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第三十八話・恋人達の夜③
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ーーユウキの部屋。ちっちゃなレイジの身体が、そっとベッドに押し倒される。
「ほ・・・・・・本当にするんですか、へんたい」
メガネの奥で黒目をきょろきょろさせて動揺するレイジに、ユウキは赤く染めた頬を緩ませながら覆い被さった。
「だって、こんなに小さい時のレイジなら、せ、精通もまだで、童貞だろう?」
「だからなんですか・・・・・・」
怪訝な顔で見上げるレイジの少し不安そうな顔に、ゾクっとする。
ユウキは、いつも自分を支配して悦ぶレイジのドS心が少し分かった気がした。
「レイジの初めて、僕が全部貰うんだ・・・・・・♡ 僕は処女を君に捧げたけど、君の童貞は僕じゃなかった」
だから、と続けながら、ユウキは身に纏っていた衣服を脱ぎ捨てた。
「上書き、させておくれよ。レイジの初めて・・・・・・僕に頂戴♡」
いつもの恥ずかしがりな様子とは打って変わり、妖艶な笑みを浮かべて己の唇を舐めるユウキに、レイジの胸が激しく鳴った。
ーーーーー
「ーーッく、も、ユウキ、くッ・・・・・・やめなさ、それ♡」
子供っぽく高い声で、レイジが呻く。
その声が聞こえていないかのように、ユウキはレイジの股間に顔を埋め、すべすべの太ももに頬擦りしながら、毛の一本も生えていないつるつるの股間を舌で激しく愛撫した。
小さな子供のペニスを口の中に含み、舌で全体を余す事なく可愛がる。
ちゅうう、と吸うと、気持ちがいいのかレイジが熱い吐息を漏らす。
なんとか勃起させることはできたが、まだ精通していないからかなかなか射精しない。
(射精できないのにこんなに刺激されて、辛いだろうな・・・・・・♡)
ユウキはニヤリと笑うと、レイジのペニスから口を離し、小さな身体を潰してしまわないように跨る。
何をしようとしているか察したレイジは、真っ赤な顔のまま涙目でユウキを睨みあげて。
「ほんと、好き勝手してッ・・・・・・元にもどったらおぼえていてください、ハメころしてやりますから、ぁッ・・・・・・‼︎♡」
腰を落とし、恨み言を言うレイジの可愛らしい陰茎を中に含んでいく。
小学生ぐらいの容姿をした相手と身体を繋げる背徳感に背筋をぞくぞくさせながら、ユウキはアナルをきゅうっと締めて腰を振った。
「そんなの、ご褒美じゃないかっ・・・・・・♡ いいよ、レイジ、後で僕のことハメ殺して♡」
小さな陰茎はユウキの中でピクピク震え、レイジの幼い顔が快楽と辛さに歪む。
小ぶりな唇に口付けて、子供らしく熱い口内に舌を挿れるユウキ。
両手を繋ぎ、指を絡ませると、すがるようにぎゅうっと握り返されて、胸がキュンと締め付けられた。
「ユウキく、もッ・・・・・・♡」
「イキそう?♡ いいよレイジ、僕の中にいっぱい出してッ・・・・・・僕の中で精通して♡」
追い詰めるようにアナルを締め付け、腰を激しく振れば、自分もだんだん快感に迫られていき。
「一緒にイこ、レイジッ・・・・・・♡♡♡」
「~~ッ、ユウキ、くッ・・・・・・‼︎♡♡♡」
ーーやがて、二人同時に絶頂した。快感に震える身体を抱きしめ合い、オーガズムに浸る。
後ろでの絶頂にとろけたユウキは、幸せそうにへにゃりと微笑むと、レイジのふわふわの頬に口付けた。
「・・・・・・可愛い、レイジ♡ たまにはこういうのも良いじゃないか」
ーー元のレイジに酷くされるほうが興奮するけど、とユウキが言うと、レイジはまだ呼吸が整わない中ニヤリと笑って。
「・・・・・・おぼえていてくださいね、ユウキくん・・・・・・元にもどったら、泣いてゆるしをこうくらい、てひどくおかしてやりますから」
「楽しみだよ、レイジ」
