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After Story
幸せに包まれて
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結局女子会はお昼からもそのまま続いた。お昼もラスと一緒に食べたのです。午後からは惚気大会になって楽しかったです! え? 僕だけが惚気まくったんじゃないか? そ、そんなことないよ! ラスも惚気てたよ! ぼ、僕だけじゃないもん!
夜はいつも通りダグとまったり。暖炉の前でダグにもたれながらパチパチと弾ける火を眺めてゆったりとした時間を過ごします。
「どんなことを話してたんだ?」
「内緒! 女子会の内容は女子だけの秘密なんだよ」
「そうなのか? 残念だ」
そう言ったダグは全然残念そうじゃなくて。優しく微笑みながら引き寄せられてそのままゆっくりと唇を合わされた。
「どうしたの? なんだかすごく上機嫌だね」
外で待たされた上に内容は教えない、なんてむしろ不機嫌になってもおかしくないのに……なんでこんなに上機嫌なんだろ?
「アレックスにユキが俺のことを惚気ていたらしいと聞いてな。嬉しいに決まっているだろう?」
「ラス……!」
なんで言っちゃうのさぁ……! ……いや、ラス相手に口止めしなかった僕が悪いか。それに惚気るなんてしょっちゅうだからダグに伝わったところで今更感がある。ダグがいるその場で惚気ることだってあるもんね。
「何回惚気られても嬉しいものだな。惚気てしまうほどに俺のことを想ってくれている証拠だろう?」
「だって僕ダグ大好きだもん……」
意識してもしなくてもつい惚気がポロポロと出ちゃうのです。ダグが素敵すぎるのが悪いと思います!
「ユキに愛してもらえていることが嬉しくてたまらない。俺は幸せ者だ」
「僕だって幸せだもん」
ダグだって僕を愛してくれてるのがわかるから。今みたいに優しくて、それでいて嬉しそうな表情を見ていると本当に僕って想われてるんだなぁって実感できて、さらにダグのことが好きになっていくの。
身体の中をぐるぐる回ってるダグへの想いだとか嬉しい感情だとかをどうやって消化したらいいのかがわからないくらいです。でもその感覚すらも心地いいの。
「愛している」
「僕も愛してるよ、ダグ」
コツンと額を合わせて笑いあってキスをして。次第に深まっていくキスに酔い始めるとふかふかのクッションの上に優しく押し倒された。
「ダグ……」
「抱きたい。いいか?」
「ん、いいよ。僕もなんだか……その、したい、です」
幸せな気分でふわふわしてて、このまましたらもっともっと幸せな気分を味わえそうな予感がするのです。今はただもっとダグを感じたいし、幸せな気分に酔いしれたい。
「今日はゆっくりユキを愛したい気分なんだがどうだ?」
「ん、僕も、ゆっくりダグを感じたい……」
「俺もユキをじっくり感じたい」
同じ気持ちで嬉しいです。くすくすと笑いあいながら首に腕を回すと、ぐいっと抱き上げられてベッドへ連れて行かれた。
優しくベッドへ下ろされ、優しく頬を撫でられながら優しいキスをされるとふわふんと心地いい感覚にどんどん酔いしれていった。ふわふわ気持ちよくて、心地よくて、思わずくすくすと笑ってしまう僕をはたまた優しい目で見つめるダグ。幸せでたまりません。
「好き。ダグ大好き」
「俺も好きだ。俺の可愛いユキ」
声がいつもの倍甘い……うぅ、胸がぎゅうぎゅう締め付けられてる……僕の心臓そのうち止まりそう……いや、止まってもダグへの愛で自力で蘇生してみせます!! まだまだダグと愛し合い足りない! だって際限なくダグといちゃいちゃしたいんだもん。ずっとダグと一緒にいたいもん。
ダグが僕に触れる手もいつもよりずっと優しくて、僕はどんどん蕩かされていった。
「っは、ぅ……んぁ……っ……」
ダグの指先から愛しいっていう感情が伝わってくるほどに優しくて、本当にふわふわと気持ちいい。優しい触り方なんだけど、焦らされるようなことはなくてただただ気持ちいい。
