興奮しながら囁き、純人のパジャマの中へと指を潜り込ませる。下着の隙間から指を潜り込ませ、目的の位置を探り当てた瞬間。ものすごい勢いで身体が押し退けられた。
「ダ、ダメダメッ。絶対に、ダメッ」
真っ赤になった純人によって、激しく拒絶されてしまった。だが、純人の拒絶が奏祐の股間を更に熱くしてしまった。
「おやすみっ」
純人はさっさと奏祐の腕の中から抜け出すと、隣のベッドへと入ってしまった。まさか無理矢理身体を開く訳にはいかず、奏祐はトイレで自身を慰めてからベッドへ潜った。

「なぁ」
深夜。奏祐も純人も眠れなかった。ドキドキと高鳴る鼓動が、互いに聞こえそうだ。これまでは一緒にいられれば良いと思っていた。キスをするだけで満足だった。だが、一度でも意識してしまうとそこから離れる事はできなかった。
「そっち行っていいか?」
ベッドの中から奏祐が尋ねれば、途端にキッとものすごい目で睨まれる。
「ダメだっ」
隣のベッドから、純人が枕を奏祐の顔面目掛けて投げつける。
「純人は、我慢できんの?俺としたくない?」
飛んできた枕を楽々と鷲掴みにした奏祐がベッドを降りれば、暗闇の中で怯えたような気配がした。
「が、我慢ってなんの?したいって、何を?」
シーツの上を逃げ回る音が、奏祐の欲望を煽った。
「ヤリたいって思わねーのか?」
ギシッとベットが軋む音と共に、奏祐が純人を上から押さえつける。普段は眼鏡をしていて、どこか冷淡なイメージが強い純人だが、こうして眼鏡を外すとあどけない表情になる。特に寝顔なんて壮絶に可愛いのだ。これでよくも3ヶ月耐えられたものだと、奏祐は自分で自身を誉めてやりたかった。
「い、言わないっ」
プイッと横を向いた純人に、奏祐がニヤリと笑う。つまり、考えていることは一緒だったのだ。恋しい相手と同じ部屋で寝て、毎日のようにキスをしているのに、それ以上のことを考えない男はいない。
「だったらさ。添い寝だけさせてよ」
耳元で囁けば、驚いたように純人が瞳を見開く。
「だ、騙されないからなっ」
「なにもしねーから。な?いいだろ?」
奏祐が甘えたような声でねだれば、純人が仕方なさそうに頷いた。添い寝ぐらいならと油断したらしい。恋人に甘くねだられたら、誰だって逆らえない。奏祐はウキウキと純人のベッドに潜り込んだ。横を向いている純人を、後ろから抱き締めるような形となった。
(すっげーいい香り)
首筋に顔を埋めれば、石鹸の香りがする。その中には、純人の体臭も感じた。純人の身体は緊張しているのか、かなりガチガチだった。
(そ、そんなにくっつかないでよっ。我慢できなくなる…っ)
純人はかつてないぐらい緊張していた。奏祐の大きな手は胸元にあり、指の形まではっきりとわかる。時々耳や首に唇を当ててくるから、その度にビクビクしてしまう。
やがて、胸元に置かれた奏祐の手がゆっくりと身体中を撫で回し始める。
「奏祐っ、添い寝だけって言ったじゃないかっ」
「我慢できない」
耳にかかる息が熱い。そして、パジャマ越しでも伝わる硬さに、純人は身体を固くした。
「じっとしてろ」
首筋に鼻を埋めた奏祐が低く囁く。ゆっくりと手が下へと降りていき、パジャマ越しに形をなぞられる。
「奏祐っ。ダメだって…っ、そこはっ」
慌てて止めようとしたが間に合わず、奏祐の手はそのまま下着の中へと入っていった。そして、純人自身をゆっくりと捕らえる。
「あっ。指を、絡めないで…っ」
「ごめん」
「やだってばっ」
ヤワヤワと揉まれ、欲望がゆっくりと頭をもたげる。純人の閉じた目に涙が滲めば、そっと耳たぶにキスが落ちた。
「ごめん。どうしても純人が欲しいんだ」
奏祐は、うなじの辺りを唇で強く吸ってきた。純人の背中を、甘い何かが走り抜けた。
「純人は、オレに抱かれるのイヤ?」
奏祐はズルいと思った。こんな状況で、聞かなくてもわかってるくせに。激しい鼓動と、荒い息遣い、そして奏祐の手の中ですっかり硬くなっているアソコ。言葉にしなくてもわかってるはずだ。だが、奏祐はどうしても言葉で聞きたかった。
