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カイリは手でペニスを搾り、舌で亀頭を叩く。
そのまま食らいつき、じゅるりっと吸いつく。
口の中で破裂寸前の男性性器を、ぐるんっと舌で嬲った。
「うぉぉっ!出るっ!!」
「んっ。あぁんっ。ぐっ。ぐうぅーっ!!」
「あ。あ。あぁっ。全部ぅ、俺の精子全部呑んでっ!!」
クニオの髄液は快感に沸騰し、意識も理性も完全に煮上がっていた。
彼は直立したままで、立ち昇る絶頂に身をよじらせて堪えた。
だが、限界に達して、容赦なくカイリの喉奥へと射精した。
「ん。んんっ。あぁんっ。いっぱい出して…っ。」
「ちょうだぃぃ、精子ちょうだい♪あんっ。」
クニオの体内で生成され、精錬された熱く濃い精液。
それをクニオは、カイリへと呑み込ませる。
興奮が収まらないクニオは、カイリの口からペニスを引き抜く。
そして、口を拡げて待つ彼女に向かって、残りの精子を自らの手で搾り出した。
白い精液が男性性器から弾け、カイリの開いて待ち受ける口へと注がれて行く。
「はぁーっはぁーっ、凄いエロいよぉ…、カイリちゃん」
「あ。うぁ。はぁーっ、はぁーっ。」
「うっ、ぅぅ…っ、精子、凄い沢山出たね…っ♪」
公衆トイレで、絢爛なゴスロリ美少女にフェラチオさせる。
そして、そのまま彼女の口の中で射精する。
普通なら、体験しない異常な体験。
クニオは自らの精液を最後の一滴まで、カイリの口へと注ぎ込む。
口元から垂れ、どろりっと白く流れる精液をカイリは手で掬った。
そのまま、一緒に口の中に溜め込んだ精液を手の平へと吐き出す。
「あっ!?駄目っダメッ」
「飲んで、カイリちゃんっ、全部飲んでっ」
慌ててクニオは、精液を溜めていたカイリの手を掴む。
そのまま、強引に彼女が吐いた精液を再び啜らせた。
くっと眉をひそめながらも、カイリは言われたままにクニオの精液を啜り
ごくりっと全てを飲み干した。
「う、げっけぇぇ…っ。んぐぅ…っ」
「そうそう…、いいよぉ、可愛いよカイリちゃん」
「ん…っ。これでいい…?」
さっきまで彼女の手の平にあった、大量の汚いクニオの精液をカイリは飲み干し、
んべっとカイリはクニオの目の前で口を開き、ベロを出した。
さらにクニオに近づくと、むき出しにされて萎えた男性性器に吸い付く。
ふにゃふにゃに萎えたペニスの亀頭を舌で転がし
そのまま、男性性器を舌で絡めとる。
ちゅるんっと亀頭に吸い付く。
軽く唇で咬み、舌で綺麗に舐めた。
「おっ!?うぉおおっ、か、カイリちゃん…っ!?」
「うふふっ♪可愛いから舐めて綺麗にしちゃった…っ」
幼さと妖艶な大人の雰囲気
それにレースとリボン、フリルで豪奢なゴスロリドレス。
それらが混然一体に交わった、妖しく艶やかな女。
そんなカイリは、口をペニスから離し、悪戯っぽく微笑んだ。
熱く狂った行為は完全に終了し、普通の空間と時間が戻って来る。
二人は、多機能トイレを出た後、街中の雑踏の流れへと合流する。
クニオはカイリの腕を組む力の強さから、最初よりも親密になっていると確信した。
もしかしたら、継続的にパパ活できる相手になるかも…。
いや、もしかしたら、このまま恋人として付き合えるかも…。
そんな思い…、または願望がクニオの脳内を巡る。
「あのぉ…、カイリちゃん…?」
「こ、この後ぉ、何か予定ある…?」
ゴスロリファッションと一緒に、街中を歩くのは勇気が居る。
まあ、着ている服装は、追々指摘して変えさせれば良いだろう。
