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After Story
閑話 ダグラス「つい出来心で」
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「ん……ふ……」
あるダグの休日の前日、自然とそういう雰囲気になって蕩けるようなキスをしながら優しくベッドへ押し倒された。嫌がる理由なんてどこにもないから、僕も舌をダグの舌にゆったりと絡めると、より一層ダグの舌がいやらしくねっとりと絡み付いてきた。
そっと唇が離れると銀の糸が繋がって、それが恥ずかしくて顔が赤くなったのを自覚した。ダグはそんな僕を愛おしげに撫でながら見つめてくる。この眼で見られると恥ずかしいような幸せなような気持ちになって、少し落ち着かない。キョロキョロと視線を彷徨わせていると、ダグがそっと僕の頬に手を当てて視線を合わせてきた。
「なぁ、やってみたいことがあるんだが、いいか?」
「やってみたい、こと?」
この状況で言われるってことは、そういうこと……つまりえっちなことでってことなんだろうけど……何をやりたいんだろう? “やってみたい”ってことは今までにやったことがないことだろうし、ちょっと想像がつかない。
「今日は、俺のを入れずに一晩中手だけでユキを気持ちよくさせてみたいんだ」
「……えと、それは初めてまでの慣らしてた時みたいなのとは違うの?」
「ああ。あれは繋がるための準備だっただろう? まだ入れられないにしろ、俺のものを入れることが目的だった。だが今日は、俺のを入れることを目的とはせずに延々とユキを気持ちよくさせたいんだ」
……まぁ言いたいことはわかったけども……! なんかまたマニアックな感じのことを提案されてちょっと僕微妙な心境だよ。まぁ、ダグがそうしたいならいいんだけど……ダグ、生殺しじゃない?
「僕はいいけど……ダグそれキツくないの?」
「ユキが気持ちよくなっているところを見るのが好きだから問題ない。だが、いいのか?」
「え? うん。僕は別に……」
ダグが問題ないならって思ってそう言ったけど、ダグはそんな僕にニヤリと笑ってみせた。
「本当にいいのか? ユキは、俺のでここを揺さぶられる快感を覚えているだろう? 指だけで満足できるのか? 今日はどれだけ懇願しても指しか入れないぞ」
そう言いつつお腹を撫でられて、ようやくダグの求めていることを正しく理解した。
……ぐずぐずになりながらダグのが欲しいって、入れて欲しいっておねだりする僕の姿が見たいんだ……! 絶対泣きながらお願いしても優しげな笑顔で却下されるやつだ……!
「う、う~~~ダグのばかばかばか」
「くく、理解したか? どうだ、本当にいいのか?」
「~~~っ! いいもん! 絶対欲しいって言わないんだからね……!」
「なら俺が入れたいと言うか、ユキが入れて欲しいと言うか、どっちが先か勝負だな」
……僕すっごく不利な気がする!!
「……負けたら?」
「別に罰ゲームは考えていないが、ユキも男なら勝負事には勝ちたいだろう?」
「うぐ……いつもダグには負けてばっかだから今日は勝つもん!」
ボードゲームでも普段の大人の余裕度でも勝ったことないからね……今日こそ勝つんだから!
