57 / 97
今日のオツボネさん
しおりを挟む
ここは地方の大手ゼネコン。
稲刈りの始まった地方。
小壺根さん、ついにスマホ決済デビュー。
あれほど現金がいいと言っていたのに、どういう風の吹き回しで?
「あと10年もしたら、今よりもっと文明が進んでると思うのよ」
そうですね。
「まあ、60歳くらいなら、まだなんとか科学の進歩についていけると思うのよ。問題は30年後、80歳越えた時に、果たして新しいことを覚えられるか?と思ってね。
今のうちから、時代の流れに逆らわず、新しい事にどんどんチャレンジしていかないと、普通に生活する事すらままならないんじゃないかと思って。頭、ボケないようにする訓練にもなるかなーって」
もしかしたら、僕が80歳になる頃には、スマホすら必要無い社会に進化しているかもしれないですよね。
稲刈りの始まった地方。
小壺根さん、ついにスマホ決済デビュー。
あれほど現金がいいと言っていたのに、どういう風の吹き回しで?
「あと10年もしたら、今よりもっと文明が進んでると思うのよ」
そうですね。
「まあ、60歳くらいなら、まだなんとか科学の進歩についていけると思うのよ。問題は30年後、80歳越えた時に、果たして新しいことを覚えられるか?と思ってね。
今のうちから、時代の流れに逆らわず、新しい事にどんどんチャレンジしていかないと、普通に生活する事すらままならないんじゃないかと思って。頭、ボケないようにする訓練にもなるかなーって」
もしかしたら、僕が80歳になる頃には、スマホすら必要無い社会に進化しているかもしれないですよね。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる