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第一話・触手怪人の襲撃‼︎
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第1話 触手怪人
「ーーキャアァァァアッ‼︎ いやぁ、助けて‼︎」
街中に、少女の悲鳴が響き渡る。
半透明のピンク色をした触手の怪人が現れたのだ。
「ひ、ヒィッ⁉︎ か、怪人だ‼︎」
「女の子が襲われているぞ‼︎」
すぐに街は蜂の巣をつついたような大騒ぎになり、逃げ惑う人々の悲鳴や怒声が飛び交う。
三年前、地球に突如現れるようになった謎の怪人達。
街中で人を性的に襲っては、男女問わずメス堕ちさせ、攫っていく彼らに地球は大混乱に陥っていた。
『フヒャハハハッ、非力な地球人よ。快楽に溺れろ‼︎ お前らのリビドーパワーは、我々が宇宙征服を成すための力となる‼︎』
「い、いゃ、助けてッ・・・・・・‼︎」
泣き喚く少女の陶器のように白い太ももに触手がまとわりつき、その奥へと伸びて行こうとした・・・・・・その時だった。
「ーーそこまでだ‼︎」
突如、広場に響き渡った凛とした少年の声に、街中の騒ぎが一瞬の内にしんと静まった。
「あ、あれは・・・・・・‼︎」
絶望していた少女の瞳に、希望の光が宿る。
『ーークソッ、またあいつらか‼︎』
悪態をつく触手怪人の前に立ちはだかったのは、ヒーロースーツを身に纏った五人の仮面戦士。
「ミダラーレッド、日向シン‼︎」
「ミダラーブルー、菅谷アオイ」
「ミダラーグリーン、芥川レイジ」
「ミダラーイエロー、西園寺ユウキ‼︎」
「ミダラーピンク、犬飼オトヤッ‼︎」
青年の勇敢な声から、元気な少年の声まで、多種多様な五人の男の声が響く。
「「「五人合わせてリビドー戦隊、ミダラーファイブ‼︎」」」
『ミダラーファイブ・・・・・・ッいつもいつも、我々の邪魔をしおって‼︎』
怪人は少女を乱暴に離すと、その触手で戦士達に襲いかかった。
しかし、先頭に出たレッドはその触手を平手ではたき落とすと、腰につけたレーザー銃で怪人の頭を容赦なく撃ち抜いた。
『ぐおぉッ‼︎』
「シン、あいつの核は頭じゃない、胸の中心だ‼︎」
ブルーが言うのと同時に、レッドの両腕に触手が絡みつく。
「な、何ッ⁉︎」
『捕まえたぞ、ミダラーレッド‼︎』
そのまま、怪人はヒーロースーツの隙間を見つけると、中に触手を滑り込ませた。
一瞬のうちに背筋を触手に這い上がられて、そのゾクゾクする感覚にレッドは全身震えてのけ反る。
「ヒグッ・・・・・・♡ や、やめ♡」
「この怪人の触手、媚薬効果のある粘液を出すらしいですね」
冷静な口調で言うグリーンを、レッドはキッと睨みつける。
「見てないで助けろよムッツリ眼鏡‼︎」
「ーー待ってて、僕がやる‼︎」
小柄なピンクが、ライトサーベルを抜いて走り出す。
ピンクの剣が瞬く間に触手の二、三本を斬り落としたのと同時に、背後に回り込んでいたイエローが怪人の核をビームで破壊した。
「これで終わりだよ、怪人君」
まるで背景に薔薇が咲いているかのようなキザな口調のイエローに、怪人は憤怒の表情を浮かべる。
『クソォッ・・・・・・‼︎ 良い気になるなよミダラーファイブッ‼︎ 我が倒れたとしても、宇宙征服の野望は潰えぬ‼︎』
またすぐに次が来るであろう、そう言い残して、怪人は絶命した。
こうして、今日も地球の平和は守られた。
ーーしかし、戦士達にとって戦いの本番は、これから。
ーーーーー
「ーーさぁ、リビドーを貯めますよ」
