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女王様と犬、時々下克上 10
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玄関にようやく到着すると、恭平さんはがくりと崩れ落ちた。
「奈緒ちゃん、俺、もう――」
「もう少しがんばりましょう。ここじゃいくらなんでも寒いです。ほら、靴は脱がしてあげますから、部屋まで入って」
私は恭平さんの手から汚物の入った袋を取り上げると、玄関口に置き、靴を脱がせにかかった。
そして自分も靴を脱いで、先に部屋へと向かい、冷え切った部屋を暖めるためにエアコンを付ける。
恭平さんがふらつく足取りでこちらに移動してきたのは、脱いだコートをハンガーにかけ終えた時だった。
「奈緒ちゃん、俺もう限界」
ぺたんと絨毯の上に座り込むと、潤んだ瞳でこちらを見上げてくる。股間のものは相変わらず元気で、すがる眼差しが可愛くて私は微笑みを浮かべた。
「よく頑張りましたね。ご褒美をあげないといけませんね」
ふわふわの頭を撫でると柔らかな感触がした。
恭平さんの髪の毛は、見た目そのままの柔らかな猫っ毛だ。毛の質は私と似ているのに、天パというだけでボリュームがあって羨ましい。
私はしゃがんで恭平さんに目線を合わせると、自分から口付けた。
恭平さんの唇は、少しかさついていたけれど柔らかく、ほんのりとお酒の匂いがした。
「服、脱ぎましょうか」
私は恭平さんのコートに手をかけ、順番に服を剥いていく。といっても、さすがに寒いので、完全に脱がすのはコートだけで、他は前を肌蹴させるだけにするつもりだが。
コートの次はカーディガン、カッターシャツ。更にその下に着込んでいた下着をめくると、ようやく素肌があらわになった。
「奈緒ちゃん、電気消して。恥ずかしい」
「だめです。恭平さんの体、一度じっくりよく見てみたいと思ってたんですよね」
私は却下すると、むき出しになった体をじっくりと観察した。
恭平さんの体は引き締まっていてとてもキレイだ。無駄な肉がついていないだけじゃなくて、しっかりと筋肉がついている。
「腹筋割れてますね。何かスポーツしてるんですか?」
「筋トレ、趣味だから」
お腹を指でなぞりながら尋ねると、くすぐったいのか恭平さんは少し顔をしかめた。
「胸板ってホントに板みたいなんですね。まったいらな骨がある」
自分と違う異性の体はなんだか不思議で、順番に撫で回してしまう。
あ、乳首、ピンクだ。
なんとなくむかついて、指の腹でくりくりなぞると、恭平さんの体が跳ねた。
「奈緒ちゃん、そこ、やっ」
「……もしかして感じてるんですか?」
「ちがっ、なんか、触られるのやだ。くすぐったい」
「男の人でも慣れると気持ちよくなる人いるらしいですよ? ちょっと試してみましょうか」
にっこりと笑うと、私は存在を主張し始めたそこに唇を寄せた。
「ひゃっ」
「どうですか?」
「きもち、くない。すごい変な感じ」
ふるふると震える反応が面白くて、私はちゅ、とそこを吸い上げた。
恭平さんのここは、自分のものと比べるとものすごく小さい。女性のものとは違って、用途のない場所だからだろうか。それなのに刺激を加えると濃く色付き、硬く勃ち上がるのは不思議で面白い。
「奈緒ちゃんなんかやだ、やめて。く、くすぐったくて、へんっ」
上擦った顔で肩に手をかけ、拒否の言葉を漏らすのに、本気では抵抗しない恭平さんが可愛いと思う。
その気になれば私なんて簡単に跳ね除けられるのに。私はくすくすお笑うと、胸へのいたずらはそのままに、触れて欲しそうに涎をこぼす下半身に手を伸ばした。
むきだしのままのソコは、萎える気配もなく存在を主張し、ひくひくと物欲しそうに震えている。
ぎゅ、と無造作に握ると、恭平さんは小さな悲鳴をあげた。
この間はどうしてたっけ。記憶をたどりながら上下にこすると、恭平さんの息遣いが荒くなった。
「だめっ、奈緒ちゃん、イっ……!」
びゅく、と先端から白い液体が噴き出した。
驚いて手を離すと、ソレはびくびくと痙攣し、その度に白いモノを撒き散らす。
