彼福私鬼 〜あちらが福ならこちらは鬼で〜

日内凛

文字の大きさ
上 下
25 / 75
第一章

第19話/回想:モノノケたちの夜

しおりを挟む
  回想:2023年5月31日(水)放課後
  ※軽度性描写注意



夜風がそよいでは窓のカーテンを繰り返し波打たせている。

その窓の下、ベッドに腰掛けた唯が月明かりを背に黒葛に笑みを向けていた。

黒葛が記憶を反芻している間、どれくらいの時間が経ったのだろうか。
数秒かもしれないし、数分かもしれない。
その間、唯はただ、黒葛の様子を眺めていた。
唯があれほど忌避していた黒葛との間に流れる沈黙は、もはや心地の良い静寂でしかなかった。
壁の掛け時計の針は地震の日以来ズレているため正確な時刻は部屋の主である黒葛にも分からないが、だいたい8時30分を過ぎたあたりだろうか。

遠くの空で聞こえていた飛行機の音が次第に離れ、入れ違い様にどこかの家の壁に反射した電車の走行音があさっての方向から聞こえてくる。それ以外は静かな、世間の喧騒から切り離された虚空。
それが黒葛の自宅を中心とした半径150メートルの領域だった。


黒葛は見惚れていたベッドの上の天使から視線を外し、俯く。
黒葛の外見上の大きな特徴だったひどく曲がった猫背はいくらか角度が緩やかになり、一般的な猫背の範疇に収まる程度になっていた。
その一方で、もう一つの特徴である長い前髪は以前のままで、俯いたこともあって黒葛の表情は前髪ごと闇に溶け、窺うことができない。

「悲しい顔、しないで」
同調するように目に哀しみを浮かべる唯の表情は、しかしあくまでも慈しみに満ちた微笑みを湛えたままだ。
黒葛は全てを思い出した。
突然の地震に見舞われ、その際に自分は死んだと思ったが再生し、その影響なのか後の自死企図をきっかけに異能に目覚め、不死の肉体となった。
変質した肉体に引きずられるように精神も変質し、想い人と一体化し消滅したいという欲望のままに暴走し──

今にして思えばなぜこのような行動に至ったのか、自分でも理解に苦しむ。
いや、理解できないことはないが、それを企画し実行するまでには大きな隔たりがある。
だからといって、一連の過程において自分の意識が何者かに乗っ取られていたなどというマンガじみたことはなかった。地震以前から今に至るまで自分の意識は、人格は連続性をもっているという自覚はある。
自死についても、それが状況によって選ばされたものだったとしても、最終的に自らの意思をもって臨んだ行為だった。

その後、得た異能を利用して唯を付け回したこと、襲ったこと、自宅に監禁状態にしたこと。全く正気の沙汰ではなかったが、都度そのときの自分には“それしかない”と思っていた。

全て、自分の判断で行ったことだった。

目的を達成し消滅するはずだった黒葛にとって、今こうしてまた肉体を得て再生したことは想定外だったが、もう一つ大きな誤算があった。
自分という存在が混ざった結果、想い人である茜川唯という一人の人間を、自らと同じことわりの外の存在にしてしまったことだった。
ミルクを垂らしたコーヒーが撹拌されカフェオレになるのと同じだった。
人間がすき焼きを食べても牛にならないのだから、自分一人が溶けたところで大丈夫だとでも思ったのだろうか。

理屈は全く分からないが、ある程度の記憶とともに感情までもが混ざり合っている。
黒葛が唯に対して抱いていた恋愛感情はそのまま唯から黒葛への感情として転写されている。しかし逆に、唯が黒葛に対して抱いていた嫌悪の感情は、自分の中には感じられない。
そう、黒葛は唯に強く嫌悪されていたという事実は今でこそ理解できるが、そこにはもはや嫌悪感という感情はただの一滴も付随していなかった。

都合が、良すぎる。
なぜ唯を自分に都合の良いように変質させたのか、またなぜ自分が再生できたのか分からない。もしかしたら、無意識に自分が望んでいた結果なのかもしれない。きっとおそらく、そうなのだろう。
不確定だらけの推測の中でひとつ、黒葛が確信を持って言えることがあるならば。
カフェオレは、コーヒーとミルクに戻ることは決してないということだった。


「僕が……僕は、何てこと」
うなだれる黒葛の髪に、ふわと柔らかいものが載せられる。
唯の手のひらだった。
その手は黒葛の長い髪を梳くようにゆっくりと撫でる。
窓から入り込む夜風よりも優しい愛撫に黒葛は恐る恐る顔を上げる。