煽るように言うユウキ。その翌日ーーショタ化の効果が切れたレイジに全身縄で縛られ、何度も何度も犯されてヒイヒイ泣きわめくこととなるのだった・・・・・・。
「ほ・・・・・・本当にするんですか、へんたい」
メガネの奥で黒目をきょろきょろさせて動揺するレイジに、ユウキは赤く染めた頬を緩ませながら覆い被さった。
「だって、こんなに小さい時のレイジなら、せ、精通もまだで、童貞だろう?」
「だからなんですか・・・・・・」
怪訝な顔で見上げるレイジの少し不安そうな顔に、ゾクっとする。
ユウキは、いつも自分を支配して悦ぶレイジのドS心が少し分かった気がした。
「レイジの初めて、僕が全部貰うんだ・・・・・・♡ 僕は処女を君に捧げたけど、君の童貞は僕じゃなかった」
だから、と続けながら、ユウキは身に纏っていた衣服を脱ぎ捨てた。
「上書き、させておくれよ。レイジの初めて・・・・・・僕に頂戴♡」
いつもの恥ずかしがりな様子とは打って変わり、妖艶な笑みを浮かべて己の唇を舐めるユウキに、レイジの胸が激しく鳴った。
ーーーーー
「ーーッく、も、ユウキ、くッ・・・・・・やめなさ、それ♡」
子供っぽく高い声で、レイジが呻く。
その声が聞こえていないかのように、ユウキはレイジの股間に顔を埋め、すべすべの太ももに頬擦りしながら、毛の一本も生えていないつるつるの股間を舌で激しく愛撫した。
小さな子供のペニスを口の中に含み、舌で全体を余す事なく可愛がる。
ちゅうう、と吸うと、気持ちがいいのかレイジが熱い吐息を漏らす。
なんとか勃起させることはできたが、まだ精通していないからかなかなか射精しない。
(射精できないのにこんなに刺激されて、辛いだろうな・・・・・・♡)
ユウキはニヤリと笑うと、レイジのペニスから口を離し、小さな身体を潰してしまわないように跨る。
何をしようとしているか察したレイジは、真っ赤な顔のまま涙目でユウキを睨みあげて。
「ほんと、好き勝手してッ・・・・・・元にもどったらおぼえていてください、ハメころしてやりますから、ぁッ・・・・・・‼︎♡」
腰を落とし、恨み言を言うレイジの可愛らしい陰茎を中に含んでいく。
小学生ぐらいの容姿をした相手と身体を繋げる背徳感に背筋をぞくぞくさせながら、ユウキはアナルをきゅうっと締めて腰を振った。
「そんなの、ご褒美じゃないかっ・・・・・・♡ いいよ、レイジ、後で僕のことハメ殺して♡」
小さな陰茎はユウキの中でピクピク震え、レイジの幼い顔が快楽と辛さに歪む。
小ぶりな唇に口付けて、子供らしく熱い口内に舌を挿れるユウキ。
両手を繋ぎ、指を絡ませると、すがるようにぎゅうっと握り返されて、胸がキュンと締め付けられた。
「ユウキく、もッ・・・・・・♡」
「イキそう?♡ いいよレイジ、僕の中にいっぱい出してッ・・・・・・僕の中で精通して♡」
追い詰めるようにアナルを締め付け、腰を激しく振れば、自分もだんだん快感に迫られていき。
「一緒にイこ、レイジッ・・・・・・♡♡♡」
「~~ッ、ユウキ、くッ・・・・・・‼︎♡♡♡」
ーーやがて、二人同時に絶頂した。快感に震える身体を抱きしめ合い、オーガズムに浸る。
後ろでの絶頂にとろけたユウキは、幸せそうにへにゃりと微笑むと、レイジのふわふわの頬に口付けた。
「・・・・・・可愛い、レイジ♡ たまにはこういうのも良いじゃないか」
ーー元のレイジに酷くされるほうが興奮するけど、とユウキが言うと、レイジはまだ呼吸が整わない中ニヤリと笑って。
「・・・・・・おぼえていてくださいね、ユウキくん・・・・・・元にもどったら、泣いてゆるしをこうくらい、てひどくおかしてやりますから」
「楽しみだよ、レイジ」
煽るように言うユウキ。その翌日ーーショタ化の効果が切れたレイジに全身縄で縛られ、何度も何度も犯されてヒイヒイ泣きわめくこととなるのだった・・・・・・。
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