「い、嫌だよ‼︎ レイジの責め方いつもねちっこいんだ‼ ドSだし‼︎」
街での戦闘から一時間後、ミダラーファイブの基地にて。
シャワーで戦いの汗を流した戦士達は、揉めていた。
「そんなこと言ったってな、シン。お前いっつも突っ走ってレーザー銃ガンガン打つから、すぐリビドー使い切るじゃないか」
ブルー・菅谷アオイの呆れたようなセリフに、レッド・日向シンは涙目になる。
ミダラーファイブが戦うためには、性の快感から得られるリビドーパワーが必要だった。
仲間同士で抱き合い、変身ベルト・ミダラードライブにパワーを貯めることで、変身したり戦ったりすることが可能となる。
「同感だよ、シン・・・・・・僕もレイジのドSにはいつも困らされているからね」
イエロー・西園寺ユウキが自分の髪を弄りながらため息をつく。
温室育ちでかつナルシストな彼は、いつも芝居がかった言い回しをするのだ。
「そういえばユウキ君も、今日はだいぶリビドーを消費しましたね」
「・・・・・・(ギクッ)‼︎」
ムッツリ眼鏡ことグリーン、芥川レイジが薄ら笑いを浮かべたのに、ユウキは目を泳がせる。
「シン君のことはアオイ君にお任せしましょう。私はユウキ君を抱いてきます」
「ま、待ってくれたまえレイジ、僕のリビドーはまだ大丈夫だから、あぁッ‼︎」
レイジの部屋に連行されていくユウキに向けて、三人は敬礼した。
「アオイはシンとやるんだよね? ・・・・・・余った僕はまた教官のとこか」
小さく肩をすくめるのは、最年少15歳の戦士、ピンクの犬飼オトヤだ。
「・・・・・・何が嫌なんだよ、オトヤ。教官のこと好きなんだろ」
不機嫌そうにそっぽをむいていたシンが言うと、オトヤは頬を赤くして俯いた。
「好きだから、嫌なんだ。教官は・・・・・・気持ち良くはしてくれるけど、僕のこと愛してはくれないから」
ーー僕ばっかり好きなのが苦しい。
そんなことを言いながらとぼとぼと廊下を歩いていくオトヤを見送ると、シンはアオイの部屋へと連れて行かれた。
無言でベッドに押し倒されたシンは、不機嫌そうにアオイから視線を背けると枕に顔を埋める。
「・・・・・・なんで当然のように俺が下なんだよ」
「騎乗位が良かったか?」
「~~ッ、ふざけやがって」
シンが不貞腐れている間にも、するすると服は脱がされていく。
「お前、タチ向いてないだろ。前オトヤに挿れた時二分も持たなかったの忘れたのか」
「・・・・・・人が気にしていることをよくも」
「事実だから仕方がないだろ。お前のリビドーを貯めるためには、抱くよりも抱かれる方が何十倍も効率が良いって」
恨めしそうなシンの声音も、やがてアオイのやや体温の低い手が、骨ばった長い指先が触れてくると、甘い熱を帯びた吐息に変わった。
「前戯なんていいから、さっさとッ・・・・・・♡ お、終わらせろ‼︎♡」
「駄目だ、ちゃんとほぐさないと怪我するぞ」
潤滑剤をまとったアオイの指がぐっと中に挿し込まれて、シンはぎゅう、と枕を抱きしめる。
勝手知ったるといったように中をほじられて、イイ所を指の腹でこねられて、シンの前は硬く勃起した。
前立腺を執拗にコリコリされて、たまらず腰をよじる。
「あ、へっ・・・・・・♡ ふぇ、あ♡」
とろんと口を開け、蕩けた舌を出し甘い声をあげるシンに、アオイは優しく口付ける。
「・・・・・・辛いよな、お前は前衛で戦うタイプだから、リビドーの消費量も多い。その分いっぱいこうして交わらなきゃいけない」
優しく声をかけられ、甘やかなキスであやされて、シンはぽろぽろと涙を流した。