クニオの脳内には、カイリと楽しくデートする姿。
その後、濃厚なHをしている妄想が、滾々と脳内に湧き上がっていた。
「え、何ですかっ?」
「あっ!?いやぁ…、この後、まだ付き合えるかなぁ。」
「あぁ~っ、そう言えば、まだお手当貰ってなかったですぅ☆」
カイリはクニオに抱き着き、ぎゅっと絡んだ腕に力を込めた。
「うあっ!?あ。そ、そうだね…っ」
「じゃ、じゃぁ…、これ…。」
「ありがとーっ♪」
にこやかに微笑むと、カイリはクニオからお駄賃を受け取った。
枚数を確認して、自分の財布へとしまい込む。
「で、でね…、この後…。」
「あっ。ごめんなさぁいっ!」
「さっきも言ったけど、これから別の予定があるんですっ♪」
大仰に両手でクニオを拝み、カイリは少し距離を開いた。
「もう、行かなきゃ…っ」
「それじゃ、失礼しまぁーすっ」
可愛くあっけらかんとした態度で、カイリはクニオに別れの挨拶をした。
そして、素早くクニオとの間に距離を取る。
その場に彼を放置して、別の方向へと歩き出した。
呆気にとられたままのクニオは、街の雑踏の中でひとり取り残され
カイリは、フリルとリボンを揺らしつつ、街中の人ごみの波へと沈んでいった。
ふわりっふわりっと、揺れるゴスロリドレス。
それは、川の流れに揺らぎ流れる花の様で
その背中をクニオは、やり場のない思いを抱えて見送っていた。
カイリはクニオと別れると、一目散に電車へ乗り込み
出発した事をSNSで相手へ知らせ、少し離れた郊外都市へと向う。
早歩きでホームを行き交う乗客達をすり抜け、駅から街中へ出て歩き続ける。
カイリは持っているスマホを確認して、待ち合わせしているカフェへ辿り着いた。
テラス席には、ピンク色な大輪の薔薇が鎮座している。
ふわりっとローズピンクを基調としたゴスロリファッション。
頭に着けたヘッドドレスには、ピンクの薔薇が花束状に飾られ、
肩から胸元へと、薔薇と蔓を模したリボンとレースが編み込まれ、ひらめいている。
大きく盛り上がったスカートは、幾重ものフリルで飾られたティアードスカート
モノトーンカラーのカイリとは対照的なゴスロリファッション。
テラス席で洒落た感じで座るそんな彼女は、イラストの様で非日常の光景だった。
そして、薔薇の彼女の隣にはキツク巻いたパンチパーマな髪。
スリムだが、筋肉質な身体。
そして、その肉体美を強調するかの様な黒く光った肌。
彼女と同じテーブルに座って居たのは、どうみても黒人だった。
肌の色と対照的な白く綺麗な歯並びが見える位、ハッキリとした笑みを浮かべている。
そんな人物が薔薇の彼女と親し気に会話をしている。
そんな光景を見たカイリは、一瞬、彼女へ声をかける事を躊躇った。
薔薇の彼女は、そんなカイリに気が付いて、笑いながら手を挙げる。
「カイリ…っ!!」
彼女の手招きに応じて、カイリは静々と薔薇の彼女へと近づいた。
黒人は先程と変わらぬ笑みをカイリへ向けつつ、カイリを下から上へと舐める様に見詰める。
「Hahan, is this the person you're talking about?」
ネイティブな英語で何事か呟くと、薔薇の彼女へと視線を向けた。
彼女は無言で軽く頷く。
そして、退席を促す様に黒人の肩を軽く叩いた。
「Well, call me when you've decided, momoha.」
押し出される様に黒人の彼氏は立ち上がり、笑みを崩さず薔薇の彼女へと声をかける。
応える様に彼女は、手をヒラヒラと振ってみせた。