「ねぇ。教えてよ」
敏感な部分を激しく擦られ、限界まで追い詰められてしまった。純也は観念して、本心を吐露した。
「したい、よ。本当は、奏祐と1つに、なりたいって思ってる…っ」
掠れた声で言えば、ギュッと背後から抱き締められる。押し付けられた奏祐の雄は、火傷しそうなぐらい熱かった。男同士が交じり合う場所に驚いたが、それでもやはり繋がりたいと思えた。それぐらい、彼が好きだったのだ。
「でも、裸を見られるのは、恥ずかしいんだ。だから…っ」
スポーツ万能の奏祐は、適度に筋肉がついていて格好いい。それに比べて、勉強一筋の純人は貧弱でヒョロヒョロしている。魅力などない自分の裸を見たら、きっと嫌われてしまう。それが純人にはたまらなく怖かったのだ。
「このままする。だったら、いいだろ」
奏祐の言葉に、純人はぎこちなく頷いた。と、ズルッと一気に下半身だけ裸にされてしまった。前や後ろをまさぐられ、たまらなく恥ずかしくなる。純人は、心構えもなく奏祐と初めてを経験する事になった事に激しく動揺していた。
「んんつ、やっぱり、やだ。やめよう…っ」
布団の中で、下半身だけ裸にされるなんて、なんだかとっても卑猥なことをしている気分だった。前を激しく擦られながら、後ろには指を入れられている。純人は、あまりにも恥ずかしい状況に、必死にシーツを噛み締めて声を抑えた。
「もう少し、もう少しだから」
泣き出す純人を宥めるように、奏祐が背中や肩にキスを繰り返す。
奥の方を2本の指で広げられ、純人は未知なる快感に背筋を震わせた。さっきまでは確かに痛みしかなかったのに、今は違う。気持ち良くて、もどかしい。もっと別の刺激が欲しいと本能が望んでいる。
「はあっ。あっ」
純人の足が無意識に広がり、奏祐の指を奥まで呑み込んでいく。奏祐はゴクッと唾を飲み込むと、指を更に1本増やした。
「やあっ、はっ、そんなに、たくさん入れたら…っ」
3本の指が、狭い入り口を更に広げようとする。クチュクチュという音と、純人のすすり泣くような声がしばらく続き、やがてその瞬間が訪れた。
「っ」
奏祐が、後ろから純也を貫く。シーツを握り締め、純人が背中をのけ反らせる。しばらく互いに動けなかった。僅かでも動かせば、快楽が消えてしまいそうだった。
「すごい、気持ちいい…っ」
どれだけ時がたったのか、純人の身体から力が抜けていく。その隙を見逃さず、奏祐が純人を抱き寄せた。そのため、更に結合が深まる。
「あ…っ、はぁ…っ、ん…っ」
奏祐は純人の小さな尻を緩やかに揉み、快楽を引き出そうとする。キュッと入り口が狭くなり、純人も感じてきたことを教えてくれた。
「あっ、んんぁ、あっ、はぁっ」
不自然なポーズで奏祐が腰を振る。
「純人の中、気持ちいい。熱くて、絡み付いてくる。もっと、動いてもいい?」
「う、うん」
奏祐は、できるだけソッと腰を揺らした。
「ん…」
純人の甘い声に、奏祐もホッとした。奏祐は強く腰をグラインドさせ、純人の奥の奥まで満たした。
「ひあっ、あっ、あっ、やだぁ」
初めての快楽に、純人が不安そうな声を出す。
「大丈夫。一緒にイクから」
「う、うん」
やがて、互いの下半身が熱く濡れるのを感じ、2人は初体験を無事に終えた事を感じた。
「なぁ、純也」
初めての行為の後。奏祐が、純也の汗で濡れた前髪や額を撫でる。
「ん?」
「朝までにしたいこと、あるんだけど」
「なに?」
「もう1回、したい」
「…僕も」
カーテンの外はまだ暗い。朝までは、まだまだ時間がありそうだった。純人はのしかかってくる奏祐の背中を静かに抱き締めた。
「愛してる」
純人は、甘い声を聞きながら再び快楽の波に呑まれていった。


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