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第9話 キョウドウVSトドロキ
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キョウドウにもう迷いはなかった
目の前にいる人を守りたい、それだけだった
組織の方針、サンゲンの考えがどうあれこれは俺の『正義』では無い、それをサンゲンに伝え組織を抜けることを決意していた
「同士討ちなんてして大丈夫なのか?」
ツガマが尋ねると
「ああ、何の問題もない!」
キョウドウは迷いのない笑顔で返事をした
「問題しかねぇだろ……」
そこにトドロキがやってきた
体中にオーラが充満している、いつもより体が大きくなっているのか、スーツが張り裂けそうになっている
「だから俺は反対だったんだよ、こいつを組織に入れるなんて」
セタとは違い、こいつは戦闘を得意とするタイプの能力のようだ
トドロキのオーラは敵意を超え、殺意が充満していた
「なんて言われようが構わない、俺は組織を抜けさせてもらう」
キョウドウもトドロキに対抗するようにオーラソードを構えた
「もう知るか!」
トドロキが向かってきた
シンプルに突っ込んできただけか、キョウドウはトドロキの突撃をかわし胴を目掛けて斬りかかった
ドッ
鈍い音がした
キョウドウのオーラソードはトドロキの腹部を捉えた
「その程度か」
トドロキはキョウドウの顔をつかみ持ちあげ、頭を床に叩きつけた
床はヒビが入るほどの衝撃でキョウドウはそのまま倒れこんだ
床に血が伝っていった
トドロキのスーツ上位は筋肉で張り裂けていた
トドロキはオーラを体内に封じ込め、体力を増加させる能力を持っている
増大した筋肉でスーツが張り裂けたのだった
「なんだもう終わりか……つまんねぇなぁ」
キョウドウをさげすんだ目で見下げた
「明日は大事な日だってのによぉ、こんなゴタゴタさせやがって……」
トドロキはツガマの方に向かってきた
全員殺す気だ……
組織のことを口にしてはいるが、コイツは人を殺すことを楽しんでいる
ツガマは力を振り絞ってオーラの鎌をトドロキに放った
「こんなもの」
トドロキは手で振り払い、オーラの鎌は消え去った
俺の力ではかすり傷すらつけられない……
「た、助けてくれっ、俺はついてきただけなんだ」
もう苦し紛れの命乞いをするしかなった
トドロキは喜びが隠しきれずニヤつきだした
「そうだ……そういうのが聞きたいんだよ……」
トドロキはカナを横目で見た
「そこの姉ちゃんは何か抵抗してこないのかよ」
カナは言い返すことなく、下を向いていた
衝撃波じゃもう何の抵抗にもならない……カナには打つ手立てがない……
ずっとアズの手を握っていた
「つまんねぇなぁ、いっそ2人仲良く殺してやろうか、あっだめか隣の人形は生かしとかなきゃいけないんだったなぁ」
トドロキはニヤケながらカナに近づいてきた
「だめだ……」
その声が聞こえるやトドロキは蔓延の笑みを浮かべた
キョウドウが立ち上がっていた
頭部から血が大量に流れ落ち、今にも倒れそうだ
「そうだよなぁ、あんなんで終わったらツマラねぇよなキョウドウよぉ!」
キョウドウは目を閉じて集中した
オーラソードにさらにオーラを集中させた
オーラソードが光を放ち始め膨張と収縮を繰り返し出した
すると棒状だったオーラソードが刀のような形に変化した
「これが本当のオーラソードだ」
キョウドウは構えた
「そうこなくちゃなぁ」
トドロキがキョウドウに突進してきた
この一撃で決める
キョウドウの全身からオーラがほとばしる
トドロキも攻撃をする右腕にオーラを集中させその筋肉の膨張で右腕のスーツが破れ飛んでいった
お互い渾身の一撃を放ちそれぞれの位置が入れ替わった
そのままときが止まったように2人は動かない
どちらが勝ったんだ?