(ーー違う、全部八つ当たりだ。アオイとするのが、嫌なんじゃない)
素直になれない自分が嫌で、涙が止まらない。
天邪鬼なシンは、伝えることは出来ないがアオイのことがどうしようもなく好きだった。
それなのに、アオイはさっきシンがレイジに抱かれそうという時に止めもしてくれなかった。
(アオイは、俺とやることをリビドーを貯めるための手段くらいにしか思ってないんだ)
僕ばかり好きなのが苦しい、と話したオトヤの気持ちが、良くわかる。
「あ、アオイ♡ もう、いいからッ・・・・・・‼︎♡ 早く挿れて・・・・・・♡」
身も心も辛くて懇願すると、アオイはごくり、と喉を鳴らした。
「・・・・・・分かった」
ぬぽ、と指が抜かれる。
代わりに突きつけられたアオイの熱棒に、シンの身体はぶるりと震えて歓喜した。
(あ、つ、繋がるッ・・・・・・♡)
アオイの物は大きくて、長くて、何より熱い。
中に挿れられ、容赦なく奥をゴリゴリされると、堪らなくなってしまう。
「は、早く、終わらせて・・・・・・♡」
嘘だった。本当はずっと、アオイを独り占めしていたい。
「・・・・・・そんなに俺とするのは嫌か」
「~~ッ‼︎」
(違うのに・・・・・・違うって、本当はアオイとだけしたいって、素直に言えない)
アオイの肉棒に前立腺をぐっと押されて、シンは軽く絶頂する。
もうすっかり、アオイのメスにされてしまっていた。
「・・・・・・ッ、動くぞ」
「ぁひ♡ ま、待って、ほんとに待って、今、イッ・・・・・・‼︎♡ イッてう、かりゃ♡」
呂律が回らない。
涙と汗と唾液でぐしょぐしょのシンの顔を、アオイは唇や舌で愛撫する。
同時に腹の奥へ奥へと挿れられて、シンはあまりの快楽にビクビクと痙攣した。
「・・・・・・挿れたばっかりなのにまたイッたのか? 身体は素直なんだな」
ーー戦士達の夜は、まだまだ終わらない。
「ーーキャアァァァアッ‼︎ いやぁ、助けて‼︎」
街中に、少女の悲鳴が響き渡る。
半透明のピンク色をした触手の怪人が現れたのだ。
「ひ、ヒィッ⁉︎ か、怪人だ‼︎」
「女の子が襲われているぞ‼︎」
すぐに街は蜂の巣をつついたような大騒ぎになり、逃げ惑う人々の悲鳴や怒声が飛び交う。
三年前、地球に突如現れるようになった謎の怪人達。
街中で人を性的に襲っては、男女問わずメス堕ちさせ、攫っていく彼らに地球は大混乱に陥っていた。
『フヒャハハハッ、非力な地球人よ。快楽に溺れろ‼︎ お前らのリビドーパワーは、我々が宇宙征服を成すための力となる‼︎』
「い、いゃ、助けてッ・・・・・・‼︎」
泣き喚く少女の陶器のように白い太ももに触手がまとわりつき、その奥へと伸びて行こうとした・・・・・・その時だった。
「ーーそこまでだ‼︎」
突如、広場に響き渡った凛とした少年の声に、街中の騒ぎが一瞬の内にしんと静まった。
「あ、あれは・・・・・・‼︎」
絶望していた少女の瞳に、希望の光が宿る。
『ーークソッ、またあいつらか‼︎』
悪態をつく触手怪人の前に立ちはだかったのは、ヒーロースーツを身に纏った五人の仮面戦士。
「ミダラーレッド、日向シン‼︎」
「ミダラーブルー、菅谷アオイ」
「ミダラーグリーン、芥川レイジ」
「ミダラーイエロー、西園寺ユウキ‼︎」
「ミダラーピンク、犬飼オトヤッ‼︎」
青年の勇敢な声から、元気な少年の声まで、多種多様な五人の男の声が響く。
「「「五人合わせてリビドー戦隊、ミダラーファイブ‼︎」」」
『ミダラーファイブ・・・・・・ッいつもいつも、我々の邪魔をしおって‼︎』