飛沫は意外なほどによく飛んで、恭平さんの体どころかこちらの服や顔にもかかった。
「早すぎじゃないですか? どれだけ溜め込んでたんですか」
呆れつつ尋ねると、恭平さんは小さな声でごめんなさいと謝った。
「車の中からずっと焦らされてたから……しかも奈緒ちゃんの前で俺オシッコまで……」
「そうですね。恭平さんは変態ですもんね。まだまだおっきおっきしてるしホント変態」
私は指で恭平さんが吐き出したものを掬い取ると、先端から幹にかけてぬりぬりしてやった。
「あーあ、恭平さんに汚されたせいで全部洗濯しなきゃ」
「ゴメン。俺奈緒ちゃんに迷惑ばっか……ホントゴメン」
泣きそうな顔で謝ってくる姿に嗜虐心がそそられる。もっといじめたい。屈服させたい。誰もが認める優れた容姿のこの人を。
それは私の優越感をどんなに満たしてくれるだろう。自分でも歪んでいると思う。だけどそんな歪みを許容して悶えてくれる恭平さんがいとおしい。自分にこんな側面があるなんて、自分でも知らなかった。
「いいんですよ。その代わり、今日は全部私の好きなようにさせてくださいね」
くすくすと笑って宣言すると、私は観察対象を恭平さんのソコへと移した。
小さな恭平さんは全体的にくすんだ肌色だ。先端はちょっと赤黒くてちょっとの刺激でひくひくとうごめく。とても入るとは思えない大きさだけど、受け入れてたんだと思うとなんだかむず痒いような気分になる。
ずっと眺めていても飽きそうにないけれど、折角だからまだじっくりと見たことがないところを見せてもらおう。
私はぺろりと唇を舐めると、恭平さんのズボンに手をかけた。
「奈緒ちゃん?」
「もう部屋、あったかくなりましたから脱ぎ脱ぎしちゃいましょうか。はい、腰上げて」
「……っ」
ほんの少しためらうものの、言う事を素直に聞いてくれる恭平さんはなんて可愛いんだろう。
ちょっと前までは近付きたくない人種だと思っていたのが嘘みたいに、今はこの人がいとおしい。
もっともっと可愛がってあげなくちゃ。私は下着ごとズボンを一気に引き抜いた。
恭平さんは、上は中途半端に胸元まで肌蹴させ、下半身は靴下だけというなんとも倒錯的な姿になっていた。さすがに恥ずかしいのかあぐらをかいた状態で、大事な部分を手で覆い隠してしまう。
「ダメですよ。ちゃんと見せてください」
私は恭平さんの手をのけて、四つん這いになってソコに顔を近づけた。
そして指で恭平さんのアレの先端に触れる。
「へえ……タマタマってこんな風に繋がってるんですねぇ」
つつ、と指を滑らせて、アレの更に下にある陰嚢に触れてみた。
ここをじっくり見るなんて初めてかもしれない。けむくじゃらで、ふたつに分かれていて、中央には縫い目のようなものがあるのが面白い。触感は意外に柔らかくて、それぞれの袋にはうずらの卵のようなものが二つ入っていた。
(ここで精子が作られるんだ……)
保健体育の授業を思い出しながら、やわやわと揉むと、恭平さんの腹筋がぴくぴくと動いた。
「もしかして気持ちいいんですか?」
質問に恭平さんはこくりと頷く。
「ちんちんも、触って欲しいっ」
私はその要望にはすぐに答えずに、陰嚢を弄る手はそのままに、開いている片手でおへその下に指を這わせた。
「ふふ、下の毛ってここから生えてるんですね」
少しづつ指をずらしていくと、茂みを掻き分けそそり立つ小さな恭平さんにたどり着く。
「どんな風に触って欲しいんですか?」
「た、たま、揉みながら、ちんちんも、いじめて欲しい」
恭平さんの顔は真っ赤だ。恥ずかしがりつつもちゃんと要求が言えたんだから、そろそろご褒美をあげてもいいかもしれない。
私は顔をさらに近付け、さきっぽにちゅっと口付けた。
「え、ちょ、だめ、汚いっ」
「車で拭きましたよね?」
「拭いたけどっ! 俺今日何回もトイレ行ってるしさっき出したばっかりだからっ」
拒否する恭平さんは無視して、くんくんとそこの匂いを嗅いでみる。
「やらしい匂い」
精液と、恭平さん自身の匂いだろうか。青臭いような生臭いような、不思議な匂いがする。
特に嫌悪感はなかったので、私は舌を出して、少しだけ舐めてみた。
(少し塩味、かな?)