「あっ、ん……だぐ……」
「ここ好きだろう?」
「んんっ、あ……や、ぅ……」
「嫌じゃないだろう」
「ひぅ……あぁっ、ん、ぅ……っ!」
中の1番気持ちいいところをゆっくりゆっくり撫でられて、ひくひくと震える僕の頭を優しくあやすように撫でるダグ。気持ちいいのと頭を撫でる手に安心するのとでもう何が何だかわからない。
「可愛いな。そろそろ入れるぞ」
「んっ……ちょ、だい……っ」
ぐぷ、とゆっくりと入り込んできたダグの大きなものは何回受け入れてもまさに侵入されるっていう感覚になる。全てを暴かれて、そして全てをダグに染められる感覚。ゾクゾクと感じるものがあって、気持ち良さがこみ上げてくる。
気持ちよくてふるふると震える僕をダグはぎゅっと抱きしめてくれて、僕もしがみつくように抱きついて擦り寄る。するとダグは優しく撫でながらキスもしてくれて、安心感と幸福感で満たされ、それに伴って快感も高まっていった。
「あっあっ……だぐ、だぐぅ……っ!」
「ん、気持ちいいな。イっていいぞ」
「んっ、うぅ……あっ、あっ、いっちゃ、いっちゃう……ひっ、あ……っ!」
「いくらでもイっていい」
高まっていく快感に耐えるように背中を丸める僕の気持ちいいことばかりをしてどんどん僕を追い詰めていくダグ。それでも撫でる手は優しくて、わけもわからずダグの金の光を見つめながらビクビクと身体を震わせて達した。
それなのにダグは止まってくれなくて。執拗に気持ちいい場所を責められ続けて逃せない快感が膨れ上がっていって堪らない僕はふるふると首を振って一度止まってくれるように頼むけれど、ダグは優しく微笑むだけで。
「まだだ。ほら、まだイけるだろう」
「やっっあぁああっっ! ま、やっ、ん────っっ!!」
「もっとだ」
「ひっ、~~~~ッッ!!」
動きはゆっくりなんだけど、ずっとずっと気持ちいいところを弄られると快感の渦がどんどん大きくなっていって終わりが見えない。苦しいほどに気持ちよくて、それと同時にダグの体温や視線、感触にひどく安心して。ただひたすらに幸せで。僕は優しくて意地悪なダグのなすがままに翻弄され続けた。
*****
「おはよう、ユキ」
「だぐ……? おはよ……」
次の日僕が目を覚ました時もまだ幸せに包まれていた。お休みだったダグは起きてからもずっと抱きしめて撫でてくれていたみたいで、ふわふわと幸せな気分のまま目を覚ました僕に優しく微笑みかけた。幸せに包まれて意識を飛ばして起きてからも幸せだなんて、幸せすぎて怖くなっちゃいます。
「今日も可愛いな。今日は何をする?」
「温室行く。そこでのんびりしよ?」
「いいな。ユキの好きな飲み物や菓子も持って行こう」
「うん」
こうやって会話している間もずっと僕を撫でているダグ。優しい手が心地よくて思わずふにゃふにゃと笑ってしまう僕を幸せそうな表情で見てきます。ダグも幸せなのかぁ……嬉しいなぁ。
嬉しくて思わずキスをすればダグも微笑んでキスをしてくれた。くすくすと笑いあってこつりとおでこを合わせ、じっと目を合わせればダグの金色の瞳は優しく輝いていて。思わずうっとりと見惚れているとまたキスをされて。今度は僕がキスを返すとそのまま深められて優しく舌を吸われた。優しくゆっくり、それでいてじっくりと舌を絡められ、唇を離される頃には腰は全く立たないだろうな、っていう状態にされた。
そのあとは上機嫌なダグにご飯を食べさせてもらい、まるで今日の予定がわかっていたかのようにテーブルに置かれていたフードカバーが被せられた僕の好きな飲み物やお菓子を持って温室へ向かった。
もちろん腰が立たない僕はダグの腕の中です。多分すれ違った人達全員に昨日えっちしたことはばれてるだろうなぁ、なんて。だって多分幸せすぎるオーラが出てると思うのです。ラスの言う色気とかも……幸せだからもう何でもいいや。
ずっとくすくす笑いあってのんびり過ごしたその日は楽しくて幸せで。またこんな日を過ごしたいなぁって思いました。いつも幸せだけどね!