「ならやるか。絶対に欲しがらせてやる」
「ほ、欲しがらないもん……!」
──なんて思ってたけど、これを受け入れたことを非常に後悔してます。
「んぁ、あ、あ、やぁあっ、いく、いっちゃう……!」
「ん? 何度でもイっていいんだぞ」
一見優しそうだけど、嗜虐的な色をたっぷりと孕んだ表情にゾクゾクと背筋に痺れが走る。僕の身体の全てを知っているダグは、的確に僕に快感を与えていく。
「ひぅううっ、ん、やっ、そこやだ、やだぁ……っ!」
「嫌じゃないだろう? ここ、擦られるの好きじゃないか」
「んぅう~~っ! っは、やぁっ、や、~~っ!!」
ねっとりと気持ちいい場所を指先で撫でられて、ビクビクと身体を跳ねさせてまたイった僕をダグは嬉しそうに見つめてくる。ダグの指はまだナカを楽しむかのように動かされていて、快楽の波が引いていかない。
「可愛いな、ユキ。キュウキュウと締め付けてくるぞ」
「も、やっ、ひぁあっ! んぁ、だぐ、だぐぅ」
イキすぎて怖くなって、ダグに力の入らない腕を伸ばして縋り付けば、空いている腕で抱きしめてキスをしてくれた。ダグこそが快楽を叩き込んできている張本人で、その腕に安心するのはおかしいはずなのに酷く安心してしまう自分がいる。
グリグリと首元に擦り付くとダグは優しく頭を撫でてくれるけど、もう片方の手では狂いそうなくらいの快感を与えてくる。
気持ちいい、気持ちよすぎる。……でも、足りない。指が届かない奥が、ダグの大きいのなら届く奥が切なくて……
「ゔ~~~っっ」
「くく、そろそろ欲しくなって来たか?」
「ふっ、う、ぁあっ! ちが、もっ……んぁああっ!」
嘘だ、欲しい。ダグのでお腹いっぱいにして欲しい。考えれば考えるほどお腹の奥が切なく疼く。
「素直になってもいいんだぞ?」
そう言いながらダグは僕の太ももに大きくなったダグのものを押し付けて来た。
ダグの、凄く硬くなってる……これで奥までいっぱいにしてもらったら……
「あぅ、あ、あ、や、う~~~っ」
「ユキはここも好きだが……指では届かない、奥も大好きだもんな。……ちょうどこの辺だな」
グッとお腹を押されて、その間軽く揺さぶられた。そこは丁度ダグの大きなものなら余裕で届く、お腹の奥の気持ちいい場所で。
──なけなしの理性が崩れさる音がした。
「あ、あ、あ、だぐ、だぐぅ……おねがっ……!」
「ん? どうしたんだ?」
「~~~っっ、ほしぃ、ほし、いっ……! だぐの、ちょうだっ、んぁあっ!」
泣きながら懇願すると、ダグは心底幸せそうに、嬉しそうに、それでいて愉しそうに笑った。
「──今日は、手だけだと言っただろう?」
そうだ、今日は手だけって……ダグは僕がおねだりするところを見たいだけで、入れる気はないって思い出したけど、奥が切なくて辛くて、おねだりするのをやめられない。
「やだぁっ、やっ、ほしい、ほしいぃっ」
「駄目だ。指でも気持ちいいだろう?」
「おく、おくがいぃっ、おねが、っやだやだやだ、そこやぁあっ、────ッッ!!」
ちがうのに、そこじゃないのに。
「おねがっ、やだぁっ、たりなっっ! だぐの、だぐのがいぃっ」
「手で気持ちよくなろうな」
「や"ぁあああっっ!」
結局ダグは本当に手だけで僕が気を失うまで延々と快感を与えてきた。目が覚めると陽はとっくに高くなっていて、ダグはいつも通り蕩けるような笑みを向けてきた。
「おはよう、ユキ」
幸せそうなダグを見たらプッツリと何かが切れた僕は、気がついたらダグが動けないように拘束をかけて寝転ばせ、その上にのしかかっていた。
「くく、どうしたんだ?」
僕は無言でダグのズボンと下着をずらし、まだ柔らかいそれを取り出してグニグニと弄る。あっという間に大きくなったら1度手を離し、香油の瓶を取り出す。僕もズボンと下着を脱いで香油をつけた指で軽く後ろを弄ると、夜に散々かき回されたそこはまだ柔らかかったからダグのに香油をつけたらすぐに跨った。
「っん、あ、あ、あ……っ、~~~っ!」
「そんなにコレが欲しかったのか?」