カナとツガマは息を飲んだ……
……
ウソだろ……
オーラソードにヒビが入り
その直後消え去った
キョウドウが腰から崩れ落ちるように倒れてしまった
「キョウドウさんっ」
目の前にいたカナがキョウドウを支えた
トドロキの腹も血が滲んでいた
「さすがに無傷とは行かなかったか」
とはいうものの腹に切り傷を負ってはいたがほとんど影響はなさそうだ
キョウドウはカナの支えを外し、また立ち上がろうとした
「もう無理です、やめてください!」
カナが止めようとしたがキョウドウは止まらなかった
「まだやれるのか、さすがにしぶといねぇ」
キョウドウに切られた傷をさすりながら余裕そうにトドロキが話した
「お前みたいな奴を放っておいたらダメなんだ」
キョウドウはオーラソードも出せないほどダメージを負っていた、立っているだけでもやっとの状態だ
それでも、まだ折れていない
「俺が守るんだ……みんなを」
ポンッ
キョウドウの足に何かが触れた感触があった
「アズ……」
カナの声がした
アズが右手をキョウドウに伸ばして触れている
まだ目にも生気が入ってないが右手のみ動かしキョウドウに触れていた
が…ん…ば…れ…
キョウドウにはそう聞こえたような気がした
「キョウドウさん、オーラが!」
カナが思わず声をだした
キョウドウのオーラがほとばしりだした
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
叫び声に呼応してオーラが波打っている
「そういう暑苦しいところが、たまらなく嫌いなんだよ」
トドロキの黒いオーラも充満しだした
「これで終わりだ!」
トドロキが飛び込んできた
キョウドウもオーラソードを出して応戦の構えを見せた
ブォン
キョウドウがトドロキに斬りかかるも、かわされる
「見え見えなんだよ」
トドロキがとどめを刺しに拳をむけた
ドンッ
何がトドロキをはたき落した
ドンッ
まただ
ドドドドッ
何かがトドロキに連続して攻撃をしている
はっ!?
トドロキが目を見開いた
キョウドウの形をしたオーラがキョウドウについてくるかのように動き回り、トドロキに攻撃をしかけていた
「うおおおおおおおおおおおおおお」
まとまった斬撃がトドロキに打ち込まれた
トドロキは顔から地面に倒れこんだ
「見たか……これが俺の正義……だ……」
キョウドウも力を使い果たし倒れた
目の前にいる人を守りたい、それだけだった
組織の方針、サンゲンの考えがどうあれこれは俺の『正義』では無い、それをサンゲンに伝え組織を抜けることを決意していた
「同士討ちなんてして大丈夫なのか?」
ツガマが尋ねると
「ああ、何の問題もない!」
キョウドウは迷いのない笑顔で返事をした
「問題しかねぇだろ……」
そこにトドロキがやってきた
体中にオーラが充満している、いつもより体が大きくなっているのか、スーツが張り裂けそうになっている
「だから俺は反対だったんだよ、こいつを組織に入れるなんて」
セタとは違い、こいつは戦闘を得意とするタイプの能力のようだ
トドロキのオーラは敵意を超え、殺意が充満していた
「なんて言われようが構わない、俺は組織を抜けさせてもらう」
キョウドウもトドロキに対抗するようにオーラソードを構えた
「もう知るか!」
トドロキが向かってきた
シンプルに突っ込んできただけか、キョウドウはトドロキの突撃をかわし胴を目掛けて斬りかかった
ドッ
鈍い音がした
キョウドウのオーラソードはトドロキの腹部を捉えた
「その程度か」
トドロキはキョウドウの顔をつかみ持ちあげ、頭を床に叩きつけた
床はヒビが入るほどの衝撃でキョウドウはそのまま倒れこんだ
床に血が伝っていった
トドロキのスーツ上位は筋肉で張り裂けていた
トドロキはオーラを体内に封じ込め、体力を増加させる能力を持っている
増大した筋肉でスーツが張り裂けたのだった
「なんだもう終わりか……つまんねぇなぁ」
キョウドウをさげすんだ目で見下げた
「明日は大事な日だってのによぉ、こんなゴタゴタさせやがって……」
トドロキはツガマの方に向かってきた
全員殺す気だ……
組織のことを口にしてはいるが、コイツは人を殺すことを楽しんでいる
ツガマは力を振り絞ってオーラの鎌をトドロキに放った