「会いたかった……会いたかったよ……」
そう囁く唯の目は、潤んでいた。
黒葛が消滅してから30分も経っていないと思うが、まるで数年振りに遠距離恋愛中の恋人に会ったかのような口ぶりだった。
しかし唯も黒葛もそれぞれにこの短い間に意識の断絶があったからか特に違和感はなかったし、黒葛も同じ気持ちだった。
頭を撫でられるごとに後悔が、後ろめたさが、梳かれる髪とともに解かれていく気がした。
そして思い出し湧き起こる、唯への思慕の情。

「茜川、さん……」
「……下の名前がいい」
唯は眼鏡を持ち上げて目尻を拭く。
「ゆ、ゆい……さん」
「ふふ……。『ちゃん』が、いい」
勇気を出して下の名前を呼んでみたがものの見事に訂正されてしまった。
「……唯、ちゃん」
おっかなびっくりの黒葛に唯は目を細め満足そうに破顔し、自身も黒葛を下の名前で呼んでみる。
「祐樹……祐樹……、祐樹……くん。うん、祐樹くん」
敬称を探るように何度か名前を唱えた唯にしっくり来たのは、『くん』だった。
これまで黒葛には同年代から下の名前で呼ばれる経験がなかったので、どこかこそばゆい。
「別に、その……呼び捨てても……」
「ううん、『祐樹くん』がいい。ダメかな?」
唯と溶け合ったことにより、唯という人間が言葉というものを特別大切にしていることを理解した黒葛だったが、敬称ひとつにもこだわりがあるものだと知る。
「唯……ちゃんが、呼びたいように呼んでもらえたら、僕は、嬉しい」
喋りながら黒葛は驚いていた。
僕が、ちゃんと、喋れてる。思ったことを、言葉にできてる。

「祐樹くん……来て」
唯は黒葛の手を取り、ベッドの上に誘う。
手を引かれるままベッドに上った黒葛は唯と向かい合わせになって座り、両手を繋ぎ合わせた。
黒葛の顔は正面を向いているものの、唯の顔を正視することができず視線を適当な場所に泳がせる。
傍目からは何かお遊戯でも始めるような格好だが、唯の方は下半身をはだけていることもあって、そうした牧歌的なものとは程遠い倒錯的な状況だった。

「ゆ、唯ちゃん、それ……」
唯の股間から伸びる屹立物に視線を送る黒葛。
「祐樹くんのだよ。ここから祐樹くんを、呼んだの」
これまでの状況を知らない人間が聞いたところで何ひとつ理解できない言葉を、唯は陶然とした表情のまま紡いだ。
その一部始終が唯の記憶として共有されている黒葛にも委細が分かってはいる。
「今は……ちょっと戻ってもらうね」
顎を引き、目を閉じた唯の身体が少し震えたかと思うと大きく張り詰めていた怒張がみるみる縮小し、唯が元々持っていたつぼみへと戻る。

「すごい……。そんなことが、できるんだ」
身体を溶解させることはできても、今のように身体の一部を操作するイメージが黒葛の中にはなかったし、実際に見たところでそれが自分にできる気はしない。
「ほかにも、色々できそう……かも」
唯は繋いでいた手を離し、ボタンも外さずブラウスを脱ぎ、続けてブラも外す。

上も下も生まれたままの姿となった唯だが、さすがに恥ずかしいのかすぐに胸の前で腕を交差させる。
黒葛はいよいよ気が動転しそうになるも、唯のふんわりと広がったボブカットの裾辺りを凝視して何とか正気を保とうとする。
それでも下半身に痛いほどの血液が集まっているのはもうどうしようもなかった。

一方の唯は腕を交差させたまま視線をシーツの上に落とし、ポツポツと呟く。
「私……なりたい人が、いるの。誰だか分かる……かな?」
黒葛は唯の言わんとする憧れの人を胸の内で想像してみる。するとそれはすぐに浮上した。
「桜永……美月さん、だよね」
名前を出した瞬間、黒葛は自分の中である感情が萌えたのが分かった。
苗字だけではなくフルネームで──というより、下の名前の方がしっくり来る。
一度も口にしたことがないのに口が舌が発音を知っているその名前は、ずっと昔から呼び続けている特別な言葉のように思われた。
「うん。私の……大好きな……特別な人」
目を伏せたまま、唯は淡い笑みを浮かべる。
その表情にどこか哀しみの色が滲んでいるのは、青い月明かりのせいではないはずだ。
「嫉妬する?」
顔を上げ、笑顔を作り問う唯に黒葛は真顔のまま大きく首を振った。

本心から、とんでもないと思った。
唯の美月への想いを知った今となっては、自分というノイズが混ざったことによってその想いが消滅ないし変質をすることがなくて本当に良かった、と思った。
山奥の清流にいきなり河口のヘドロを川底のゴミごとぶちまけたようなものだった。それでも奇跡的にそこに住まう魚たちは、生きていたのだ。