トン、と軽く腰を突き上げられて強い痺れが背筋を駆け上がった。
「んぁっ、ほし、かったぁ……っ! ちょ、だい……もっとぉ……っ!」
「なら拘束を解いてくれないか?」
「いじわる、しな、い?」
「しないさ。ほら、ユキを可愛がらせてくれ」
チラリと夜に散々手だけで散々泣かされたのを思い出したけど、やっぱりダグに気持ち良くしてもらいたくて拘束を解けば一瞬で押し倒された。
「っあぁああっ! や、あ、あぁあっ、──ッッ!」
「ここに欲しかったんだな」
ガクガクと首を縦に振るとガツガツと奥を突かれた。何度イってもダグは止めてくれなくて、お陰で夜に感じていた物足りなさは消し飛んだけど……
「やりすぎ!!」
「くく、泣きながら縋るユキも俺にのしかかるユキも可愛かったぞ」
「~~~っっ!!」
あまりの恥ずかしさに拗ねてクローゼットに閉じこもれば、ダグは必死に機嫌を取ろうとあれやこれやと手を焼きましたとさ。お陰でダグの幼い頃の肖像画の写しをゲットできたので満足です。
あるダグの休日の前日、自然とそういう雰囲気になって蕩けるようなキスをしながら優しくベッドへ押し倒された。嫌がる理由なんてどこにもないから、僕も舌をダグの舌にゆったりと絡めると、より一層ダグの舌がいやらしくねっとりと絡み付いてきた。
そっと唇が離れると銀の糸が繋がって、それが恥ずかしくて顔が赤くなったのを自覚した。ダグはそんな僕を愛おしげに撫でながら見つめてくる。この眼で見られると恥ずかしいような幸せなような気持ちになって、少し落ち着かない。キョロキョロと視線を彷徨わせていると、ダグがそっと僕の頬に手を当てて視線を合わせてきた。
「なぁ、やってみたいことがあるんだが、いいか?」
「やってみたい、こと?」
この状況で言われるってことは、そういうこと……つまりえっちなことでってことなんだろうけど……何をやりたいんだろう? “やってみたい”ってことは今までにやったことがないことだろうし、ちょっと想像がつかない。
「今日は、俺のを入れずに一晩中手だけでユキを気持ちよくさせてみたいんだ」
「……えと、それは初めてまでの慣らしてた時みたいなのとは違うの?」
「ああ。あれは繋がるための準備だっただろう? まだ入れられないにしろ、俺のものを入れることが目的だった。だが今日は、俺のを入れることを目的とはせずに延々とユキを気持ちよくさせたいんだ」
……まぁ言いたいことはわかったけども……! なんかまたマニアックな感じのことを提案されてちょっと僕微妙な心境だよ。まぁ、ダグがそうしたいならいいんだけど……ダグ、生殺しじゃない?
「僕はいいけど……ダグそれキツくないの?」
「ユキが気持ちよくなっているところを見るのが好きだから問題ない。だが、いいのか?」
「え? うん。僕は別に……」
ダグが問題ないならって思ってそう言ったけど、ダグはそんな僕にニヤリと笑ってみせた。
「本当にいいのか? ユキは、俺のでここを揺さぶられる快感を覚えているだろう? 指だけで満足できるのか? 今日はどれだけ懇願しても指しか入れないぞ」
そう言いつつお腹を撫でられて、ようやくダグの求めていることを正しく理解した。
……ぐずぐずになりながらダグのが欲しいって、入れて欲しいっておねだりする僕の姿が見たいんだ……! 絶対泣きながらお願いしても優しげな笑顔で却下されるやつだ……!
「う、う~~~ダグのばかばかばか」
「くく、理解したか? どうだ、本当にいいのか?」
「~~~っ! いいもん! 絶対欲しいって言わないんだからね……!」
「なら俺が入れたいと言うか、ユキが入れて欲しいと言うか、どっちが先か勝負だな」
……僕すっごく不利な気がする!!
「……負けたら?」
「別に罰ゲームは考えていないが、ユキも男なら勝負事には勝ちたいだろう?」
「うぐ……いつもダグには負けてばっかだから今日は勝つもん!」
ボードゲームでも普段の大人の余裕度でも勝ったことないからね……今日こそ勝つんだから!