「今、舐め……嫌じゃないの?」
「別に嫌じゃないですよ。それとも止めたほうがいいですか?」
「や、やめないで」
頬を染めてのお願いに、私は応えてあげることにした。思い切ってぱくりと先端をくわえてみる。最初は塩味だった恭平さんのおちんちんは、ぺろぺろと舌を這わすうちに何の味もしなくなった。
先端のくびれから幹へ、幹からまた先端へ。先っぽの穴の中に舌をねじ込むように動かし、私は恭平さんの様子をうかがった。
「気持ちいいですか?」
「うん……すごく気持ちいいし、嬉しい」
恭平さんはふわりと笑うと、私の頭を撫でた。
「もっと……奥まで咥えてもらってもいい?」
恭平さんの誘導に従って、私は再びソコに口をつける。
「そう、それで、タマをもみもみして……っ」
恭平さんのおちんちんはめいいっぱい口を広げて頬張ってもまだ入りきらない。
歯を立てないよう神経を使いながら舐めるのは大変だったが、私は恭平さんの要望に沿って奉仕を続けた。
「奈緒ちゃん、俺、もう――」
「もう少しがんばりましょう。ここじゃいくらなんでも寒いです。ほら、靴は脱がしてあげますから、部屋まで入って」
私は恭平さんの手から汚物の入った袋を取り上げると、玄関口に置き、靴を脱がせにかかった。
そして自分も靴を脱いで、先に部屋へと向かい、冷え切った部屋を暖めるためにエアコンを付ける。
恭平さんがふらつく足取りでこちらに移動してきたのは、脱いだコートをハンガーにかけ終えた時だった。
「奈緒ちゃん、俺もう限界」
ぺたんと絨毯の上に座り込むと、潤んだ瞳でこちらを見上げてくる。股間のものは相変わらず元気で、すがる眼差しが可愛くて私は微笑みを浮かべた。
「よく頑張りましたね。ご褒美をあげないといけませんね」
ふわふわの頭を撫でると柔らかな感触がした。
恭平さんの髪の毛は、見た目そのままの柔らかな猫っ毛だ。毛の質は私と似ているのに、天パというだけでボリュームがあって羨ましい。
私はしゃがんで恭平さんに目線を合わせると、自分から口付けた。
恭平さんの唇は、少しかさついていたけれど柔らかく、ほんのりとお酒の匂いがした。
「服、脱ぎましょうか」
私は恭平さんのコートに手をかけ、順番に服を剥いていく。といっても、さすがに寒いので、完全に脱がすのはコートだけで、他は前を肌蹴させるだけにするつもりだが。
コートの次はカーディガン、カッターシャツ。更にその下に着込んでいた下着をめくると、ようやく素肌があらわになった。
「奈緒ちゃん、電気消して。恥ずかしい」
「だめです。恭平さんの体、一度じっくりよく見てみたいと思ってたんですよね」
私は却下すると、むき出しになった体をじっくりと観察した。
恭平さんの体は引き締まっていてとてもキレイだ。無駄な肉がついていないだけじゃなくて、しっかりと筋肉がついている。
「腹筋割れてますね。何かスポーツしてるんですか?」
「筋トレ、趣味だから」
お腹を指でなぞりながら尋ねると、くすぐったいのか恭平さんは少し顔をしかめた。
「胸板ってホントに板みたいなんですね。まったいらな骨がある」
自分と違う異性の体はなんだか不思議で、順番に撫で回してしまう。
あ、乳首、ピンクだ。
なんとなくむかついて、指の腹でくりくりなぞると、恭平さんの体が跳ねた。
「奈緒ちゃん、そこ、やっ」
「……もしかして感じてるんですか?」