怪人は少女を乱暴に離すと、その触手で戦士達に襲いかかった。
しかし、先頭に出たレッドはその触手を平手ではたき落とすと、腰につけたレーザー銃で怪人の頭を容赦なく撃ち抜いた。
『ぐおぉッ‼︎』
「シン、あいつの核は頭じゃない、胸の中心だ‼︎」
ブルーが言うのと同時に、レッドの両腕に触手が絡みつく。
「な、何ッ⁉︎」
『捕まえたぞ、ミダラーレッド‼︎』
そのまま、怪人はヒーロースーツの隙間を見つけると、中に触手を滑り込ませた。
一瞬のうちに背筋を触手に這い上がられて、そのゾクゾクする感覚にレッドは全身震えてのけ反る。
「ヒグッ・・・・・・♡ や、やめ♡」
「この怪人の触手、媚薬効果のある粘液を出すらしいですね」
冷静な口調で言うグリーンを、レッドはキッと睨みつける。
「見てないで助けろよムッツリ眼鏡‼︎」
「ーー待ってて、僕がやる‼︎」
小柄なピンクが、ライトサーベルを抜いて走り出す。
ピンクの剣が瞬く間に触手の二、三本を斬り落としたのと同時に、背後に回り込んでいたイエローが怪人の核をビームで破壊した。
「これで終わりだよ、怪人君」
まるで背景に薔薇が咲いているかのようなキザな口調のイエローに、怪人は憤怒の表情を浮かべる。
『クソォッ・・・・・・‼︎ 良い気になるなよミダラーファイブッ‼︎ 我が倒れたとしても、宇宙征服の野望は潰えぬ‼︎』
またすぐに次が来るであろう、そう言い残して、怪人は絶命した。
こうして、今日も地球の平和は守られた。
ーーしかし、戦士達にとって戦いの本番は、これから。
ーーーーー
「ーーさぁ、リビドーを貯めますよ」
「い、嫌だよ‼︎ レイジの責め方いつもねちっこいんだ‼ ドSだし‼︎」
街での戦闘から一時間後、ミダラーファイブの基地にて。
シャワーで戦いの汗を流した戦士達は、揉めていた。
「そんなこと言ったってな、シン。お前いっつも突っ走ってレーザー銃ガンガン打つから、すぐリビドー使い切るじゃないか」
ブルー・菅谷アオイの呆れたようなセリフに、レッド・日向シンは涙目になる。
ミダラーファイブが戦うためには、性の快感から得られるリビドーパワーが必要だった。
仲間同士で抱き合い、変身ベルト・ミダラードライブにパワーを貯めることで、変身したり戦ったりすることが可能となる。
「同感だよ、シン・・・・・・僕もレイジのドSにはいつも困らされているからね」
イエロー・西園寺ユウキが自分の髪を弄りながらため息をつく。
温室育ちでかつナルシストな彼は、いつも芝居がかった言い回しをするのだ。
「そういえばユウキ君も、今日はだいぶリビドーを消費しましたね」
「・・・・・・(ギクッ)‼︎」
ムッツリ眼鏡ことグリーン、芥川レイジが薄ら笑いを浮かべたのに、ユウキは目を泳がせる。
「シン君のことはアオイ君にお任せしましょう。私はユウキ君を抱いてきます」
「ま、待ってくれたまえレイジ、僕のリビドーはまだ大丈夫だから、あぁッ‼︎」
レイジの部屋に連行されていくユウキに向けて、三人は敬礼した。
「アオイはシンとやるんだよね? ・・・・・・余った僕はまた教官のとこか」
小さく肩をすくめるのは、最年少15歳の戦士、ピンクの犬飼オトヤだ。
「・・・・・・何が嫌なんだよ、オトヤ。教官のこと好きなんだろ」
不機嫌そうにそっぽをむいていたシンが言うと、オトヤは頬を赤くして俯いた。
「好きだから、嫌なんだ。教官は・・・・・・気持ち良くはしてくれるけど、僕のこと愛してはくれないから」
ーー僕ばっかり好きなのが苦しい。
そんなことを言いながらとぼとぼと廊下を歩いていくオトヤを見送ると、シンはアオイの部屋へと連れて行かれた。