「ならやるか。絶対に欲しがらせてやる」
「ほ、欲しがらないもん……!」
──なんて思ってたけど、これを受け入れたことを非常に後悔してます。
「んぁ、あ、あ、やぁあっ、いく、いっちゃう……!」
「ん? 何度でもイっていいんだぞ」
一見優しそうだけど、嗜虐的な色をたっぷりと孕んだ表情にゾクゾクと背筋に痺れが走る。僕の身体の全てを知っているダグは、的確に僕に快感を与えていく。
「ひぅううっ、ん、やっ、そこやだ、やだぁ……っ!」
「嫌じゃないだろう? ここ、擦られるの好きじゃないか」
「んぅう~~っ! っは、やぁっ、や、~~っ!!」
ねっとりと気持ちいい場所を指先で撫でられて、ビクビクと身体を跳ねさせてまたイった僕をダグは嬉しそうに見つめてくる。ダグの指はまだナカを楽しむかのように動かされていて、快楽の波が引いていかない。
「可愛いな、ユキ。キュウキュウと締め付けてくるぞ」
「も、やっ、ひぁあっ! んぁ、だぐ、だぐぅ」
イキすぎて怖くなって、ダグに力の入らない腕を伸ばして縋り付けば、空いている腕で抱きしめてキスをしてくれた。ダグこそが快楽を叩き込んできている張本人で、その腕に安心するのはおかしいはずなのに酷く安心してしまう自分がいる。
グリグリと首元に擦り付くとダグは優しく頭を撫でてくれるけど、もう片方の手では狂いそうなくらいの快感を与えてくる。
気持ちいい、気持ちよすぎる。……でも、足りない。指が届かない奥が、ダグの大きいのなら届く奥が切なくて……
「ゔ~~~っっ」
「くく、そろそろ欲しくなって来たか?」
「ふっ、う、ぁあっ! ちが、もっ……んぁああっ!」
嘘だ、欲しい。ダグのでお腹いっぱいにして欲しい。考えれば考えるほどお腹の奥が切なく疼く。
「素直になってもいいんだぞ?」
そう言いながらダグは僕の太ももに大きくなったダグのものを押し付けて来た。
ダグの、凄く硬くなってる……これで奥までいっぱいにしてもらったら……
「あぅ、あ、あ、や、う~~~っ」
「ユキはここも好きだが……指では届かない、奥も大好きだもんな。……ちょうどこの辺だな」
グッとお腹を押されて、その間軽く揺さぶられた。そこは丁度ダグの大きなものなら余裕で届く、お腹の奥の気持ちいい場所で。
──なけなしの理性が崩れさる音がした。
「あ、あ、あ、だぐ、だぐぅ……おねがっ……!」
「ん? どうしたんだ?」
「~~~っっ、ほしぃ、ほし、いっ……! だぐの、ちょうだっ、んぁあっ!」
泣きながら懇願すると、ダグは心底幸せそうに、嬉しそうに、それでいて愉しそうに笑った。
「──今日は、手だけだと言っただろう?」
そうだ、今日は手だけって……ダグは僕がおねだりするところを見たいだけで、入れる気はないって思い出したけど、奥が切なくて辛くて、おねだりするのをやめられない。
「やだぁっ、やっ、ほしい、ほしいぃっ」
「駄目だ。指でも気持ちいいだろう?」
「おく、おくがいぃっ、おねが、っやだやだやだ、そこやぁあっ、────ッッ!!」
ちがうのに、そこじゃないのに。
「おねがっ、やだぁっ、たりなっっ! だぐの、だぐのがいぃっ」
「手で気持ちよくなろうな」
「や"ぁあああっっ!」
結局ダグは本当に手だけで僕が気を失うまで延々と快感を与えてきた。目が覚めると陽はとっくに高くなっていて、ダグはいつも通り蕩けるような笑みを向けてきた。
「おはよう、ユキ」
幸せそうなダグを見たらプッツリと何かが切れた僕は、気がついたらダグが動けないように拘束をかけて寝転ばせ、その上にのしかかっていた。
「くく、どうしたんだ?」
僕は無言でダグのズボンと下着をずらし、まだ柔らかいそれを取り出してグニグニと弄る。あっという間に大きくなったら1度手を離し、香油の瓶を取り出す。僕もズボンと下着を脱いで香油をつけた指で軽く後ろを弄ると、夜に散々かき回されたそこはまだ柔らかかったからダグのに香油をつけたらすぐに跨った。
「っん、あ、あ、あ……っ、~~~っ!」
「そんなにコレが欲しかったのか?」
トン、と軽く腰を突き上げられて強い痺れが背筋を駆け上がった。
「んぁっ、ほし、かったぁ……っ! ちょ、だい……もっとぉ……っ!」
「なら拘束を解いてくれないか?」
「いじわる、しな、い?」
「しないさ。ほら、ユキを可愛がらせてくれ」
チラリと夜に散々手だけで散々泣かされたのを思い出したけど、やっぱりダグに気持ち良くしてもらいたくて拘束を解けば一瞬で押し倒された。
「っあぁああっ! や、あ、あぁあっ、──ッッ!」
「ここに欲しかったんだな」
ガクガクと首を縦に振るとガツガツと奥を突かれた。何度イってもダグは止めてくれなくて、お陰で夜に感じていた物足りなさは消し飛んだけど……
「やりすぎ!!」
「くく、泣きながら縋るユキも俺にのしかかるユキも可愛かったぞ」
「~~~っっ!!」
あまりの恥ずかしさに拗ねてクローゼットに閉じこもれば、ダグは必死に機嫌を取ろうとあれやこれやと手を焼きましたとさ。お陰でダグの幼い頃の肖像画の写しをゲットできたので満足です。
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