夜はいつも通りダグとまったり。暖炉の前でダグにもたれながらパチパチと弾ける火を眺めてゆったりとした時間を過ごします。
「どんなことを話してたんだ?」
「内緒! 女子会の内容は女子だけの秘密なんだよ」
「そうなのか? 残念だ」
そう言ったダグは全然残念そうじゃなくて。優しく微笑みながら引き寄せられてそのままゆっくりと唇を合わされた。
「どうしたの? なんだかすごく上機嫌だね」
外で待たされた上に内容は教えない、なんてむしろ不機嫌になってもおかしくないのに……なんでこんなに上機嫌なんだろ?
「アレックスにユキが俺のことを惚気ていたらしいと聞いてな。嬉しいに決まっているだろう?」
「ラス……!」
なんで言っちゃうのさぁ……! ……いや、ラス相手に口止めしなかった僕が悪いか。それに惚気るなんてしょっちゅうだからダグに伝わったところで今更感がある。ダグがいるその場で惚気ることだってあるもんね。
「何回惚気られても嬉しいものだな。惚気てしまうほどに俺のことを想ってくれている証拠だろう?」
「だって僕ダグ大好きだもん……」
意識してもしなくてもつい惚気がポロポロと出ちゃうのです。ダグが素敵すぎるのが悪いと思います!
「ユキに愛してもらえていることが嬉しくてたまらない。俺は幸せ者だ」
「僕だって幸せだもん」
ダグだって僕を愛してくれてるのがわかるから。今みたいに優しくて、それでいて嬉しそうな表情を見ていると本当に僕って想われてるんだなぁって実感できて、さらにダグのことが好きになっていくの。
身体の中をぐるぐる回ってるダグへの想いだとか嬉しい感情だとかをどうやって消化したらいいのかがわからないくらいです。でもその感覚すらも心地いいの。
「愛している」
「僕も愛してるよ、ダグ」
コツンと額を合わせて笑いあってキスをして。次第に深まっていくキスに酔い始めるとふかふかのクッションの上に優しく押し倒された。
「ダグ……」
「抱きたい。いいか?」
「ん、いいよ。僕もなんだか……その、したい、です」
幸せな気分でふわふわしてて、このまましたらもっともっと幸せな気分を味わえそうな予感がするのです。今はただもっとダグを感じたいし、幸せな気分に酔いしれたい。
「今日はゆっくりユキを愛したい気分なんだがどうだ?」
「ん、僕も、ゆっくりダグを感じたい……」
「俺もユキをじっくり感じたい」
同じ気持ちで嬉しいです。くすくすと笑いあいながら首に腕を回すと、ぐいっと抱き上げられてベッドへ連れて行かれた。
優しくベッドへ下ろされ、優しく頬を撫でられながら優しいキスをされるとふわふんと心地いい感覚にどんどん酔いしれていった。ふわふわ気持ちよくて、心地よくて、思わずくすくすと笑ってしまう僕をはたまた優しい目で見つめるダグ。幸せでたまりません。
「好き。ダグ大好き」
「俺も好きだ。俺の可愛いユキ」
声がいつもの倍甘い……うぅ、胸がぎゅうぎゅう締め付けられてる……僕の心臓そのうち止まりそう……いや、止まってもダグへの愛で自力で蘇生してみせます!! まだまだダグと愛し合い足りない! だって際限なくダグといちゃいちゃしたいんだもん。ずっとダグと一緒にいたいもん。
ダグが僕に触れる手もいつもよりずっと優しくて、僕はどんどん蕩かされていった。
「っは、ぅ……んぁ……っ……」
ダグの指先から愛しいっていう感情が伝わってくるほどに優しくて、本当にふわふわと気持ちいい。優しい触り方なんだけど、焦らされるようなことはなくてただただ気持ちいい。
「あっ、ん……だぐ……」
「ここ好きだろう?」
「んんっ、あ……や、ぅ……」
「嫌じゃないだろう」
「ひぅ……あぁっ、ん、ぅ……っ!」
