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第6章 偽りのアイドル
1、ギフト適正検査
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偽りのアイドル編、開幕です。
ついにあの子が登場です。
†
ギフト適性検査。
自分の血液検査と、水晶みたいなやつに手を置いてギフトの力が宿るかの実験。
この2つをすることでギフトの所有の有無が決定する。
そして、ギフトの力が発見された場合、『ギフトアカデミー』への進学が強制される。
俺たちの住むこの国『ジャパン』には第1から第8のギフトアカデミーが存在する。
因みにこの中学出身の者らは第5アカデミーに入学が決定する。
「え?お、俺にギフトが!?嘘だろ!?知らんぞこんなのぉぉぉ!?」
タケルがギフト所有の血液の陽性に、ギフトの力が発見されたことに驚愕している。
そりゃあそうだろ……。
お前が陰性だったら色々と物語が狂うよ。
実際俺もタケルにギフトを使ったけど無効化にされたからな。
『アンチギフト』の力はまず間違いなく持っている。
もっぱら『命令支配』によるメタの使い方をされるのがほとんどではある。
「てか、えぇ!?秀頼もギフト持ち!?」
「あ、あぁ……」
「お揃いだな」
「そうね」
タケルはめっちゃ嬉しそうだった。
こうなることは前世が思い出した瞬間から既定路線のはずだ。
「…………やっぱり私も陽性だった」
「理沙……」
「兄さん……。気にしないで……」
十文字理沙。
彼女もギフト持ちなのはゲーム内で語られていた。
まあ、兄貴がギフト所有者だし、身内にギフト所有者がいると大体そうなりやすい。
……が、原作中ではまったく触れられない内容不明のギフト。
『悲しみの連鎖を断ち切り』のプロデューサーであり、シナリオライターの桜祭はSNSにて以下のことを語っていた。
「理沙のギフトの設定はしましたが、使う機会がありませんでした。理沙の出番、セカンド以降ほぼ無かったですから」と……。
公式で理沙の設定をぶん投げたのだ。
二流シナリオライター桜祭め。
「理沙、ギフト持ってる自覚があるのか?」
「……あるよ。……でも、ロクな能力じゃないから気にしないで」
「あんまり触れないでやって欲しい。理沙はちょっと自分のギフトが嫌いなんだ……」
「……わかった」
非公開されていた理沙のギフトをファンとしては知りたい欲は強いのだが、十文字兄妹の意思を尊重して触れないでおく。
ギフトを隠しておきたいという事情を理解している。
俺だってその1人だ。
……が、問題はこれだ。
「え?わたしがギフト持ち?」
「…………」
絵美がギフト所有者だということが適性検査にて明らかになる。
ちょっとこれは知らない展開だ。
確かに原作でも佐々木絵美はギフト所有者なのは語られていた。
しかし、俺ではない本物の明智秀頼が『絵美がギフトを持っているのは、俺が常にこいつに常時奴隷のギフトを使用しているからだ。こいつは俺のギフトを浴びすぎて擬似的にギフト所有者になった』という説明がされてある。
つまり、俺は絵美に常時奴隷のギフトなんかには使用していないので絵美は陰性になるものと考えていた。
一度俺のギフトを初対面の絵美に使用しているため、俺のギフトを浴びるがギフト所有者持ちのトリガーなのかとも思った。
しかし、風邪を治す際にギフトを浴びた谷川咲夜の結果は陰性。
つまり、ギフトを使われただけでは所有者には成り得ない。
つまり、絵美は原作の時点で秀頼がギフトをかけるかけない関係なく、そもそもギフト所有者だったと考えられる。
最近、ゲームとは知らない展開が起こりすぎてパニックになる。
因みに、永遠ちゃん、津軽は普通に陰性である。
別にギフトアカデミーは、ギフト所有者ではなくてもギフトを学びたい人は受験が受けられる。