無言でベッドに押し倒されたシンは、不機嫌そうにアオイから視線を背けると枕に顔を埋める。
「・・・・・・なんで当然のように俺が下なんだよ」
「騎乗位が良かったか?」
「~~ッ、ふざけやがって」
シンが不貞腐れている間にも、するすると服は脱がされていく。
「お前、タチ向いてないだろ。前オトヤに挿れた時二分も持たなかったの忘れたのか」
「・・・・・・人が気にしていることをよくも」
「事実だから仕方がないだろ。お前のリビドーを貯めるためには、抱くよりも抱かれる方が何十倍も効率が良いって」
恨めしそうなシンの声音も、やがてアオイのやや体温の低い手が、骨ばった長い指先が触れてくると、甘い熱を帯びた吐息に変わった。
「前戯なんていいから、さっさとッ・・・・・・♡ お、終わらせろ‼︎♡」
「駄目だ、ちゃんとほぐさないと怪我するぞ」
潤滑剤をまとったアオイの指がぐっと中に挿し込まれて、シンはぎゅう、と枕を抱きしめる。
勝手知ったるといったように中をほじられて、イイ所を指の腹でこねられて、シンの前は硬く勃起した。
前立腺を執拗にコリコリされて、たまらず腰をよじる。
「あ、へっ・・・・・・♡ ふぇ、あ♡」
とろんと口を開け、蕩けた舌を出し甘い声をあげるシンに、アオイは優しく口付ける。
「・・・・・・辛いよな、お前は前衛で戦うタイプだから、リビドーの消費量も多い。その分いっぱいこうして交わらなきゃいけない」
優しく声をかけられ、甘やかなキスであやされて、シンはぽろぽろと涙を流した。
(ーー違う、全部八つ当たりだ。アオイとするのが、嫌なんじゃない)
素直になれない自分が嫌で、涙が止まらない。
天邪鬼なシンは、伝えることは出来ないがアオイのことがどうしようもなく好きだった。
それなのに、アオイはさっきシンがレイジに抱かれそうという時に止めもしてくれなかった。
(アオイは、俺とやることをリビドーを貯めるための手段くらいにしか思ってないんだ)
僕ばかり好きなのが苦しい、と話したオトヤの気持ちが、良くわかる。
「あ、アオイ♡ もう、いいからッ・・・・・・‼︎♡ 早く挿れて・・・・・・♡」
身も心も辛くて懇願すると、アオイはごくり、と喉を鳴らした。
「・・・・・・分かった」
ぬぽ、と指が抜かれる。
代わりに突きつけられたアオイの熱棒に、シンの身体はぶるりと震えて歓喜した。
(あ、つ、繋がるッ・・・・・・♡)
アオイの物は大きくて、長くて、何より熱い。
中に挿れられ、容赦なく奥をゴリゴリされると、堪らなくなってしまう。
「は、早く、終わらせて・・・・・・♡」
嘘だった。本当はずっと、アオイを独り占めしていたい。
「・・・・・・そんなに俺とするのは嫌か」
「~~ッ‼︎」
(違うのに・・・・・・違うって、本当はアオイとだけしたいって、素直に言えない)
アオイの肉棒に前立腺をぐっと押されて、シンは軽く絶頂する。
もうすっかり、アオイのメスにされてしまっていた。
「・・・・・・ッ、動くぞ」
「ぁひ♡ ま、待って、ほんとに待って、今、イッ・・・・・・‼︎♡ イッてう、かりゃ♡」
呂律が回らない。
涙と汗と唾液でぐしょぐしょのシンの顔を、アオイは唇や舌で愛撫する。
同時に腹の奥へ奥へと挿れられて、シンはあまりの快楽にビクビクと痙攣した。
「・・・・・・挿れたばっかりなのにまたイッたのか? 身体は素直なんだな」
ーー戦士達の夜は、まだまだ終わらない。
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