「誰…?」
「モモハの知り合い…?」
そのまま食らいつき、じゅるりっと吸いつく。
口の中で破裂寸前の男性性器を、ぐるんっと舌で嬲った。
「うぉぉっ!出るっ!!」
「んっ。あぁんっ。ぐっ。ぐうぅーっ!!」
「あ。あ。あぁっ。全部ぅ、俺の精子全部呑んでっ!!」
クニオの髄液は快感に沸騰し、意識も理性も完全に煮上がっていた。
彼は直立したままで、立ち昇る絶頂に身をよじらせて堪えた。
だが、限界に達して、容赦なくカイリの喉奥へと射精した。
「ん。んんっ。あぁんっ。いっぱい出して…っ。」
「ちょうだぃぃ、精子ちょうだい♪あんっ。」
クニオの体内で生成され、精錬された熱く濃い精液。
それをクニオは、カイリへと呑み込ませる。
興奮が収まらないクニオは、カイリの口からペニスを引き抜く。
そして、口を拡げて待つ彼女に向かって、残りの精子を自らの手で搾り出した。
白い精液が男性性器から弾け、カイリの開いて待ち受ける口へと注がれて行く。
「はぁーっはぁーっ、凄いエロいよぉ…、カイリちゃん」
「あ。うぁ。はぁーっ、はぁーっ。」
「うっ、ぅぅ…っ、精子、凄い沢山出たね…っ♪」
公衆トイレで、絢爛なゴスロリ美少女にフェラチオさせる。
そして、そのまま彼女の口の中で射精する。
普通なら、体験しない異常な体験。
クニオは自らの精液を最後の一滴まで、カイリの口へと注ぎ込む。
口元から垂れ、どろりっと白く流れる精液をカイリは手で掬った。
そのまま、一緒に口の中に溜め込んだ精液を手の平へと吐き出す。
「あっ!?駄目っダメッ」
「飲んで、カイリちゃんっ、全部飲んでっ」
慌ててクニオは、精液を溜めていたカイリの手を掴む。
そのまま、強引に彼女が吐いた精液を再び啜らせた。
くっと眉をひそめながらも、カイリは言われたままにクニオの精液を啜り
ごくりっと全てを飲み干した。
「う、げっけぇぇ…っ。んぐぅ…っ」
「そうそう…、いいよぉ、可愛いよカイリちゃん」
「ん…っ。これでいい…?」
さっきまで彼女の手の平にあった、大量の汚いクニオの精液をカイリは飲み干し、
んべっとカイリはクニオの目の前で口を開き、ベロを出した。
さらにクニオに近づくと、むき出しにされて萎えた男性性器に吸い付く。
ふにゃふにゃに萎えたペニスの亀頭を舌で転がし
そのまま、男性性器を舌で絡めとる。
ちゅるんっと亀頭に吸い付く。
軽く唇で咬み、舌で綺麗に舐めた。
「おっ!?うぉおおっ、か、カイリちゃん…っ!?」
「うふふっ♪可愛いから舐めて綺麗にしちゃった…っ」
幼さと妖艶な大人の雰囲気
それにレースとリボン、フリルで豪奢なゴスロリドレス。
それらが混然一体に交わった、妖しく艶やかな女。
そんなカイリは、口をペニスから離し、悪戯っぽく微笑んだ。
熱く狂った行為は完全に終了し、普通の空間と時間が戻って来る。
二人は、多機能トイレを出た後、街中の雑踏の流れへと合流する。
クニオはカイリの腕を組む力の強さから、最初よりも親密になっていると確信した。
もしかしたら、継続的にパパ活できる相手になるかも…。
いや、もしかしたら、このまま恋人として付き合えるかも…。
そんな思い…、または願望がクニオの脳内を巡る。
「あのぉ…、カイリちゃん…?」
「こ、この後ぉ、何か予定ある…?」
ゴスロリファッションと一緒に、街中を歩くのは勇気が居る。
まあ、着ている服装は、追々指摘して変えさせれば良いだろう。
クニオの脳内には、カイリと楽しくデートする姿。
その後、濃厚なHをしている妄想が、滾々と脳内に湧き上がっていた。