「こんなもの」
トドロキは手で振り払い、オーラの鎌は消え去った
俺の力ではかすり傷すらつけられない……
「た、助けてくれっ、俺はついてきただけなんだ」
もう苦し紛れの命乞いをするしかなった
トドロキは喜びが隠しきれずニヤつきだした
「そうだ……そういうのが聞きたいんだよ……」
トドロキはカナを横目で見た
「そこの姉ちゃんは何か抵抗してこないのかよ」
カナは言い返すことなく、下を向いていた
衝撃波じゃもう何の抵抗にもならない……カナには打つ手立てがない……
ずっとアズの手を握っていた
「つまんねぇなぁ、いっそ2人仲良く殺してやろうか、あっだめか隣の人形は生かしとかなきゃいけないんだったなぁ」
トドロキはニヤケながらカナに近づいてきた
「だめだ……」
その声が聞こえるやトドロキは蔓延の笑みを浮かべた
キョウドウが立ち上がっていた
頭部から血が大量に流れ落ち、今にも倒れそうだ
「そうだよなぁ、あんなんで終わったらツマラねぇよなキョウドウよぉ!」
キョウドウは目を閉じて集中した
オーラソードにさらにオーラを集中させた
オーラソードが光を放ち始め膨張と収縮を繰り返し出した
すると棒状だったオーラソードが刀のような形に変化した
「これが本当のオーラソードだ」
キョウドウは構えた
「そうこなくちゃなぁ」
トドロキがキョウドウに突進してきた
この一撃で決める
キョウドウの全身からオーラがほとばしる
トドロキも攻撃をする右腕にオーラを集中させその筋肉の膨張で右腕のスーツが破れ飛んでいった
お互い渾身の一撃を放ちそれぞれの位置が入れ替わった
そのままときが止まったように2人は動かない
どちらが勝ったんだ?
カナとツガマは息を飲んだ……
……
ウソだろ……
オーラソードにヒビが入り
その直後消え去った
キョウドウが腰から崩れ落ちるように倒れてしまった
「キョウドウさんっ」
目の前にいたカナがキョウドウを支えた
トドロキの腹も血が滲んでいた
「さすがに無傷とは行かなかったか」
とはいうものの腹に切り傷を負ってはいたがほとんど影響はなさそうだ
キョウドウはカナの支えを外し、また立ち上がろうとした
「もう無理です、やめてください!」
カナが止めようとしたがキョウドウは止まらなかった
「まだやれるのか、さすがにしぶといねぇ」
キョウドウに切られた傷をさすりながら余裕そうにトドロキが話した
「お前みたいな奴を放っておいたらダメなんだ」
キョウドウはオーラソードも出せないほどダメージを負っていた、立っているだけでもやっとの状態だ
それでも、まだ折れていない
「俺が守るんだ……みんなを」
ポンッ
キョウドウの足に何かが触れた感触があった
「アズ……」
カナの声がした
アズが右手をキョウドウに伸ばして触れている
まだ目にも生気が入ってないが右手のみ動かしキョウドウに触れていた
が…ん…ば…れ…
キョウドウにはそう聞こえたような気がした
「キョウドウさん、オーラが!」
カナが思わず声をだした
キョウドウのオーラがほとばしりだした
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
叫び声に呼応してオーラが波打っている
「そういう暑苦しいところが、たまらなく嫌いなんだよ」
トドロキの黒いオーラも充満しだした
「これで終わりだ!」
トドロキが飛び込んできた
キョウドウもオーラソードを出して応戦の構えを見せた
ブォン
キョウドウがトドロキに斬りかかるも、かわされる
「見え見えなんだよ」
トドロキがとどめを刺しに拳をむけた
ドンッ
何がトドロキをはたき落した
ドンッ
まただ
ドドドドッ
何かがトドロキに連続して攻撃をしている
はっ!?
トドロキが目を見開いた
キョウドウの形をしたオーラがキョウドウについてくるかのように動き回り、トドロキに攻撃をしかけていた
「うおおおおおおおおおおおおおお」
まとまった斬撃がトドロキに打ち込まれた
トドロキは顔から地面に倒れこんだ
「見たか……これが俺の正義……だ……」
キョウドウも力を使い果たし倒れた
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