「ちがっ、なんか、触られるのやだ。くすぐったい」
「男の人でも慣れると気持ちよくなる人いるらしいですよ? ちょっと試してみましょうか」
にっこりと笑うと、私は存在を主張し始めたそこに唇を寄せた。
「ひゃっ」
「どうですか?」
「きもち、くない。すごい変な感じ」
ふるふると震える反応が面白くて、私はちゅ、とそこを吸い上げた。
恭平さんのここは、自分のものと比べるとものすごく小さい。女性のものとは違って、用途のない場所だからだろうか。それなのに刺激を加えると濃く色付き、硬く勃ち上がるのは不思議で面白い。
「奈緒ちゃんなんかやだ、やめて。く、くすぐったくて、へんっ」
上擦った顔で肩に手をかけ、拒否の言葉を漏らすのに、本気では抵抗しない恭平さんが可愛いと思う。
その気になれば私なんて簡単に跳ね除けられるのに。私はくすくすお笑うと、胸へのいたずらはそのままに、触れて欲しそうに涎をこぼす下半身に手を伸ばした。
むきだしのままのソコは、萎える気配もなく存在を主張し、ひくひくと物欲しそうに震えている。
ぎゅ、と無造作に握ると、恭平さんは小さな悲鳴をあげた。
この間はどうしてたっけ。記憶をたどりながら上下にこすると、恭平さんの息遣いが荒くなった。
「だめっ、奈緒ちゃん、イっ……!」
びゅく、と先端から白い液体が噴き出した。
驚いて手を離すと、ソレはびくびくと痙攣し、その度に白いモノを撒き散らす。
飛沫は意外なほどによく飛んで、恭平さんの体どころかこちらの服や顔にもかかった。
「早すぎじゃないですか? どれだけ溜め込んでたんですか」
呆れつつ尋ねると、恭平さんは小さな声でごめんなさいと謝った。
「車の中からずっと焦らされてたから……しかも奈緒ちゃんの前で俺オシッコまで……」
「そうですね。恭平さんは変態ですもんね。まだまだおっきおっきしてるしホント変態」
私は指で恭平さんが吐き出したものを掬い取ると、先端から幹にかけてぬりぬりしてやった。
「あーあ、恭平さんに汚されたせいで全部洗濯しなきゃ」
「ゴメン。俺奈緒ちゃんに迷惑ばっか……ホントゴメン」
泣きそうな顔で謝ってくる姿に嗜虐心がそそられる。もっといじめたい。屈服させたい。誰もが認める優れた容姿のこの人を。
それは私の優越感をどんなに満たしてくれるだろう。自分でも歪んでいると思う。だけどそんな歪みを許容して悶えてくれる恭平さんがいとおしい。自分にこんな側面があるなんて、自分でも知らなかった。
「いいんですよ。その代わり、今日は全部私の好きなようにさせてくださいね」
くすくすと笑って宣言すると、私は観察対象を恭平さんのソコへと移した。
小さな恭平さんは全体的にくすんだ肌色だ。先端はちょっと赤黒くてちょっとの刺激でひくひくとうごめく。とても入るとは思えない大きさだけど、受け入れてたんだと思うとなんだかむず痒いような気分になる。
ずっと眺めていても飽きそうにないけれど、折角だからまだじっくりと見たことがないところを見せてもらおう。
私はぺろりと唇を舐めると、恭平さんのズボンに手をかけた。
「奈緒ちゃん?」
「もう部屋、あったかくなりましたから脱ぎ脱ぎしちゃいましょうか。はい、腰上げて」
「……っ」
ほんの少しためらうものの、言う事を素直に聞いてくれる恭平さんはなんて可愛いんだろう。