「え、何ですかっ?」
「あっ!?いやぁ…、この後、まだ付き合えるかなぁ。」
「あぁ~っ、そう言えば、まだお手当貰ってなかったですぅ☆」
カイリはクニオに抱き着き、ぎゅっと絡んだ腕に力を込めた。
「うあっ!?あ。そ、そうだね…っ」
「じゃ、じゃぁ…、これ…。」
「ありがとーっ♪」
にこやかに微笑むと、カイリはクニオからお駄賃を受け取った。
枚数を確認して、自分の財布へとしまい込む。
「で、でね…、この後…。」
「あっ。ごめんなさぁいっ!」
「さっきも言ったけど、これから別の予定があるんですっ♪」
大仰に両手でクニオを拝み、カイリは少し距離を開いた。
「もう、行かなきゃ…っ」
「それじゃ、失礼しまぁーすっ」
可愛くあっけらかんとした態度で、カイリはクニオに別れの挨拶をした。
そして、素早くクニオとの間に距離を取る。
その場に彼を放置して、別の方向へと歩き出した。
呆気にとられたままのクニオは、街の雑踏の中でひとり取り残され
カイリは、フリルとリボンを揺らしつつ、街中の人ごみの波へと沈んでいった。
ふわりっふわりっと、揺れるゴスロリドレス。
それは、川の流れに揺らぎ流れる花の様で
その背中をクニオは、やり場のない思いを抱えて見送っていた。
カイリはクニオと別れると、一目散に電車へ乗り込み
出発した事をSNSで相手へ知らせ、少し離れた郊外都市へと向う。
早歩きでホームを行き交う乗客達をすり抜け、駅から街中へ出て歩き続ける。
カイリは持っているスマホを確認して、待ち合わせしているカフェへ辿り着いた。
テラス席には、ピンク色な大輪の薔薇が鎮座している。
ふわりっとローズピンクを基調としたゴスロリファッション。
頭に着けたヘッドドレスには、ピンクの薔薇が花束状に飾られ、
肩から胸元へと、薔薇と蔓を模したリボンとレースが編み込まれ、ひらめいている。
大きく盛り上がったスカートは、幾重ものフリルで飾られたティアードスカート
モノトーンカラーのカイリとは対照的なゴスロリファッション。
テラス席で洒落た感じで座るそんな彼女は、イラストの様で非日常の光景だった。
そして、薔薇の彼女の隣にはキツク巻いたパンチパーマな髪。
スリムだが、筋肉質な身体。
そして、その肉体美を強調するかの様な黒く光った肌。
彼女と同じテーブルに座って居たのは、どうみても黒人だった。
肌の色と対照的な白く綺麗な歯並びが見える位、ハッキリとした笑みを浮かべている。
そんな人物が薔薇の彼女と親し気に会話をしている。
そんな光景を見たカイリは、一瞬、彼女へ声をかける事を躊躇った。
薔薇の彼女は、そんなカイリに気が付いて、笑いながら手を挙げる。
「カイリ…っ!!」
彼女の手招きに応じて、カイリは静々と薔薇の彼女へと近づいた。
黒人は先程と変わらぬ笑みをカイリへ向けつつ、カイリを下から上へと舐める様に見詰める。
「Hahan, is this the person you're talking about?」
ネイティブな英語で何事か呟くと、薔薇の彼女へと視線を向けた。
彼女は無言で軽く頷く。
そして、退席を促す様に黒人の肩を軽く叩いた。
「Well, call me when you've decided, momoha.」
押し出される様に黒人の彼氏は立ち上がり、笑みを崩さず薔薇の彼女へと声をかける。
応える様に彼女は、手をヒラヒラと振ってみせた。
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