津軽に、『お前、事件に巻き込まれたくないならギフトアカデミーじゃない方が良いんじゃね?』と質問したら『いや、可愛いヒロインが待ってるならギフトアカデミー行くでしょ』と真顔で言われた。
純粋に転生生活を満喫する津軽が羨ましい。
「そっかぁ、俺にギフトか」
「十文字君のギフトはどんな能力でしょうね?」
「主人公補正とかどうだ?なにがあっても助けてくれる幸運ギフトだ」
「兄さん結構運が良いですからね。もしかしたらワンチャンあるかも」
タケルのギフト内容で盛り上がる面々。
普通に主人公補正持ってるからねその人……。
この世界の中心的人物だよ、その人。
「でも、秀頼さんもギフト持ちなんて凄いですね!」
「そ、そうだね……」
永遠ちゃんが俺のギフト所有者の結果通知に目を輝かせていた。
俺のギフト被害者の永遠ちゃんにそんな尊敬の目を向けられると色々と複雑だ。
この世界の人間は少なからずギフトの有無に目を惹きやすい。
咲夜みたいにギフトに憧れるか。
マスターみたいにギフトを嫌悪するか。
「ギフト?どーでも良いわ。ヒロインにしか興味ない」
津軽みたいにギフトに全然興味のない人が珍しい。
まあ、この人はこの世界の住人じゃないから気持ちはとてもよくわかる。
「うー、秀頼や絵美たちばかり受験免除か……。羨ましいぞ……」
ギフトに憧れ、結果陰性のギフト適正なしの咲夜は羨ましそうな目で検査結果を見ていた。
「ウチもギフトアカデミー目指す」
「私もギフトアカデミー狙いです」
「当然私もギフトアカデミーを狙うわよ」
咲夜、永遠ちゃん、津軽は受験でギフトアカデミーを目指すみたいである。
ある程度は原作の流れにはなるみたいだな。
…………てかあれ?
咲夜って原作で何やってたんだ?
もしかしたら学園生のモブキャラとして存在していた可能性もあるけど……。
ギフトに憧れていたからやはりギフトアカデミーに進学していたのかな?
純粋にゲームに登場しない彼女が気になった。
†
絵美と理沙のギフトについて、両者共にクズゲス本編でギフト使用の伏線を入れてはいます。
回収するかはわかりませんが、一応後付けとか言われないために
ついにあの子が登場です。
†
ギフト適性検査。
自分の血液検査と、水晶みたいなやつに手を置いてギフトの力が宿るかの実験。
この2つをすることでギフトの所有の有無が決定する。
そして、ギフトの力が発見された場合、『ギフトアカデミー』への進学が強制される。
俺たちの住むこの国『ジャパン』には第1から第8のギフトアカデミーが存在する。
因みにこの中学出身の者らは第5アカデミーに入学が決定する。
「え?お、俺にギフトが!?嘘だろ!?知らんぞこんなのぉぉぉ!?」
タケルがギフト所有の血液の陽性に、ギフトの力が発見されたことに驚愕している。
そりゃあそうだろ……。
お前が陰性だったら色々と物語が狂うよ。
実際俺もタケルにギフトを使ったけど無効化にされたからな。
『アンチギフト』の力はまず間違いなく持っている。
もっぱら『命令支配』によるメタの使い方をされるのがほとんどではある。
「てか、えぇ!?秀頼もギフト持ち!?」
「あ、あぁ……」
「お揃いだな」
「そうね」
タケルはめっちゃ嬉しそうだった。
こうなることは前世が思い出した瞬間から既定路線のはずだ。
「…………やっぱり私も陽性だった」
「理沙……」
「兄さん……。気にしないで……」
十文字理沙。
彼女もギフト持ちなのはゲーム内で語られていた。
まあ、兄貴がギフト所有者だし、身内にギフト所有者がいると大体そうなりやすい。
……が、原作中ではまったく触れられない内容不明のギフト。
『悲しみの連鎖を断ち切り』のプロデューサーであり、シナリオライターの桜祭はSNSにて以下のことを語っていた。
「理沙のギフトの設定はしましたが、使う機会がありませんでした。理沙の出番、セカンド以降ほぼ無かったですから」と……。
公式で理沙の設定をぶん投げたのだ。
二流シナリオライター桜祭め。