中の1番気持ちいいところをゆっくりゆっくり撫でられて、ひくひくと震える僕の頭を優しくあやすように撫でるダグ。気持ちいいのと頭を撫でる手に安心するのとでもう何が何だかわからない。
「可愛いな。そろそろ入れるぞ」
「んっ……ちょ、だい……っ」
ぐぷ、とゆっくりと入り込んできたダグの大きなものは何回受け入れてもまさに侵入されるっていう感覚になる。全てを暴かれて、そして全てをダグに染められる感覚。ゾクゾクと感じるものがあって、気持ち良さがこみ上げてくる。
気持ちよくてふるふると震える僕をダグはぎゅっと抱きしめてくれて、僕もしがみつくように抱きついて擦り寄る。するとダグは優しく撫でながらキスもしてくれて、安心感と幸福感で満たされ、それに伴って快感も高まっていった。
「あっあっ……だぐ、だぐぅ……っ!」
「ん、気持ちいいな。イっていいぞ」
「んっ、うぅ……あっ、あっ、いっちゃ、いっちゃう……ひっ、あ……っ!」
「いくらでもイっていい」
高まっていく快感に耐えるように背中を丸める僕の気持ちいいことばかりをしてどんどん僕を追い詰めていくダグ。それでも撫でる手は優しくて、わけもわからずダグの金の光を見つめながらビクビクと身体を震わせて達した。
それなのにダグは止まってくれなくて。執拗に気持ちいい場所を責められ続けて逃せない快感が膨れ上がっていって堪らない僕はふるふると首を振って一度止まってくれるように頼むけれど、ダグは優しく微笑むだけで。
「まだだ。ほら、まだイけるだろう」
「やっっあぁああっっ! ま、やっ、ん────っっ!!」
「もっとだ」
「ひっ、~~~~ッッ!!」
動きはゆっくりなんだけど、ずっとずっと気持ちいいところを弄られると快感の渦がどんどん大きくなっていって終わりが見えない。苦しいほどに気持ちよくて、それと同時にダグの体温や視線、感触にひどく安心して。ただひたすらに幸せで。僕は優しくて意地悪なダグのなすがままに翻弄され続けた。
*****
「おはよう、ユキ」
「だぐ……? おはよ……」
次の日僕が目を覚ました時もまだ幸せに包まれていた。お休みだったダグは起きてからもずっと抱きしめて撫でてくれていたみたいで、ふわふわと幸せな気分のまま目を覚ました僕に優しく微笑みかけた。幸せに包まれて意識を飛ばして起きてからも幸せだなんて、幸せすぎて怖くなっちゃいます。
「今日も可愛いな。今日は何をする?」
「温室行く。そこでのんびりしよ?」
「いいな。ユキの好きな飲み物や菓子も持って行こう」
「うん」
こうやって会話している間もずっと僕を撫でているダグ。優しい手が心地よくて思わずふにゃふにゃと笑ってしまう僕を幸せそうな表情で見てきます。ダグも幸せなのかぁ……嬉しいなぁ。
嬉しくて思わずキスをすればダグも微笑んでキスをしてくれた。くすくすと笑いあってこつりとおでこを合わせ、じっと目を合わせればダグの金色の瞳は優しく輝いていて。思わずうっとりと見惚れているとまたキスをされて。今度は僕がキスを返すとそのまま深められて優しく舌を吸われた。優しくゆっくり、それでいてじっくりと舌を絡められ、唇を離される頃には腰は全く立たないだろうな、っていう状態にされた。
そのあとは上機嫌なダグにご飯を食べさせてもらい、まるで今日の予定がわかっていたかのようにテーブルに置かれていたフードカバーが被せられた僕の好きな飲み物やお菓子を持って温室へ向かった。
もちろん腰が立たない僕はダグの腕の中です。多分すれ違った人達全員に昨日えっちしたことはばれてるだろうなぁ、なんて。だって多分幸せすぎるオーラが出てると思うのです。ラスの言う色気とかも……幸せだからもう何でもいいや。
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