「祐樹くんも大好きだけど、美月ちゃんも同じくらい──ううん、比べるもんじゃないよね。……本当に、私にとって特別な人なの。祐樹くんにも、分かるかなぁ」
黒葛はその問いに、自身が暴走のまま唯に迫ったときのことを思い出す。
誘拐し縛り付けた上で運命だの何だのと好き勝手に述べた自分の一方、拘束され身動きが取れない唯は声高らかに宣言した。

 『ずっと大好きなの。もう何年もずっと。去年からとか、なにそれ』

恋愛感情に貴賎も何もないだろう。
それでも、唯が長年にわたって胸の内に秘め続けていた、幼馴染の友人へ向ける純なる想いに触れた黒葛は、己の愚かさ、浅はかさを思い知り恥じ入るばかりだった。
叶わぬ恋と知りつつもただに恋い慕い、決して打ち明けることなくいつかは笑顔で見送ることを覚悟している、その想い。
これまでのふたりの歴史の中でどのようなことがあったのか、黒葛は自分の中に溶けているはずの唯の記憶を掘ろうとするが、きわめて断片的、限定的なものしか見当たらず、具体的なエピソードのような何かを掘り起こすことはできないようだった。

しかし、桜永美月という人物にフォーカスすることにより湧き起こるこの感情は一体何だろうか。
それはもはや恋愛感情というくくりにするのも適当ではなさそうだった。
そうなのだ。自分に迫られているその間、いよいよ自分を失ってしまう最後の瞬間まで声に心に叫び想い続けていた、唯が唯であるための拠り所でありその根拠。
それが、唯にとっての桜永美月という人物なのだ。

今の黒葛には唯のその想いが、自分なりに自分ごととして自分の胸の内にあるということは分かるが、逆にそれゆえ唯の問いかけに『分かる』と答えることは、憚られた。
この感情を、想いを、自分が持ち合わせている語彙と表現力で言い表すことなど到底できないように思えた。
「分かる、って……言えない」
黒葛はこうべを垂れ、膝の上で拳を握りしめた。
猫背も相まって、シルエットだけ見れば将棋棋士が激戦の末、痛恨の投了宣言をした瞬間のようにも見える。

「こんな……唯ちゃんが、ずっと、こんなに……ぼ、僕なんか……」
黒葛の拳の上へポツポツと大小まばらに雫が落ちる。
「ごっ……ごめんなさい……ごめん、なさい……っ」

何故、こんなことをしてしまったんだろう。
何故、こんなことになってしまったんだろう。

激しい後悔の念が黒葛の中で再び湧き起こるが、後悔することさえも憚られる。
自分に一体何の権利があって後悔などができるというのだろう?
小刻みに震える黒葛の頭へ、唯の手がまた添えられた。
唯にはもう、それだけで十分だった。自分の美月に対して抱いている想いが少なからず黒葛にも伝わっていることが理解できたからだ。

黒葛の頭を撫でながら、唯は言葉を紡いでいく。
「美月ちゃんはね、本当に誰よりも素敵で、優しくって、かっこよくて……」
文節ごとに黒葛は強く頷くが、何も唯に都度頭を押さえつけられているわけではない。今の黒葛の心のままの動きだった。
具体的に何がどう素敵でどう優しくてどうかっこいいか説明はできないが、黒葛の心と身体がそれを知っているようだった。
「……そんなふうに、なれたらいいなって……なりたいなって……。私なんかが、おかしいでしょ」
黒葛は最後の言葉だけ、首肯せず否定した。

唯は手を黒葛の頬へと滑らせ、正面を向くよう促す。
何度も横顔を盗み見ては夜ごと想像し思い描いていた、唯の正面顔。その青白い肌は月の光を透過し、ますます美しく冴える。

黒縁眼鏡を介して二人の視線が交わった。
黒葛は、レンズの向こうにある慈眼によって自らの過ちも後悔もすすがれる思いがした。
その目に映るもの全てをゆるすかのような慈愛に満ちた目は、しかしただひとり、自分だけはゆるせていないのかもしれない。

「美月ちゃんは……」
黒葛と目を合わせているはずの唯は何か別のものを見ているようだった。それが何なのかは、言うまでもない。

「美月ちゃんはね。きれいな……髪で」
呟くと同時に、唯の髪が小さく揺れる。風は吹いていなかった。
正面にいた黒葛の目には、唯の髪の毛の一本一本が根本から毛先に向かって小さく波打ったのがはっきりと見えていた。しかしそのあとは目を疑った。

髪は波打ったそばから艶がかり、それまでまばらに拡散させていた月の光を綺麗に湛えるキューティクルを形作った。
もはや月そのものが映り込んでいると錯覚してしまうほどのそれは、黒い色をしてはいるがガラス繊維か光ファイバーのようにも見える。
驚いている黒葛とは対照的に、唯はさも当然、あるいは自分の身に何が起きたか気付いていないかのような表情だった。
そして、続ける。

「きれいな目で……きれいな肌で……きれいな唇で……」
言葉を口にする度、その部位に変化が起きる。
眼鏡の奥のまつ毛は密度を増し、より黒く太く艶やかに。
肌からは細かなシワが消え毛穴が見えなくなる。
唇はリップを塗りたてたばかりのような艶を纏い、そしてこの暗い室内でもはっきり分かるほどに血色の良い色味に。

黒葛は目の前でにわかに巻き起こる“変身”に見惚れながら、さっき唯が『色々できそう』と言ったのは、このことなのかと悟る。
そして唯は自分と同じく、もう人間ではなくなってしまったのだということも。

唯は黒葛の顔に添えていた手を離し、両手で左右の乳房を覆い掴んだ。
唯の顔に夢中になっていた黒葛は気付かなかったが、胸元が露わになっていたのだった。
「美月ちゃんの……」
唯は目を細め、円を描くようにゆっくりと手を動かすとほとんど起伏のない胸元の皮膚と脂肪がその動作に従い、緩やかにたわむ。
そのひどく淫猥な仕草に黒葛は自身の下半身に収まりきらない火照りが全身に広がるのを、しかしどこか冷静な頭で認識した。
「大きな……胸……」
熱っぽく吐かれた言葉とともに唯の指が肉に沈んでいく。
控えめだった胸がいつの間にかふた回りほども膨らんでおり、唯の指を埋めたままスライムのように蠢いている。

「なりたい……美月ちゃんに……美月ちゃんが……欲しい……」
唯は己の身体を自らの細腕で抱きしめ、切なくも湿った声を出した。
腕の隙間から肥大化した胸がこぼれ落ちそうになるも、恍惚とした表情のままそれを気にする様子はなかった。

黒葛は滑らかにせめぎ合う腕と胸のあり方に、どこか両生類の幼生の肉体を見る気がした。
ひっそりと上気し桜色に染まった半透明の白肌が青暗い部屋の中で妖しく揺れている。
目と唇は月光を吸収するかのようにますます潤い、煌びやかないくつもの星を湛え始めた。
唯本来のあどけなさに、熟れた女性をアピールする要素がまばらに乗算されそれを彩っている。

そうした要素同士の関係性にはお世辞にも一貫性があるとは言えない部分もあったが、しかしそれゆえに黒葛の目には背徳的に映り、同時に退廃的な美であると思えた。
が、思うまでもなく、黒葛の下半身がそれを訴えている。

「……きれい」
無意識に呟かれた黒葛の言葉に、すっかり自分の世界に入ってしまっていた唯が反応する。
きょとんとした表情の唯に何かまたまずいことを言ってしまったのかと慌てる黒葛。
「あっ、ご、ごめん」
シーツの上に視線を泳がせる黒葛の頭は次の瞬間には真っ白になった。
全裸の唯が抱きついてきたのだった。
「ううん、ありがとう……嬉しくて」
唯が、人生で初めて言われた“きれい”という言葉だった。

“かわいい”から“きれい”へ。
美月にあやかることで、唯は変わったのだった。


やっぱり、美月ちゃんは私のヒーローだよ。
美月ちゃんは、私を新しい場所へどんどん連れて行ってくれる。

ありがとう、美月ちゃん。
美月ちゃん、大好き。
今度は、私が美月ちゃんを新しい場所へ連れて行ってあげなきゃ。
一緒に行きたい。
欲しい。
美月ちゃん。
早く会いたい。
美月ちゃん。
でも今は。

唯の髪から肌から立ち昇る甘い香りに、黒葛の脳の奥が揺れる。
陶然とし目の焦点さえ合わせられない黒葛の耳に、囁き声が忍び込む。
「祐樹くん、いっぱい話そ」
耳への甘い刺激に、全身の毛が逆立つ。
何を言われたか、黒葛の意識は認識できていなかったが。
「……うん」

我が身を抱擁する天使の提案を断ることは考えられなかった。
唯は淫靡に笑い、そして黒葛の股間に腕を伸ばす。
黒葛の腰から背中に電撃が走り抜け、その脳をますます麻痺させた。

「いっぱい、気持ちいいこと、しよ」

黒葛の意識は、やはりそれを聞いてなかったが。
うん、と小さく首を縦に振った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

研修医と指導医「SМ的恋愛小説」

浅野浩二
恋愛
研修医と指導医「SМ的恋愛小説」

一夏の性体験

風のように
恋愛
性に興味を持ち始めた頃に訪れた憧れの年上の女性との一夜の経験

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

処理中です...