「理沙、ギフト持ってる自覚があるのか?」
「……あるよ。……でも、ロクな能力じゃないから気にしないで」
「あんまり触れないでやって欲しい。理沙はちょっと自分のギフトが嫌いなんだ……」
「……わかった」
非公開されていた理沙のギフトをファンとしては知りたい欲は強いのだが、十文字兄妹の意思を尊重して触れないでおく。
ギフトを隠しておきたいという事情を理解している。
俺だってその1人だ。
……が、問題はこれだ。
「え?わたしがギフト持ち?」
「…………」
絵美がギフト所有者だということが適性検査にて明らかになる。
ちょっとこれは知らない展開だ。
確かに原作でも佐々木絵美はギフト所有者なのは語られていた。
しかし、俺ではない本物の明智秀頼が『絵美がギフトを持っているのは、俺が常にこいつに常時奴隷のギフトを使用しているからだ。こいつは俺のギフトを浴びすぎて擬似的にギフト所有者になった』という説明がされてある。
つまり、俺は絵美に常時奴隷のギフトなんかには使用していないので絵美は陰性になるものと考えていた。
一度俺のギフトを初対面の絵美に使用しているため、俺のギフトを浴びるがギフト所有者持ちのトリガーなのかとも思った。
しかし、風邪を治す際にギフトを浴びた谷川咲夜の結果は陰性。
つまり、ギフトを使われただけでは所有者には成り得ない。
つまり、絵美は原作の時点で秀頼がギフトをかけるかけない関係なく、そもそもギフト所有者だったと考えられる。
最近、ゲームとは知らない展開が起こりすぎてパニックになる。
因みに、永遠ちゃん、津軽は普通に陰性である。
別にギフトアカデミーは、ギフト所有者ではなくてもギフトを学びたい人は受験が受けられる。
津軽に、『お前、事件に巻き込まれたくないならギフトアカデミーじゃない方が良いんじゃね?』と質問したら『いや、可愛いヒロインが待ってるならギフトアカデミー行くでしょ』と真顔で言われた。
純粋に転生生活を満喫する津軽が羨ましい。
「そっかぁ、俺にギフトか」
「十文字君のギフトはどんな能力でしょうね?」
「主人公補正とかどうだ?なにがあっても助けてくれる幸運ギフトだ」
「兄さん結構運が良いですからね。もしかしたらワンチャンあるかも」
タケルのギフト内容で盛り上がる面々。
普通に主人公補正持ってるからねその人……。
この世界の中心的人物だよ、その人。
「でも、秀頼さんもギフト持ちなんて凄いですね!」
「そ、そうだね……」
永遠ちゃんが俺のギフト所有者の結果通知に目を輝かせていた。
俺のギフト被害者の永遠ちゃんにそんな尊敬の目を向けられると色々と複雑だ。
この世界の人間は少なからずギフトの有無に目を惹きやすい。
咲夜みたいにギフトに憧れるか。
マスターみたいにギフトを嫌悪するか。
「ギフト?どーでも良いわ。ヒロインにしか興味ない」
津軽みたいにギフトに全然興味のない人が珍しい。
まあ、この人はこの世界の住人じゃないから気持ちはとてもよくわかる。
「うー、秀頼や絵美たちばかり受験免除か……。羨ましいぞ……」
ギフトに憧れ、結果陰性のギフト適正なしの咲夜は羨ましそうな目で検査結果を見ていた。
「ウチもギフトアカデミー目指す」
「私もギフトアカデミー狙いです」
「当然私もギフトアカデミーを狙うわよ」
咲夜、永遠ちゃん、津軽は受験でギフトアカデミーを目指すみたいである。
ある程度は原作の流れにはなるみたいだな。
…………てかあれ?
咲夜って原作で何やってたんだ?
もしかしたら学園生のモブキャラとして存在していた可能性もあるけど……。
ギフトに憧れていたからやはりギフトアカデミーに進学していたのかな?
純粋にゲームに登場しない彼女が気になった。
†
絵美と理沙のギフトについて、両者共にクズゲス本編でギフト使用の伏線を入れてはいます。
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