ちょっと前までは近付きたくない人種だと思っていたのが嘘みたいに、今はこの人がいとおしい。
もっともっと可愛がってあげなくちゃ。私は下着ごとズボンを一気に引き抜いた。
恭平さんは、上は中途半端に胸元まで肌蹴させ、下半身は靴下だけというなんとも倒錯的な姿になっていた。さすがに恥ずかしいのかあぐらをかいた状態で、大事な部分を手で覆い隠してしまう。
「ダメですよ。ちゃんと見せてください」
私は恭平さんの手をのけて、四つん這いになってソコに顔を近づけた。
そして指で恭平さんのアレの先端に触れる。
「へえ……タマタマってこんな風に繋がってるんですねぇ」
つつ、と指を滑らせて、アレの更に下にある陰嚢に触れてみた。
ここをじっくり見るなんて初めてかもしれない。けむくじゃらで、ふたつに分かれていて、中央には縫い目のようなものがあるのが面白い。触感は意外に柔らかくて、それぞれの袋にはうずらの卵のようなものが二つ入っていた。
(ここで精子が作られるんだ……)
保健体育の授業を思い出しながら、やわやわと揉むと、恭平さんの腹筋がぴくぴくと動いた。
「もしかして気持ちいいんですか?」
質問に恭平さんはこくりと頷く。
「ちんちんも、触って欲しいっ」
私はその要望にはすぐに答えずに、陰嚢を弄る手はそのままに、開いている片手でおへその下に指を這わせた。
「ふふ、下の毛ってここから生えてるんですね」
少しづつ指をずらしていくと、茂みを掻き分けそそり立つ小さな恭平さんにたどり着く。
「どんな風に触って欲しいんですか?」
「た、たま、揉みながら、ちんちんも、いじめて欲しい」
恭平さんの顔は真っ赤だ。恥ずかしがりつつもちゃんと要求が言えたんだから、そろそろご褒美をあげてもいいかもしれない。
私は顔をさらに近付け、さきっぽにちゅっと口付けた。
「え、ちょ、だめ、汚いっ」
「車で拭きましたよね?」
「拭いたけどっ! 俺今日何回もトイレ行ってるしさっき出したばっかりだからっ」
拒否する恭平さんは無視して、くんくんとそこの匂いを嗅いでみる。
「やらしい匂い」
精液と、恭平さん自身の匂いだろうか。青臭いような生臭いような、不思議な匂いがする。
特に嫌悪感はなかったので、私は舌を出して、少しだけ舐めてみた。
(少し塩味、かな?)
「今、舐め……嫌じゃないの?」
「別に嫌じゃないですよ。それとも止めたほうがいいですか?」
「や、やめないで」
頬を染めてのお願いに、私は応えてあげることにした。思い切ってぱくりと先端をくわえてみる。最初は塩味だった恭平さんのおちんちんは、ぺろぺろと舌を這わすうちに何の味もしなくなった。
先端のくびれから幹へ、幹からまた先端へ。先っぽの穴の中に舌をねじ込むように動かし、私は恭平さんの様子をうかがった。
「気持ちいいですか?」
「うん……すごく気持ちいいし、嬉しい」
恭平さんはふわりと笑うと、私の頭を撫でた。
「もっと……奥まで咥えてもらってもいい?」
恭平さんの誘導に従って、私は再びソコに口をつける。
「そう、それで、タマをもみもみして……っ」
恭平さんのおちんちんはめいいっぱい口を広げて頬張ってもまだ入りきらない。
歯を立てないよう神経を使いながら舐めるのは大変だったが、私は恭平さんの要望に沿って奉仕を続けた。
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